2022年2月27日日曜日

パナソニック革命

 


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会社も公器です ー 松下幸之助

国は給与を支払う。家は税を支払う。

会社が値付けをして、市場に問う。

値段通りに売れれば会社は黒字が出る。

2022年2月26日土曜日

生活パターンの変更

本業は家事手伝い。
副業は情報処理。

6時起床
7時朝飯
12時昼飯
18時夕飯
22時就寝


以前(参考)

他人の病気は自分とは関係ない。
自分の病気は自分の担当医に相談する。

早起きは三文の徳
0時 起床
速歩
2時 朝飯
太極拳
仕事
ラジオ体操
8時 昼飯/仮眠
仕事
12時 おやつ/仮眠
仕事
16時 井戸端会議
18時 夕飯
19時 就寝
眠くなったら寝る。
目が覚めたら起きる。
目が覚めなかったら死んでいる。

2022年2月25日金曜日

飯塚記念病院

理事長・院長挨拶

私は生まれも育ちも飯塚市です。「この地域になくてはならない病院、必要とされる病院でありたい。地域貢献をしていきたい。」こうした思いから平成22年に精神科救急病棟をはじめ、平成26年から認知症医療センターを始めました。

精神科の治療はマンパワーが必要であり、特に急性期の患者さまは手厚い看護が必要です。精神科救急病棟では専任の精神保健指定医や専任の精神保健福祉士など手厚い人員配置がなされており、短期間での退院を目指しております。退院後は当院での外来通院をはじめ、精神科デイケア、訪問看護などを活用し、在宅で安定した生活ができるようにサポートさせていただきます。また、必要に応じて同法人のサテライトクリニックである「心のクリニック・飯塚」やグループホーム「ぼくらの家」「群星」「レイクサイド」を利用することも可能です。

平成29年より「内科/腎・生活習慣病外来」を開設しました。認知症医療センターとしての「もの忘れ外来」機能も内科外来に移すことで患者様により受診していただきやすい形になっております。

今後も、地域の皆様方、支援者の方々の後押しを受けながら、地域の医療・介護・福祉との連携を一層進め、今までにも増して地域に密着した精神科医療を推進し、地域医療を担う病院として更に貢献していけるよう、職員一同気持ちも新たに邁進していく決意でおります。

豊永 武一郎

(院長略歴)

平成11年九州大学病院精神科勤務後、大宰府病院、国立小倉病院などに勤務した後、平成17年に心のクリニック飯塚・院長に就任。平成22年4月より、当院にて精神科救急病棟医長として勤務


沿革
1957年 飯塚保養院開設(106床・2病棟)
1974年 医療法人の承認、保護工場開設
1975年 医療法人設立、精神科 デイケア開設
1985年 東病棟増設・増床(414床・7病棟)
1987年 中央病棟改築・増床(452床・9病棟)
1988年 精神科急性期病棟にPICU設置、こどもデイケア開設
1989年 医療法人 社団豊永会 飯塚記念病院に名称変更
1992年 病床数変更(400床・8病棟)
1994年 病棟数変更(400床・7病棟)
1995年 リハビリセンターふれあい開設
1996年 デイナイトケア開始
1997年 精神科・心療内科・歯科を標榜、関連施設、心のクリニック・飯塚開設
体育館「蔵」新築、精神科急性期治療病棟(A)実施 60床
1998年 援護寮「ぼくらの家」開設、精神科救急システム参加
2004年 デイケアセンター増改築
2005年 本館完成
2009年 精神科急性期治療病棟・回復期病棟改築
2010年 精神科救急入院料(スーパー救急)病棟実施
2014年 福岡県認知症医療センター取得、援護寮「ぼくらの家」をグループホーム(地域移行型ホーム)「ぼくらの家」に変更
2016年 グループホーム「群星」開設
2017年 内科外来棟・透析センターを開設
訪問看護ステーションいいづか、飯塚記念病院ケアプランセンターを開設
2018年 グループホーム「レイクサイド」開設
2020年 B型就労支援事業所「みのり」開設
2021年 短時間通所リハビリテーション「はばたき」開設


副院長挨拶
私は、九州大学病院、飯塚病院腎臓内科での勤務後、平成27年8月より当院内科医師として勤務しています。生まれ故郷の飯塚で、大好きな飯塚で、地域医療を行える事に日々感謝しています。

当院は、精神科の基幹病院として、平成26年から認知症医療センターとして認可され、平成27年8月から内科を標榜し、平成29年4月より「内科/腎・生活習慣病外来」を開設しました。飯塚記念病院と「内科/腎・生活習慣病外来」には、内科医の立場から、2つの大きな役割を担えると考えています。

一つ目は、今後、急激に増加する認知症患者を予防し、治療を行っていく事です。
近年の研究で、喫煙や高血圧症、糖尿病などの生活習慣病により認知症が増加する事が明らかとなりました。また、定期的な運動や食生活(和食+野菜+乳製品)により認知症が予防できる事も明らかとなりました。当院では5名の内科医と、看護師、栄養士、理学療法士が協力して、生活習慣病をしっかりと管理する体制を築いており、この地域で新規に認知症を発症する人を減らしていきたいと考えています。また、精神科医と共に認知症を治療する事で、内科的疾患を多く抱えた認知症患者さんにも対応可能であり、認知症患者さんが内科的疾患を罹患した場合にも入院加療が出来る体制を築いています。

二つ目は、慢性腎臓病、透析患者さんに対して、適切な治療を行っていく事です。
慢性腎臓病患者数は1300万人を超え、現在32万人以上の方が透析治療を行っています。とくに糖尿病、高血圧を原因とする透析導入患者が増えており、近年の研究で、厳格な血圧、血糖、脂質管理等により、慢性腎臓病の進行を抑制し、透析導入を予防できる事が明らかとなりました。当院では腎臓病、糖尿病、高血圧の資格を有するスタッフによるチーム医療で、患者さん、御家族の病気に対する知識を深めていただき、透析に至らないように、患者さんと協力しながら厳格な治療を行っています。また、すでに透析が必要となった方に対しても、適切な透析治療と、薬物治療、栄養指導、運動療法を行っていく事で、元気な透析生活を送っていただく事は可能です。

「透析患者、認知症患者さんに対して、最善の治療を行っていく」 しかし、増加する医療費、介護費用を増やさないようにするには新規に透析になる人、新規に認知症になる人を減らす必要があります。そのためには、慢性腎臓病、生活習慣病の厳格な管理が必要であると考え、腎・生活習慣病外来と命名しました。私の残りの医師人生をかけて、この地域の腎臓病、認知症診療に貢献していきます。

豊永 次郎

副院長略歴
平成14年九州大学医学部卒業、福岡赤十字病院、九州大学病院勤務。大学院に進学し、糖尿病性腎症による腎機能障害の研究で医学博士を取得。平成23年4月より飯塚病院 腎臓内科医長、平成27年8月より飯塚記念病院 内科部長、平成29年4月より現職

LAI

LAI(持続性注射剤)とは
筋肉注射による統合失調症の治療薬です。 LAIは筋肉内に注射した後、体の中に薬がとどまり長く効果を発揮します。 したがってお薬によって異なりますが、2週間または4週間ごとに受診して注射をすることで、毎日お薬をきちんと飲み続けるのと同じ治療効果が期待できます。

LAIは持続性注射剤と呼ばれる統合失調症の治療薬。いままでの経口剤と違い、月に1~2回打つだけでよいので、薬の飲み忘れの心配がなく、再発や症状の悪化の心配も軽減。生活の質の向上が期待できます。

良い点(メリット)
薬の飲み忘れがない!
統合失調症の治療は、処方された治療薬を決まった時間に忘れずに飲み続けることが重要です。しかし、LAIに切り替えれば、自分で薬を飲む必要がなくなるため、飲み忘れがなくなります。

再発や悪化の心配が減る!
再発や症状の悪化の原因のひとつが、飲み忘れや自己判断による薬の中断です。LAIに切り替えれば、飲み忘れが防げるため、再発・悪化の心配が軽減します。

わずらわしさから解放!
毎日何回も薬を飲むわずらわしさだけでなく、周囲の人から「薬は飲んだの?」と度々確認されるわずらわしさやストレスからも解放されます。

生活の質が向上する!
常に薬を飲むことを気にしていた生活から、薬を飲む必要のない生活に変化することで、学校や職場、または旅先などでも安心して活動ができるようになります。

良くない点(デメリット)
月1~2回の通院
LAIの効果は2~4週間。よって月に1回から2回、薬の効果が切れないように必ず通院してLAIを打つ必要があります。

注射の痛みがある
個人差はありますが、LAIは筋肉内注射なので多少の痛みがあります。



公開日: 
2020/04/21
(報道向け参考資料)
 

ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:クリス・フウリガン、以下「ヤンセン」)はこのほど、パリペリドンパルミチン酸エステル月1回注射剤(PP1M)の2年間の市販後調査の結果として、統合失調症患者を対象にしたPP1Mの治療により、就業状況及び社会機能が治療開始時と比較して有意な改善を示したことを発表しました。なお、この結果は「Innovations in Clinical Neuroscience」のオンライン版で公表されています。

 

統合失調症の治療ゴールとしては、患者さんのリカバリー、特に社会復帰が上げられますが、抗精神病薬の効果は主に比較的短期間の症状改善をもとに評価されることが多く、就業状況改善への寄与についての報告はほとんどありません。本調査では1,319例のPP1Mを投与された統合失調症患者を対象に実臨床下におけるPP1Mの安全性、有効性評価とともに就業状況、社会機能の変化も評価しました。

 

その結果、何らかの形で就業している患者さんの割合は治療開始時には24.3%でしたが、1年後には32.5%、2年後には34.6%と統計学的に有意な増加を示しました。また、仕事を求めている患者さんを含めると、その割合は治療開始時には27.9%、1年後には37%、2年後には39.3%と有意な増加を示しました。また、SOFAS(Social and Occupational. Functioning Assessment Scale)で評価した社会機能も2年間の観察期間に有意な改善を示しました。有害事象は、29.26%の患者で認められましたが,既知の安全性プロファイルと概ね一致するものでした。

 

パリペリドンパルミチン酸エステルについて
国内では、2013年11月より「ゼプリオン®水懸筋注シリンジ(以下、ゼプリオン®)」として発売されています。パリペリドンパルミチン酸エステルの水性懸濁液であり、筋肉内に投与することにより投与部位で徐々に溶解し、加水分解され、活性本体であるパリペリドンとなり吸収されます。ゼプリオン®は、4週に1回、三角筋または臀部筋内に投与する持効性注射剤の統合失調症治療薬です。

※ゼプリオンの用法及び用量:
通常、成人にはパリペリドンとして初回150mg、1週後に2回目100mgを三角筋内に投与する。その後は4週に1回、パリペリドンとして75mgを三角筋又は臀部筋内に投与する。なお、患者の症状及び忍容性に応じて、パリペリドンとして25mgから150mgの範囲で適宜増減するが、増量は1回あたりパリペリドンとして50mgを超えないこと。

 

統合失調症について
統合失調症治療においては、再発を繰り返すことにより徐々に社会生活機能が低下して、完全な機能改善が困難になるなどの再発・再燃に関する種々の問題が挙げられており、これらの問題を解決し治療を成功させるためにはアドヒアランスが重要で特に薬物療法に対するアドヒアランスの向上が重要な課題として考えられています1。一方で、抗精神病薬の持効性注射剤は、統合失調症治療において重要なアドヒアランス向上に有用であり2、統合失調症患者における再発リスクを低減させることが示唆されています3。

 

市販後調査について
国内での本剤の発売後、実臨床下での本剤の使用に関する安全性の評価を含む市販後調査を実施しました。24ヶ月の追跡期間において合計1,319人が登録され、そのうち1,306人が安全性について評価可能であり、1,279人が有効性について評価可能でした。24ヵ月間の観測期間を満了した患者さんは49.4%でした。

 

ヤンセンについて

ジョンソン・エンド・ジョンソングループの医薬品部門であるヤンセンは、病気のない世界を実現するために日々努力しています。今までにない、より良い方法で疾患を予防・撲滅・治療・治癒し、人々の命に貢献することが私たちの望みです。そして、常に患者さんのことを考え、最も有望なサイエンスを追及しています。私たちヤンセンは、人々の希望と命を明日につなぐため、世界中とコラボレーションしています。さらに詳しい情報はwww.janssen.com/japanをご覧ください。


Janssenという社名は、J&Jグループの最も古い医薬品カンパニーのひとつを創設したポール・ヤンセン博士(1926年-2003年)の名前に由来しています。

英語から翻訳-Paul Adriaan Jan、BaronJanssenはベルギーの医師でした。彼は、現在Johnson&Johnsonの子会社である20,000人以上の従業員を抱える製薬会社であるJanssenPharmaceuticaの創設者でした。 ウィキペディア(英語)
原文を見る
生年月日: 1926年9月12日
出生地: ベルギー トゥルンホウト
死亡日: 2003年11月11日, イタリア ローマ
受賞歴: ガードナー国際賞
両親: コンスタント・ジャンセン、 Margriet Fleerackers
書籍: Synthetic Analgesics: Diphenylpropylamines、 The Action of Neuroleptic Drugs
学歴: ケルン大学、 ゲント大学、 ナミュール大学、 Universitair Sportcentrum KU Leuven、 St Joseph College, Turnhout


ヤンセン ファーマ は、ベルギーに本部を置くジョンソン・エンド・ジョンソンの医療用医薬品部門。日本法人として「ヤンセンファーマ株式会社」を設立している。 ウィキペディア
資本金: 20億円(2020年12月31日現在)
本社所在地: 日本; 〒101-0065; 東京都千代田区西神田3丁目5番2号
主要株主: ジョンソン・エンド・ジョンソン 100%
代表者: 關口修平(代表取締役社長)
事業内容: 医薬品製造・開発
従業員数: 約2,400名(2021年1月1日現在)
設立: 1978年4月