2008年9月7日日曜日

ブリキ男 - 秋山祐徳太子

祐徳太子さんの強引な押し売りセールスに根負けして買った、『ブリキ男』 秋山祐徳太子 晶文社

目次に出てくる人の名前を列挙すれば、内容がなんとなく分かるのでは?

以下は名前を知っている人たち・・・

赤尾敏

唐十郎

赤瀬川原平

種村季弘

平賀敬

秋野不矩

Aoyagi YoSuKe

追伸:

『箱男』の作者は安部公房だが、ブリキ男と箱男は逆のタイプのような気がするが・・・

ぱらぱらと本をめくったが、やはり、違和感を感じる。二世代も違うから・・・

アキノイサムさんも、同年代だが、、、イサムさんは、共産主義思想を頭から払拭するのに10年間かかった、と言っていた。それでも、たまに出てくるとも・・・ イサムさんはアニミズムの世界に行った・・・

何故だか、この年代の人たちとは関わりを持つ・・・ 何だろうな? 言えることは、半端じゃない、ということかな? 逆に、団塊の世代と言われる人たちとは波長が合わない・・・

僕の世代は、しらけ世代と呼ばれた・・・ でも、今、気が会うのは、二世代くらい上と二世代くらい下・・・ 何だろうな?

違いがはっきりしているからかな? よく分からないが・・・

安保闘争世代、しらけ世代、難民世代・・・ 何だろうか? よく分からない・・・

闘争仲間 個人主義 難民仲間

やじろべえの支点なのかな?

僕の場合は、個人主義を選択したが、その中間派は多くが、もたれあい派

もしかしたら、闘争仲間、難民仲間は、それなりに厳しい世代なのかも?

僕が一番苦手なのは、もたれあい派ですが・・・ 仲間派もそれなりに苦手だが・・・ もたれあい派よりはまし。。。

闘争仲間、もたれあい派、個、もたれあい派、難民仲間(引きこもり、ニート、浮遊系)

このような構造なのかもしれない・・・

難民仲間より若い世代は、個+もたれあい派、つまり、しらけ世代と似ている。

難民仲間が生き残るための選択肢は、もたれあい派、あるいは、個なのかもしれない・・・

ただ、急速なグローバリズム、流動化などを考えると、選択肢は、個が正解なのかも?

個、部分、全体を区別できて、個の自立、責任、判断、説明などをできる能力を持つことが、時代の要請なのかも?

そして、部分の協力、全体の協力なども、求められているのかもしれない。そのときのルールは「互恵主義」ではないの?

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