2013年12月1日日曜日

柳美里

3/24/2008

柳美里さまへ ・・・ 闇市に黒猫が、、、
美里さま

我輩も本日カレーなるものを食しました。

下北沢という若者がたむろするところの安食堂「松屋」で・・・

350円という値段ながら、これがいけるのです・・・

美里さま、お奨めで御座りまする・・・

そこの若い男子店員と、ひとことふたこと会話するも、、、若者の笑顔はいとまぶし・・・

きらきら輝いておりました・・・

そこで、拙者は、小田急なる電鉄の階段を上り下りいたしまして、ふと、右手を見ると、くら~~~い闇市がございました・・・

恐ろしげなるも、つい、いつもの物好きが生じて闇市へと・・・

左手に見えるビニールハウス、ちょいと覗くと、妙齢の美女が奥のほうで、ひっそりとたたずんでおりました。

あな不思議・・・ 闇市に鶴?

覗きまして、カレーの食後に茶でもと思い。。。

ミルクたっぷり、シュガーたっぷりの「まて茶」なるものを飲んでみました。

さすれば、これが、また、美味・・・

足腰の疲れも吹き飛びました・・・

すると、左手に黒猫が現われました。。。

ななんと、黒猫はふせて拙者の目をじ~~~っと、覗き込んでいます・・・

あんた、だれ? と拙者は黒猫に声をかけました。黒猫は微動だにせず、拙者の目をじ~~~っと覗き込んでおりまする・・・

背筋がぞくっつ・・・ 闇市に黒猫、、、

むむむ、やはり、ここは妖怪変化のビニールハウスであったか。。。

拙者は逃げるように、銭を払って退散いたしました・・・

AO


柳よ、私のために泣いておくれ No.14



Willow Weep For Me...

This is Jazz. って感じだな・・・


Willow Weep For Me
Lyrics by Ann Ronell

Oh! Willow weep for me
Willow weep for me
Bend your branches green along the stream that runs to sea
Listen to my plea
Listen willow and weep for me

Gone my lovers dream
Lovely summer dream
Gone and left me here to weep my tears into the stream
Sad as I can be
Hear me willow and weep for me

Whisper to the wind and say that love has sinned
To leave my heart a breaking and making a moan
Murmur to the night to hide her starry light
So none will find me sighing and crying all alone Oh!

Weeping willow tree
Weep in sympathy
Bend your branches down along the ground and cover me
When the shadows fall, bend oh willow and weep for me



柳よ、私のために泣いておくれ

詩 アン・ロネル
訳 青柳洋介

柳よ、私のために、泣いておくれ
柳よ、私のために、泣いておくれ
海へ連なる小川のそばで、緑の枝をたわめて
私の願いを聞いておくれ
聞いておくれ、柳よ、私のために、泣いておくれ

立ち去った恋人の夢
美しい夏の夢
私をここに残して立ち去ってしまった
それで、なみだを小川へ流している、とても悲しいので
聞いておくれ、柳よ、私のために、泣いておくれ

風に向かって、愛は罪だったとつぶやいておくれ
私の心は破れたままで、うめき声が出る
夜には、星の光を隠すようにつぶやいておくれ
だれも、私のため息やひとり泣きに気づかない

泣いている、柳よ
同情しておくれ
お前の枝を地面にたらして、私を覆っておくれ
影がかかるように、枝をたわめて、私のために泣いておくれ、柳よ




柳と青い柳の交感、、、

偶然が偶然を呼び、、、必然となった・・・






---Wiki


出版社/著者からの内容紹介
狂気と正気の間を激しく揺れ動きつつ、自ら死を選ぶ男の凄絶なる魂の告白の書。醒めては幻視・幻聴に悩まされ、眠っては夢の重圧に押し潰され、赤裸にされた心は、それでも他者を求める。弟、母親、病院で出会った圭子――彼らとの関わりのなかで真実の優しさに目醒めながらも、男は孤絶を深めていく。現代人の彷徨う精神の行方を見据えた著者の、読売文学賞を受賞した最後の長篇小説。
内容(「BOOK」データベースより)
狂気と正気の間を激しく揺れ動きつつ、自ら死を選ぶ男の凄絶なる魂の告白の書。醒めては幻視・幻聴に悩まされ、眠っては夢の重圧に押し潰され、赤裸にされた心は、それでも他者を求める。弟、母親、病院で出会った圭子―彼らとの関わりのなかで真実の優しさに目醒めながらも、男は孤絶を深めていく。現代人の彷徨う精神の行方を見据えた著者の、読売文学賞を受賞した最後の長篇小説。
商品の説明をすべて表示する
登録情報
文庫: 320ページ
出版社: 講談社 (2004/9/11)
言語 日本語


3/15/2008

柳美里 - ビミョー系コラボ?
ひょんなことから、柳美里さんとブログでコラボ?

少なくとも柳さんが発信した情報に対して、こちらも情報を返している・・・

一方通行のようであって、そうではないのかも? ビミョー系コラボ?

その一部ですが・・・

///

「走れメロス」と「人間失格」 ・・・ 太宰治

「西方の人」と「蜘蛛の糸」 ・・・ 芥川龍之介

「キング牧師は死んだ」と「東さんは死んだ」 ・・・ ニーナ・シモン&柳美里

同じ構造ですが・・・

グローバルとローカル・・・

どちらも大切です。。。

それをうまく共存させることが大事だと思います。。。

何故?(愛の王、キング牧師は死んだ) ニーナ・シモン

La Valse de Miri 柳美里

青柳洋介

///

「知るを楽しむ」 色川武大 - 柳美里 (NHK)

独断と偏見です。

色川さんの父親は感受性の強い人だった。軍隊生活で壊れた。一言で言えば、「非人間性」で壊れた。

それを息子とふたりで「共有」した。

だから、ふたりはワンセット。切っても切れない「絆」を共有した。「非人間性」から生じた「闇?」を共有した・・・

それがふたりの人生の「核」ではなかったのだろうか?

闇には闇しか入っていけないのかな?

強い光だと、闇にもぼんやりと薄明かりが見える?

ここのところは、ビミョーです・・・

僕には理解不可能なのかもしれません・・・

どうなのでしょうか?

青柳洋介

追伸:「チューチューたこかいな的メッセージ」も送っていますが・・・ 届いたのだろうか?

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