2014年1月11日土曜日

アート

アートは?

もちろん、料理もアートですが、鑑賞するよりも、食う方が良い。

僕は、音楽はリスナー、映画や芝居は観る人、文章は読み書きする人です。

料理も、たまには作るが、今は主に食う人です。

写真はたまには撮るが、アートワークもたまにはする。

イベントのプロモーションなどもする。

できることはやる。アートにプロモーションは欠かせない。

音楽

リズム、コード、メロディ、ハーモニー、シンフォニー

 リズム、コード、メロディはソロでも可能だ。各ソリストがリズム、コード、メロディーをプレイし、例えば、タイコ、ベース、クラリネット、ピアノ、ヴォーカルで、ハーモニーを奏でる。
 ソロ、 デュエット、トリオ、 カルテット、 クインテット、室内管弦楽団、この辺りまでは、ハーモニーの世界だ。そして、オーケストラ、これは、シンフォニーの世界だ。ここから先は、人工世界でなくて、現実世界になる。ナチュラル・シンクロニシティは現実世界の六大驚天地を指し、ガイアのシンクロニシティー、太陽系のシンクロニシティー、宇宙のシンクロニシティーへと連なる。
 よって、個人の練習は、リズム、コード、メロディーの三拍子が必要だ。音楽の三種の神器のようなもの。音量の変化はメロディーの中に含まれる。メロディーは流れだ。リズム、コードを伴った流れだ。つまり、質量と時間の流れが包含される。もっと、シンプルに言えば、エネルギー(中国の概念では気)の遷移だ(この中には時空も含まれる)。ソロから始まって、コスモスに至る各段階をモードと考えれば良い。モードは方法、様式、気分、存在の仕方、形態、様態、様相、法など。たとえば、ソロ、デュエット、、、クインテッドでは、モードが異なる。ハーモニーを形成する様式が異なる。それで、ベースがあったらいいのに、というような話になる。ベースがあった方が、そのメロディーのハーモニーを形成しやすい。
 アートとは別に、バンドリーダーには現実世界と折り合いをつけるためのマネジメントが必要だ。マネジメントの仕組みは飲み屋の経営だろうが、大会社の経営だろうが、組織があれば必要だ。マネジメントが機能しないと、混乱を招く。自由と秩序は表裏一体であり、責任不在の自由はありえない。

 キャノンボール・アダレイの「サムシングエルス」を聞いていると、マイルスのペットは鋭い目をした黒豹の兄、キャノンボールのサックスは優しい目をした黒豹の弟、ピアノはサバンナを吹く風、ベースは大地がうなりを上げる音、ドラムスはアフリカ人がたたいている太鼓、これらのイメージが目に浮かび、音が聞こえる。アフリカ人の血に太古の昔から記憶された世界が、アメリカの地でジャズという形を取って、眠りから目覚めたように感じる。ジャズはすばらしい!


デザインや設計も、アートの一種ではある。

今は、CADを使わなければ、デザインも難しい。

グラフィックデザイナー用のフォトショップや、楽譜作成のフィナーレなども、CADツールの一種である。

もちろん、文章作成のワープロなども、CADツールの一種である。


ブロガーは、Webサイト作成のCADツールです。

Facebookなども、CADツールの一種です。


僕は、アートワークは、グーグルのドローイングと、マイクロソフトのペイントを使っている。

これらも、CADツールの一種です。


アマゾンのStudiosはシナリオ作成のCADツールです。

アマゾンのKDPは出版用のCADツールです。

どんどんCAD化が進んでいる・・・


情報産業は拡大している。

ツールメイカーは儲かっているところが多い。

だが、情報処理技術者の手間賃は急速に低下している。

弁護士や司法書士も、法律専門の情報処理技術者です。

弁護士の就職難などもある。グラフィックデザイナーやイラストレイターやフォトグラファーなどは食えない業種に転落している。もちろん、ライターも食えない業種です。


機械化の波は情報産業だけではない。

産業ロボットが職人さんの仕事を奪っている。

弁当工場では、おにぎりロボットが、おにぎりを握っている。


自動販売機が販売員の仕事を奪っている。

Kindleストアは、本の自動販売機である。


洗濯機、炊飯器、冷蔵庫、電子レンジなどがキッチン革命を起こした。

主婦の仕事が減ったので、女性も社会進出しやすくなった。

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