2014年2月17日月曜日

ルンペンプロレタリアート

文士、風琴ひき

こいつらだ・・・

ふう‐きん 【風琴】

1 オルガン。「会堂にある―の近くに席を占めて」〈藤村・桜の実の熟する時〉
2 《「手風琴」の略》アコーディオン。



こいつらも、ルンペンだな・・・



売れたらブルジョワ、売れなかったらルンペン。

自由市場です。


なんで生計を立てているのかも、どんな素性の人間かもはっきりしない、おちぶれた放蕩者とか、ぐれて冒険的な生活を送っているブルジョアの子弟とかのほかに、浮浪人、兵隊くずれ、前科者、逃亡した漕役囚、ぺてん師、香具師、ラッツァローニ[1]、すり、手品師、ばくち打ち、ぜげん、女郎屋の亭主、荷かつぎ人夫、文士、風琴ひき、くず屋、鋏とぎ屋、鋳かけ屋、こじき、要するに、はっきりしない、ばらばらになった、浮草のようにただよっている大衆、フランス人がラ・ボエムと呼んでいる連中


ブルジョワジー(仏: Bourgeoisie)は、市民革命における革命の推進主体となった都市における有産の市民階級をさす。貴族や農民と区別して使われた。短くブルジョワ(仏: Bourgeois)ともいうが、これは単数形で個人を指す。20世紀の共産主義思想の下で産業資本家を指す言葉に転化し、共産主義者の間では概ね蔑称として用いられたが、この資本家階級という意味では上層ブルジョワジーのみをさしている。しかし本来はブルジョワジーという言葉には中産階級も含まれ、特に17 - 19世紀においては革命の主体になりうるほどの数と広がりを持つ階層であった。

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