2015年5月30日土曜日

経営責任と労働責任

2015年5月22日金曜日

逆切れした若者へ

大前研一を引き合いに出して、逆切れした若者に罪はない。

失われた20年の責任を取れと言われても、取りようがない。

定職についていない若者なので、企業や組織のことは理解できない。


経営者に経営責任がある。労働者には労働責任がある。

経営者の指示に従って労働するのが労働責任です。


事業部長以上なら、経営責任を取らなくてはならない。事業の運営責任がある。

それ以下の社員には、経営責任は取りようがない。


説明しろと言っても、大前研一の話は机上の空論です。

ニッポン株式会社のお偉方に聞いてください。


そして、事業に関しては、事業部長以上に聞いてください。


半導体事業がアメリカ、韓国、台湾などに負けた理由は何ですか?


そして、全体の責任者です。


産業の空洞化
失われた20年、産業の空洞化

お偉方はずっと言ってきました。


日本の一次産業、二次産業は低迷しています。

農林水産業、製造業

電機や自動車やアパレルは製造業です。


お偉方とは?

政治家(士)、JA(農)、経済団体(工、商)、マスメディア(商)

日本はいまだに、士農工商です。



バードマン



経団連A社社長「怠け者に生活保護を与えるのはおかしいのでは」 経団連B社社長「老後資金を自分で貯めておかないのは自業自得では?年金は削減すべきだ」 経団連C社社長「文学の勉強は税金を使わず私立で」 経団連各社社長「「ところで競争力維持のために補助金と税制優遇措置が必要なのだが」」

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