2015年5月27日水曜日

作家

作家は特別な職業ではない。


個人企業です。商品は本です。

設計(原稿)、製造(製本)、販売(本屋)

出版社はこの作業全般を請け負っています。


アマゾンの個人出版は

設計(原稿)、製造(アマゾン)、販売(アマゾン)


作家に限らず、個人企業の大半は苦戦しています。


アーティスト全般も作家ですが・・・


--多くの作家が経済的に困っている状態ということですか。
 「書くことだけで食べている作家は30人ぐらいではないか」という話を聞いたのですが、かなりリアルな数字だと思います。ただ「貧乏は恥ずかしい」と考えている方が多く、公にしないだけだと思います。
 友人の作家は、1作当たりの販売部数が減ったことの対処として、出版点数を増やすことにしたそうです。私はそんなに量産できません。今回の『貧乏の神様』の前に出版したのは、1年前の『JR上野駅公園口』(河出書房新社)です。ある程度知名度のある作家の中には、大学や専門学校やカルチャースクールで教えたり、講演会やトークショーを頻繁に開いたりして、原稿料や印税以外の副収入に頼っている人もいます。私は講演会はほとんどしません。聞くところによると、講演会のギャランティもバブル期に比べて半分以下に減っているそうです。講演会収入で生計を立てていた作家も苦しくなっているようですね。

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