2015年6月23日火曜日

銀行経営悪化

金融緩和の影響で、利ざやが縮小している・・・

金融システムはどうあるべきか?

金融システムは取り分と配分の問題です。


[東京 23日 ロイター] - 長引く超低金利環境を背景に、金融機関の利ざや縮小が止まらない。収益力の目安のひとつとなる総資金利ざやがマイナスになる「逆ざや」転落も、じわりと増加している。日銀が掲げる2%の物価目標の実現には時間がかかるとみられる中、大規模な金融緩和の長期化がリスクとして意識されつつある。
<好決算でも本業は低迷続く>
地方銀行の2014年度決算をみると、最終利益が高水準を維持し、貸出が伸びているにもかかわらず、利息収入が減少している。
地方銀行64行の15年3月末の貸出金は、前年比プラス4.1%の178兆円程度だったが、貸出金利息などの資金運用収益から預金利息などの資金調達費用を差し引いた資金利益は、同マイナス0.5%だった。第二地方銀行41行は貸出が同プラス2.8%だったが、資金利益は同マイナス6.5%となった。
<地銀は7行が逆ざや、じわり増加>
大きな要因は、日銀による大規模な金融緩和に伴う市場金利の低下と、優良な貸出先における金利引き下げ競争による利ざやの縮小だ。
今決算における有価証券運用を含む総資金利ざやは、地銀が0.25%、第二地銀が0.22%となり、それぞれ前年から0.01%ポイント、0.11%ポイント縮小。すう勢的に貸出金利が低下を続ける中で、10年前から地銀はほぼ半分、第二地銀は約3分の1にまで縮小している。

このうち7行が資金調達コストが運用利回りを上回る「逆ざや」に沈み、前年の4行から増加した。   続く...

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