2015年6月1日月曜日

G7


コミュニティの問題です。

判断基準は持続可能性、安定性です。


[ベルリン 31日 ロイター] - ドイツの経済団体トップが、週末に同国で開催される主要7カ国(G7)首脳会議にロシアを招くべきとの見解を示した。独紙ウェルト日曜版が報じた。
G7は昨年、ロシアのクリミア編入に反発し、プーチン大統領抜きで首脳会談を行った。
独経済東欧委員会のエックハルト・コルデス委員長は、ロシアを締め出すことは機会を逃すことになると指摘。「ロシアを含めたG7会合は危機解決に寄与し、ウクライナ問題でロシアに建設的な対応を促す可能性がある」との見解を示した。
また、社会民主党(SPD)メンバーで、ドイツ・ロシア・フォーラムの議長を務めるマティアス・プラツェック氏も、ロシアを再びG7に招く時が来たと指摘。同紙に対し「中東のイラン、アフガニスタン、シリアでの問題はロシアとの協力によってのみ解決できる」とし、国際テロ対策にはロシアのシークレットサービスからの情報が欠かせないとの見解を示した。

G7首脳会議は6月7─8日、開催される。

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