2015年7月26日日曜日

パナソニック革命@グレイトシステム

ナショナルから、パナソニックへ


1917年創業。創業者である松下幸之助が一代で日本を代表する電器メーカーにまで育て上げたことで知られている。

家電はもちろん、グループ企業を含めると、照明器具、住宅設備、住宅、自転車、出版、政治家養成機関なども手がけている。以前は証券会社や不動産会社もグループ内に存在した。

近年は家電業界の不況により大々的なリストラを行なっている。



Nationaiブランドは、松下幸之助が「国民のために製品を作る」という願いを込めて、1929年に制定した。

その後海外に商品を輸出仕様とした歳、従来のNational ブランドではすでに商標が他社に取られていたのと「国家主義」「国立」という意味があるために適切ではなかったため、「松下電器の音をあまねく世界へ」という意味合いを込めて、Pan(すべてへ)-a-sonic(音)という単語をつなげてPanasonicとした。

その後、AV機器や情報機器などを中心にブランドイメージの刷新を図るため、1987年より日本国内向けの音響・映像製品にも使用するようになった。(なお、それ以前より商品名として「パナ」という名称を使うことはしばしばあった)

さようなら National
2008年 10月1日の社名変更(松下電器産業→パナソニック、松下電工→パナソニック電工)に伴い、
1929年発売の自転車用ランプ「ナショナルランプ」以来約80年間もの間使用されてきた
National (白物家電・住宅設備のブランド) は2009年度中までに全廃し、
すべての商品が Panasonic へ切り替わった。


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