技は磨きますが大会には出ません。
何で、自由なサーファーか?
波も、風も自由だからです。
だれが自分の技を評価するか? 自分で評価します。
今日の波と風は最高だったな~
この写真を見てください。 テイクオフしたばかりの彼の目前には、およそ10メートル以上の波のフェイスが出来上がっています。
http://www.surftrip.biz/category6/
アップス&ダウンとは、波のフェイス(面)を駆け上がったり滑り下りたりしてボードを加速させること。
横浜のアキラさんのエアーサーフィン。サーフィンにはリップから空中に飛び出すエアー(エアーリアルの略)という技がありますが、そのエアーではなく、「空想の」という意味です。あたかもエレキギターを弾いているかのように演技するエアーギターを知っていますか。
リエントリーとは、テイクオフして波に乗ったらトップに駆け上がり、再度テイクオフの位置からやり直すことです。技としては、中級レベルのひとつの指標といえます。
カットバックとは、サーフボードの進行方向を180度変えることです。フロントからバックサイドへ、バックからフロントサイドへ切り返します。押し寄せる波はどこまでも続いているわけではなく、波のピークを頂点として左右方向へしだいに小さくなっていき、やがて消滅します。消滅ポイントに到達する前にカットバックで方向転換し、再び波のトップに向けて走りだすのです。そうすることによって、一つの波に長く乗ることができます。
オフザリップとは、波が今まさに崩れようとしている場所にサーフボードを当てこみ、その反動でボードを180度反転させる技です。サーフィン大会では最も高い得点が狙える技であり、飛び技が一般的となった現在でもその魅力は全く失せていません。
目の前には今にもブレイクしそうな長いリップが...そんなときトッププロたちがここぞとばかりに仕掛ける技があります。それがフローターです。波のリップを突き抜け、波の天井を駆け抜ける。まさに豪快!その一言に尽きます。
「カービング」とは「削る」という意味。波のフェイスを削りとるようなエグいターンのことです。
これもサーフィンビギナーや初級者にとって夢の技。第1次サーフィンブーム(80年代)のころ、この360(スリーシックスティ)という技は空想の世界でした。しかし、それも今は昔。世界のトッププロだけでなく、日本のプロサーファーでもこれを簡単にこなす時代になってきています。
エアリアル(エアー)とは、波のボトムから駆け上がるエネルギーを利用して空中に舞い上がる技。しかし、着地で失敗すれば得点は付きません。自然の波は沖から岸に向けて動いているわけで、その動いているものに再び舞い降りるのは至難の技です。
チューブライディングは、掘れ上がって中が空洞になった波を駆け抜ける究極の技。サーフィン最大の見せ場であり、サーファーが最も憧れる瞬間です。
サーフィンの基本的な魅力は、大きな波を滑り下りるという極単純なことです。それは古代サーフィンの時代から全く変わっていません。今も昔も、時代を超えて、勇敢な男たちはビッグウェイブに立ち向かっていくのです。
レールトゥーレールは現代サーフィン(マニューバー系サーフィン)の基本中の基本なのですが、これを改めて重要視していくことを採点という形でアナウンスしたのです。ジョエルが10点満点を叩き出したときのトップターン。フィンアウト(ボードをスライドさせて波のトップでフィンを抜く)ではなく、しっかり右のレールか...
何で、自由なサーファーか?
波も、風も自由だからです。
だれが自分の技を評価するか? 自分で評価します。
今日の波と風は最高だったな~
この写真を見てください。 テイクオフしたばかりの彼の目前には、およそ10メートル以上の波のフェイスが出来上がっています。
http://www.surftrip.biz/category6/
アップス&ダウンとは、波のフェイス(面)を駆け上がったり滑り下りたりしてボードを加速させること。
横浜のアキラさんのエアーサーフィン。サーフィンにはリップから空中に飛び出すエアー(エアーリアルの略)という技がありますが、そのエアーではなく、「空想の」という意味です。あたかもエレキギターを弾いているかのように演技するエアーギターを知っていますか。
リエントリーとは、テイクオフして波に乗ったらトップに駆け上がり、再度テイクオフの位置からやり直すことです。技としては、中級レベルのひとつの指標といえます。
カットバックとは、サーフボードの進行方向を180度変えることです。フロントからバックサイドへ、バックからフロントサイドへ切り返します。押し寄せる波はどこまでも続いているわけではなく、波のピークを頂点として左右方向へしだいに小さくなっていき、やがて消滅します。消滅ポイントに到達する前にカットバックで方向転換し、再び波のトップに向けて走りだすのです。そうすることによって、一つの波に長く乗ることができます。
オフザリップとは、波が今まさに崩れようとしている場所にサーフボードを当てこみ、その反動でボードを180度反転させる技です。サーフィン大会では最も高い得点が狙える技であり、飛び技が一般的となった現在でもその魅力は全く失せていません。
目の前には今にもブレイクしそうな長いリップが...そんなときトッププロたちがここぞとばかりに仕掛ける技があります。それがフローターです。波のリップを突き抜け、波の天井を駆け抜ける。まさに豪快!その一言に尽きます。
「カービング」とは「削る」という意味。波のフェイスを削りとるようなエグいターンのことです。
これもサーフィンビギナーや初級者にとって夢の技。第1次サーフィンブーム(80年代)のころ、この360(スリーシックスティ)という技は空想の世界でした。しかし、それも今は昔。世界のトッププロだけでなく、日本のプロサーファーでもこれを簡単にこなす時代になってきています。
エアリアル(エアー)とは、波のボトムから駆け上がるエネルギーを利用して空中に舞い上がる技。しかし、着地で失敗すれば得点は付きません。自然の波は沖から岸に向けて動いているわけで、その動いているものに再び舞い降りるのは至難の技です。
チューブライディングは、掘れ上がって中が空洞になった波を駆け抜ける究極の技。サーフィン最大の見せ場であり、サーファーが最も憧れる瞬間です。
サーフィンの基本的な魅力は、大きな波を滑り下りるという極単純なことです。それは古代サーフィンの時代から全く変わっていません。今も昔も、時代を超えて、勇敢な男たちはビッグウェイブに立ち向かっていくのです。
レールトゥーレールは現代サーフィン(マニューバー系サーフィン)の基本中の基本なのですが、これを改めて重要視していくことを採点という形でアナウンスしたのです。ジョエルが10点満点を叩き出したときのトップターン。フィンアウト(ボードをスライドさせて波のトップでフィンを抜く)ではなく、しっかり右のレールか...
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