2015年7月3日金曜日

全体論と還元論

学問の体系を観ると、文明、文化が分かる。

今の時代、それらは細かく細分化されていて、みなさん小さな領域にいる。

そして、その小さな領域のポジションから発言する。

だから、ネット上の情報はぐちゃぐちゃです・・・

グレイトシステムは全体論から観て、トップダウンに詳細化していく。

システマティックな階層設計です。


枝葉末端のいろいろ、さまざまな現象も、メタで捉えると、意外にシンプルです。


meta-analysis
【名】《統計》メタ分析[解析・アナリシス]◆1976年 Glass により提唱された言葉で、「研究の統合と研究の評価の実施」のこと


メタって知っていますか。

下層のさまざまな概念を代表する概念です。

メタ(meta-)とは、「高次な-」「超-」「-間の」「-を含んだ」「-の後ろの」等の意味の接頭語。ギリシア語から。

例えば物質界の現象を超越した世界を取り扱う学問を「形而上学」というが、これは英語でmetaphysicsであり、physics(物理学)の後の学問として存在する(詳しくは「形而上学」の項を参照のこと)。

0 件のコメント:

コメントを投稿