2015年12月23日水曜日

野生のイルカとふれあう@あお文庫

出版社が倒産したのでパーソナルドキュメントで無料配布中。翻訳権料は支払い済み。

青柳洋介@バードマン出版: 野生のイルカとふれあう - 知的生命体発見の旅 http://ayosuke.blogspot.com/2013/10/blog-post_19.html?spref=tw … …


イングリッシュ エージェンシー

澤さま

はじめまして、青柳です。

新風舎の元社長の松崎さんに、出版したい旨を書留郵便で送りました(1月21日)。
松崎さんが受け取られたところまで確認済みです(基本的には松崎さんと連絡が取れません)。

翻訳権について、新風舎とRandom Houseが契約しているものと考えていました。
日本側のエージェントはイングリッシュ エージェンシーさんだと思っていました。

ただ、その契約に関しては、私はまったく関わっていないので、何ら情報を持っていませんでした。
少なくとも、その契約がどうなったかの確認ができるまでは、私としては動けませんでした。

それで、原著者のレイチェルさんに連絡して(たまたまスーパー・チューズデイでした)、
レイチェルさんのエージェントを教えてもらって、すぐにNYに電話をして、
Juliaさんにメールを送りました。契約がどうなっているかの確認のメールです。

松崎さんには、原書の性質からしてNHK出版であれば妥当だと個人的に判断して、
NHK出版に翻訳権を譲渡できないか検討してください、と上記の書留郵便で連絡しています。

なお、原著は自分で購入して、ハードカバーのFirst Editionを持っています。
翻訳の方は、原稿整理の段階でした。昨年の11月ころに新風舎からストップがかかって、
結局、新風舎が破産ということになりました。

先が、どうなるかは不明でしたので、日本文の最終的な見直しをぼちぼちと行なっていました。

原稿出しできるまでに、今一歩という段階だと考えています。

NHK出版の猪狩さんという方とは、別の本の翻訳企画に関して電話で話したことがあります。

本書については、新風舎の前に、早川の伊藤さんという編集者と電話で話して、2年間待ってくださいと
断られた経緯があります。

以上がおおまかな現況です。

契約自体のステータスはどうなっているのでしょうか?

レイチェルさんは、初版分に関する著作権料はすでに受け取られたみたいで、
初版の出版は完了済みだと思っていたとのことです。

なお、電話は朝から夜まで大丈夫ですが(Juliaさんに電話したときは、午前2時過ぎでした。時差があるので)、
外出していることもあります。留守電に入れることもできます。

154-0001
東京都世田谷区池尻4-2-22
第1まつしまハイツ302

青柳洋介

電話 03-3411-3973

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