2016年2月13日土曜日

産業のシステム化@標準システム

今の市場原理は乱開発です。

無駄な情報や無駄なモノを山ほど生産している。

必要な情報や必要なモノは多くはない。

システムを変えることで、時間に余裕ができて、結局は豊かになる。


トキは宇宙の原理。金は人の原理。

人間が何をしようが、トキは刻々と前進します。

時間の価値は高いです。


われわれは、ガイア・ビオトープ・システムの中で生きています。

ガイア -> 都市 -> 住宅 -> 生物と機械

都市、住宅、生物や機械もシステムです。


ダビデの星 #人  #マシン   #ツール   #ネットワーク   #エネルギー   #マネー
六芒星です。ダビデの星では、国も家も社もすべての生き物も、人に含まれる


人生は衣食住、娯楽、医療、、、

サイト(100年住宅)
 -飲食
 -衣料
 -娯楽
 -医療
 -教育
 -サービス
 -販売(卸売、小売)
 -金融(銀行、保険、証券)


ネットワーク
 -エネルギー(電力、ガス、水道)
 -交通物流(道路、鉄路、海路、航路)
 -情報(放送、通信、郵便)


家電はエネルギー端末、乗り物は交通物流端末、コンピュータは情報端末

駅や空港は交通物流ノード、放送局や電話局は情報ノード



産業のシステム化

サイトとネットワークで構成する。

三次産業が中心で、それを支えるのが一次産業と二次産業

そういうモデルにしてみました。



文化村はサイトです。

総合娯楽施設(100年住宅)です。


日経ビジネス、岩波書店もサイトです。

販売(小売)になるのかな?

情報販売のサイトです。


世界をサイトとネットワークでモデル化する。

大胆で簡素なモデル化です。


一般住宅や旅館などもサイトです。

エネルギー、交通物流、情報ネットワークに接続した設置型端末です。

今となれば、乗り物もネットワーク化されたモバイル型端末です。


駅などの大規模サイトがノードで、住宅などの小規模サイトが端末なのかな?


IoT, IoEは情報ネットに着目していますが、僕はNoT, NoEを提案しています。

モノのネットワーク、あらゆるモノのネットワークです。


ネットワークとサイト(端末、ノード)でモデル化しています。

NoT, NoEです。

ネットワーク
 -エネルギー(電力、ガス、水道)
 -交通物流(道路、鉄路、海路、航路)
 -情報(放送、通信、郵便)



人?

人もサイトのひとつだと考えても良いです。

ネットワーク化されたモバイル型端末(ロボット)の一種です。


みんな死にます。人も機械も、みんな死ぬ。

どうすれば良いか?

後進に任せれば良いです。後進を信じれば良いです。


生きている間は、こうすれば良いです。

「われわれは,まず,折りあるごとに不満を述べあい,議論をたたかわし…」(映画監督・俳優・エッセイスト,伊丹十三)


ガイアは地球生命体です。

ダビデの星 #人  #マシン   #ツール   #ネットワーク   #エネルギー   #マネー
六芒星です。ダビデの星では、国も家も社もすべての生き物も、人に含まれる


生き物と機械の区別もしません。

生き物も機械も建造物です。

生き物は神が創った建造物です。機械は人が創った建造物です。



自然物は人工物を包含する。

人工物が原因で人類が滅んでも自業自得です。

核兵器なども人工物です。

divine justice
神の裁き、天罰、因果応報、自業自得


化学物質、排気ガス、遺伝子組み換え食品なども人工物です。

自業自得です。


清原は覚せい剤を使用した。化学物質です。違法です。

合法の化学物質が安全だとは限りません。

原発の安全神話は崩壊した。


自然が安全だとも限らない。

自然毒もたくさんあります。

化学毒は人工物です。

この世は、毒だらけです、笑い



天使も悪魔も、神=自然の使いです。

エンジェルダストは毒か、薬か?

毒と薬は紙一重です。


これは〈天使の粉(エンゼル・ダストangel dust)〉とかPCPと呼ばれてアメリカで大流行している薬であり,その使用経験者はアメリカだけで700万人,薬物乱用者の65%を占め,1977年には,これが原因で死亡した者100人,救急入院者4000人に達した。 この急性中毒では説得も無効だし抗精神病薬も与えてはならない。


太陽光=自然物だって、日射病や皮膚がんの原因になる。

とにかく、自然物が安全だとは限らない。人工物が危険だとも限らない。

その答えは、神のみぞ知る。


農薬やPM2.5などの排気ガスは明らかに毒なので良いわけはない。

だが、合法です。

合法だからと言って、安全ではない。違法だからと言って、危険かどうかも不明です。

大麻はじょじょに合法化されている。


法も人工物です。

自然物は人工物を包含する。

人工物が原因で人類が滅んでも自業自得です。


国連は、国が戦争する権利を認めているんでしょ?

国の戦争は合法です。

武器の生産も合法なんでしょ?

核兵器は世界に山ほどある。


覚せい剤の使用が違法で、核兵器の生産が合法です。

だから、法も人工物です。


北朝鮮が核兵器やミサイルを生産しても、文句を言っても、意味がない。

文句を付ける側が兵器を大量に所有している。


覚せい剤の生産、所持、使用は禁止、違法です。

武器、兵器の生産、所有、使用は禁止です。

こんな簡単な法も作れません。

人類は賢くありません。裸のサルです。


積極的平和主義とは?

武器、兵器の生産、所有、使用は禁止です。

武器、兵器の生産、所有、使用の非合法化です。



政治が公正に機能しなければ、芸術はただの遊びです。



真の意味で、シャングリラが出現するには、政治で決まります。

シャングリラには、軍隊や警察はいません。


軍隊、警察、宮殿などは権力の象徴です。

高級芸術家は宮廷芸術家です。

大衆芸術家は大道芸人です。


これは、産業のシステム化の話です。

サイトとネットワークの話です。

宮廷と権力者の人脈

大道と大衆の人脈


御用絵師、御用学者などは、権力者の支配下にあります。


テレビ局や新聞社は情報ネットの大衆ノードなので、彼らが出す情報は原則として大衆品だと思います。


学者は原則、官営です。

国がパトロンです。

学者もサイトだと考えて良いと思います。


私学と言えども、文科省の管轄下にあります。


博物館はサイトです。

教育施設です。


博物館や美術館などは、官営、民営の両方がある。

東京都美術館、サントリー美術館

教育関連施設(100年住宅)です。


人もネットワーク化されたサイトです。

100年住宅、つまり、寿命が100歳です。


自営業者は自社サイトです。

会社員は会社の一部です。日経ビジネスはサイトです。

年金生活者も自社サイトのひとつです。所得は保険金です。

高額所得の年金生活者は税務申告が必要です。


公務員も社の一部です。

省庁、都道府県庁、市区町村庁もサイトです。官営のサイトです。


社は、公法人、私法人です。人の一種です。

法人以外は自然人です。


衣服などはネットワーク化されていない端末です。

ウェアラブル端末はネットワーク化された衣服です。


NoT, NoEの進展に伴い、ネットワーク化が深化します。

あらゆるモノはどんどんネットワーク化されます。


ペットボトルの飲料や電池などは、エネルギーネットの一部です。

電動自転車は交通物流端末ですが、エネルギーネットと繋がっています。


ガソリンスタンド、電気ステーション、水素ステーションはエネルギーネットです。

カーナビは情報ネットです。

自動車はすでにネットワーク化されています。


人脈は情報ネットの一種だと考えれば良いでしょう。


産業のシステム化は、世界をサイトとネットワークでモデル化します。

本やCDやDVDやクラウドドライブなどは、情報ネットの一部です。


爆弾などはエネルギーネットの一部です。

爆撃機はネットワーク化されています。


テロリストはネットワーク化されたサイトです。

爆弾などを所持しています。

ロボット型戦闘員なども登場するでしょう・・・


覚せい剤の生産、所持、使用は禁止、違法です。

武器、兵器の生産、所有、使用は禁止です。

こんな簡単な法も作れません。

人類は賢くありません。裸のサルです。


北朝鮮のミサイル実験を非難するのは筋違いです。

アメリカは実際に兵器を使用して人を殺傷しています。

ミサイル実験は実害はありませんでした。

日米軍事同盟の日本も北朝鮮の非難はできません。


男が馬鹿なのよ。男が戦争する。 - クレオパトラ


北朝鮮の方が正論です。


その後、具体的な報告がないまま、2月7日、北朝鮮は、事実上の弾道ミサイルを発射し、日本政府は独自制裁を決定した。

北朝鮮は12日、拉致被害者らの再調査を行う特別調査委員会の解体を発表した。


アメリカは核兵器など大量破壊兵器を山ほど所有している。

実際に兵器を使用して人を殺傷している。

北朝鮮のミサイル実験は日米軍事同盟に対する対抗措置です。

なおかつ、実害はありません。

北朝鮮の方が正論です。


拉致問題だって、日本軍に侵略されたので、その報復だ。
 
北朝鮮の方が正論になる。

日本軍が先に手を出した。朝鮮半島に派兵した。


テロリストには、テロリストの論がある。テロリストの正義がある。

とにかく、先に手を出した方が悪い。

先手必敗です。先に暴行を受けたから、その報復です。

ジハドは先制攻撃ではない。

目には目、歯には歯。報復テロです。


テロリストもネットワーク化されたサイトです。

テロリストを生んだのは誰でしょうか?

そいつが、最初に暴行を働いた。

暴君だろ? だれだ? 乃木大将か?


暴力の連鎖を止めるのはだれの責任でしょうか?

世界最大の軍事国、アメリカの責任です。そして、米軍に追従するNATO軍の責任です。

アメリカが軍縮宣言をする。

そして、武器、兵器の生産、所有、使用を非合法化する。


世界一の悪党はアメリカです。

世界一の軍事国だから。

世界一のドロボーはアメリカです。

世界一の金持ちだから。

悪党ランキングは軍事費ランキングです。

ドロボーランキングは金持ちランキングです。


金持ちは、ドロボーです。

ドロボーじゃないと、金持ちにはなれない。

当たり前の話

儲けを上乗せして売る。

客からドロボーしている。

社長はドロボーの元締めです。


ドロボーした金 ー ドロボーされた金 = 手持ちの金

貯金が増える時は、ドロボーしている。

貯金が減る時は、ドロボーされている。

だから、大金持ちは、大ドロボー



高級な店

大ドロボーが集まる

安売り店

コソ泥が集まる



赤字の人、借金がある人

ドロボーの腕が悪い

ドロボーするのも仕事

ドロボーされるのも仕事

黒字なら問題ない

世の中は、ドロボーだらけです


ドロボーしないと儲かりません

儲けを上乗せして売らないと儲かりません

売るのも仕事、買うのも仕事

買い物して給料を貰う人もいる

仕入れ担当

安く買って、高く売るのが商売

だから、商売人は、ドロボーです


仕方なく会社へとぼとぼと行く大人の悲しさ

会社はドロボー組織だから。

もうドロボーはしたくありません。


学校は、ドロボーの訓練所です。

仕方なく学校へとぼとぼと行く子供の悲しさ


人はただの寄生虫です。

自然から搾取しているだけです。

大金持ちは大ドロボー、大きな寄生虫です。


遅かれ早かれ、今のシステムは破たんします。

資源は有限。環境負荷も有限。

アメリカが世界一の悪党です。世界一の浪費国です。


北朝鮮が動いたら、真の悪党が見える。

真の悪党はアメリカです。


米軍へ

自国へ、撤退せよ!

帰れ!


勝者はいません。

人類のシステムが破たんします。

自業自得です。


軍事力とマネーによる支配が破たんします。


国もサイトです。

適者生存です。

国も進化するでしょう・・・


軍事力と金の支配で、弱者を押さえつけても、日米軍事同盟は正論ではありません。


この世は、ゴミが溢れている。必要な情報や必要なモノは少ない。

宇宙の物語を書いても、大した意味はない。

工学的応用ができない科学は机上の空論です。


金融工学と言うのがあるらしい。

経済の工学的応用だと思う。

金融工学(きんゆうこうがく、英語:financial engineering、computational finance)は、資産運用や取引、リスクヘッジ、リスクマネジメント、投資に関する意思決定などに関わる工学的研究全般を指す。


137億年前、宇宙の誕生

46億年前、地球の誕生

40億年前?、生命の誕生

?億年後、太陽の崩壊

意味がある宇宙の物語です。


宇宙の大原理はほぼ出尽くした。

コペルニクス的転回が発生するような大発見はもうない。

われわれは微塵のような地球に束縛されている生命体です。


そういう話よりも、

世界のシステムを公正化する物語の方が重要です。

今のシステムは、遅かれ早かれ、破たんします。


金が支配する市場原理主義。

地球の容量をオーバーします。

その時点で、市場は破たんします。

まずは、石油市場などが破たんするでしょう・・・


商品市場、破たんする可能性が十分にあります。

大豆(一般大豆、Non-GMO大豆)
小豆
トウモロコシ
コーヒー(アラビカ、ロブスタ)
鶏卵
粗糖
生糸
冷凍エビ
コメ ※試験上場




白金
パラジウム
アルミニウム
天然ゴム
原油
ガソリン
灯油
軽油


市場もサイトです。

市場では商品に利益を上乗せして売ります。

最終的な買い手は消費者です。消費者はドロボーされます。

消費者もどこかの市場で仕事をして利益を得ています(ドロボーしている)。

もしくは、税金ドロボーです。


貨幣経済は、金の奪い合いです。

大金持ちは、大ドロボーです。


商売でドロボーするか? 私法人

税金をドロボーするか? 公法人

仕事をするとは、ドロボーすることです。

遊ぶとは、ドロボーされることです。


だから、消費税以上に給料を上げなければ、景気は良くならない。

消費者がドロボーされる人です。

公務員や商売人はドロボーする人です。


お前も一人前になったな!

その意味は?

一人前のドロボーになったな!



産業の本質は?

生産と消費です。

生産側はドロボーする側

消費側はドロボーされる側

国民の預金が増えている。つまり、ドロボーが成功している。


1人あたり約1,130万円。あなたは持っている?



日本銀行(以下、日銀)は、2009年9月末の個人金融資産残高が1,439兆円と発表した。国民1人あたりに換算すると約1,130万円、4人家族の世帯でざっと4,500万円もの資産を持っているという計算だ!

この調査では、一部の富裕層によって引上げられている平均値のほかに、金融資産保有額を順に並べたときにちょうど真ん中にくる「中央値」というものを公表している。実感により近い数字である中央値は、1世帯あたり500万円。調査した家族の1世帯の平均人数は3.3人だったので、1人あたりで換算すると約150万円となる。

日本政府は、「貯蓄から投資へ」というスローガンを掲げ、証券投資優遇税制など政策的な後押しも行ってきた。しかし、現実にはそうしたシフトは進んでいない。むしろ、「現金・預金」の比率は近年漸増傾向にある。


https://www.nissay.co.jp/enjoy/keizai/02.html



金と健康と孤独

キーワードです、笑い

これから先、独居老人が増えます。

社会問題です


日本で売れても、意味がない。

ロクでもないのが売れている。

ニーナ・シモンこそは、ビリー・ホリデイ、エディット・ピアフに匹敵する20世紀が生んだ“もうひとりのメッセンジャー”だ。


2000年を超えてフランスに居を構え、さらに活動を活発化させていたが、ニーナは、2003年4月21日、Carry-le-Rouet, Franceで70年の生涯を終えた。ビリー・ホリデイ以降、アビー・リンカーンとは違った意味で、黒人社会の矛盾を歌の力で訴えてきたニナ・シモン。

アメリカを超えて、全世界の黒人コミュニティを鼓舞し続けてきた偉大な魂は天へと戻っていった。次はいつ、どこに、誰になって生まれ変わってくるか楽しみだ。


縁がある時は会えるし、縁がない時は会えない。

それだけの話です。

出会った時が吉日

人生って、そんなもんです。


映画や芝居

外国産の足下にも及びません。

残念です。

とにかく、日本のコンテンツで、超一級品はありません。


ミュージシャン

ボブ・マーリー

ニーナ・シモン

この二人がベストの歌手です


サイトとネットワークによるモデル化

人もサイトです。人脈もネットワークです。


サイトとネットワークによるモデル化

国、社もサイトです。


フランス人は面白い。日本人は面白くない。

フランス人はエスプリとユーモアがある。


フィリピン人でも、モロッコ人でも、アフガニスタン人でも、面白い。

日本人は面白くない。


インド人も面白かった。ヒンドゥーの説明をしてくれた。


ゴッド、アッラー、ブラフマンなどの信仰が面白いのかな?

日本人は八百万の神


とにかく、神さまが馬鹿でかい


外国人から見たら、日本人は面白いのかも?


人もサイトです。

文化の違いを乗り越える必要があります。

日経ビジネス
「華僑と組む上で注意すべきことは、以前の華僑と現在の華僑は違うものになってきているということです」 http://fb.me/7HSS6BxLn


銀行もサイトです。

金を取り扱っているだけの商売人です。


歴史ですか?

知の構造化です。

知は何だろうか? サイトかな? 図書館です。

岩波書店
2/14毎日新聞「今週の本棚」に,石毛直道『日本の食文化史』( http://iwnm.jp/061088  )の書評(伊東光晴さん)が掲載されました.☞ http://mainichi.jp/articles/20160214/ddm/015/070/005000c … 「研究のエッセンスを一冊の本に」「どこを開いても興味つきない記述に出会う」


結婚したくない人は結婚しなければ良い。

結婚したいのに、結婚できない人が多いのが問題です。


正社員になりたくない人はならなければ良い。

正社員になりたいのに、なれない人が多いのが問題です。



イノベーション

 イノベーションのコンセプトは農業、林業、漁業、工業、サイエンス、アート、市民生活などを、有機的にアマルガメイトすることとする。

 ガイアには機械も含まれる。地球生命体には無機物も含まれる。空気や水がなかったら、生命は死滅する。よって、大気循環、水の循環なども生きているものとして捉える。機械もその一部だ。ガイア、地球生命体思想とはこのような考え方だ。
 機械を考える上でのニューコンセプトはErgoMechaTronics(人間機械電子工学)だ。機械とのインターフェースは人間的である。構造部分は機械である。コントローラは電子である。そして、これを一歩進めたコンセプトはLifeMechaTronics(生命機械電子工学)だ。生命に優しい電子機器を創る。ユニバーサルデザインは汎用的なデザイン、広く通用するデザインであるが、少し意味が明確でない。よって、LifeSystemDesign(生命システムデザイン)により、生命に優しいシステムを設計する。

機械もガイアに含まれる

 雇用・労働モデルは上:中:下=1:8:1の正規分布、つまり、ガウス分布が望ましいのではないかと考えている。そのようなモデルを構築して、適正競争下で報酬をガウス分布に従うように経済モデルを創る。税制、雇用(定年なども考慮する)、賃金、報酬などのモデルを再構築する。


・経済原理不等式

人流(脳力)>情報流(知力)>物流(体力)>金流(血液)

人流は個人とパートナーシップの脳力によって決まる。情報流はブロードキャスト、コミュニケーション、マスメディア、インディーズメディアなどが作る。物流はシステムデザインとロジスティクスがカナメである。金流はインフラである。マネタリーシステムは安定化が重要だ。

 急激なグローバリズムの結果、個の権利、義務、責任を明確にすることが求められている。合意を形成するにしても、関係者個々が責任ある議論をして、問題解決案が策定できる。今までは、なんとなく、みんなでやってきた。そして、問題が発生すると、責任転嫁、あるいは、連帯責任で、責任の所在を誤魔化してきた。個々の役割を明確化して、個々がそれに対応する権利、義務、責任を果たし、関係者で協力することこそ、真の意味でのチームワークである。
 なんとなく、みんなでやりましょう。頑張りましょう。役割や責任はあいまいにしたままで。このような方法論はムリ、ムダ、ムラを発生させる。なおかつ、権限委譲を行わなければ、些細な問題から大きな問題まで、トップの判断になってしまう。権限委譲された側が責任を持って判断すればよい。トップはそれを承認するのみで問題ない。グローバルで、健全化すべきシステムのアイテムを共有する。 そして、トレードオフ問題として捉える。
 現代の開拓団はシステマティックに行う。システム化に際しての根本はベースシステムは国際標準でありアプリケーションシステムは当事国標準である。革命、闘争よりも、システムの健全化というコンセプトで、新資本主義システムを構築する。グローバルで、健全化すべきシステムのアイテムを共有する。そして、トレードオフ問題として捉える。

例) 治安維持システムの健全化

フリーダムとルールダム、カオスとオーダーのような二項対立概念を、適切なポイントへと移行する為のシステムのトレードオフ問題である。以下は、健全化すべきインフラシステムのアイテムだ。

・基礎インフラ(緊急支援)

・治安維持システム
・給水、給食、医療システム
・選挙システム

・インフラ展開(当事国の制度改革の支援)

・電力需給システム
・物流交通システム
・通信放送システム
・水道光熱供給システム
・食料供給システム
・医療システム
・法治システム
・教育システム
・金融システム
・市場システム
・農業システム
・気象システム
・経営労働システム
・環境保護システム
・資源管理システム
・・・
・・・

 以下はトレードオフのキーワードである。

維持(サステナビリティ)、公正(フェア)、公開(オープン)、正直(オネスト)、安定(スタビリティ)、安全(セイフティ)、機会均等(チャンス・イコーリティ)、標準(スタンダード)、危機管理(リスクマネジメント)、柔らか(ソフト)、柔軟性(フィージビリティ)、融合(アマルガメーション)、共生(シンビオシス)、グローバル、ローカル、信用、信頼、協力、パートナーシップ、互恵、品質管理、公私、再生(リサイクル)、、、

・バイオ燃料(食料とのトレードオフ)
基本は、生き物が優先、余剰を機械が食べる。

・水素燃料(量的な問題がある)
洋上発電のエネルギーを水素燃料に変換する方法などがあるようだ。

・旧燃料(遅かれ早かれ枯渇する)
化石燃料、原子力など

第三次産業革命と水素エンジンジェット

 経営の核はコーポレートガバナンスと倫理であり、経営の基本は人と環境と開発であり、そして、その精神とはグローバル・コーポレート・シチズンシップである。株主から、ステークホルダー(利害関係者)へ、そして、グローバル・コーポレート・シチズンシップへ。つまり、世界中の人々、ひとりひとりがグローバルで関連している。そして、ひとりひとりが率先して、協力関係を築き、その精神を実践していく。


ガイアビオトープ

 ビオトープは野生動植物が共存共栄できる安定した場所だ。通常は、国際宇宙ステーションなど限定的な生態系のことを指す。だが、ガイア自体もビオトープだ。現時点で、ガイアの安定状態を超えるような環境負荷がかかっている。つまり、ビオトープの汚染の度合いが大きくなって、ビオトープのフィルタリング機能が不全を起こしかけている。地球誕生以来、ひとつの種(人類)がビオトープの状態をこれほど短い期間で激変させたことはなかったはずだ。人類は自身のことをホモサピエンス、つまり、知性人、叡知人と命名したが、ヤハウェ、ゴッド、アッラー、ブラフマン、コスモスなどから見れば、果たして、ホモサピエンスか? 自滅しつつある裸のサルではないか?
 人類が食物連鎖の頂点にいるというような狭量な見方をしている以上、人類は裸のサルに過ぎない。われわれは、ガイア、つまり、地球生命体の中のひとつの種に過ぎない。階層構造的な食物連鎖というとらえ方に誤りがある。正しくは食物循環だ。われわれはガイアビオトープの一員に過ぎない。つまり、ソーラーシステムの下、植物が光合成をして、栄養素などを生産している。そして、動物がそれを食べている。その動物も死ねば、また食物循環の輪の中に戻るという意味だ。仏教では、この仕組みを輪廻転生と呼んでいる。
 脳は、爬虫類脳は野生(食欲、性欲、縄張り争いなど)に関わる。哺乳類脳は母性、父性(子育てなど)に関わる。人類脳(知性、感性など)は大脳皮質の特質だ。人類の特徴は大脳皮質が極端に発達していることだ。いずれにしろ、ガイアのサバイバルのためには大脳皮質の進化が必要だ。ハードウェア的な意味ではなくて、ソフトウェア的な進化が必要だ。よって、クリエイティブな教育が重要である。ガイアの激変に対応できるような柔軟で創造的な脳が必要だ。そのことを、ソフトウェアDNA、智慧などと呼んでいる。そして、人類を特徴付ける最大の点は二足歩行と言葉だ。人類ほど安定して二足歩行ができる動物はいない。人類ほど多様な言葉を使用する動物もいない。肉体的な構造である二足歩行、発達した脳の特徴である言葉がサバイバルのためのカギである。

すべてをできるかぎり単純にしなさい。しかし単純にしすぎないように 
- アルバート・アインシュタイン

金しか作らないビジネスは不毛な類のビジネスだ
- ヘンリー・フォード

正しいことをすれば、時代は必ず正しい方向へ進む
- マーチン・ルーサー・キング・ジュニア

 エコシステムはエコノミーシステム(経済系)とエコロジーシステム(生態系)で構成される。自然界は天気のシステムに連動した生態系に依存している。ここがカギである。つまり、人がガイアに意図的に介入することにより、ガイアを持続可能な系として維持していく。これこそが、エコノミーシステムである。人の知恵が種の絶滅などを防ぐように、ガイアを全生命のための共生システムとして維持することだ。これは、ある意味において、神の領域への挑戦である。この共生システムを準ディバインシステムと呼んでいる。
 エコノミーシステムとエコロジーシステムをバランスよく維持していくことで、神の世界に人類の意図を組み込んだほうが全生命のサバイバルの可能性が高まる。神への挑戦だ。エコシステムを構築するにあたって、重要なシステムはソーラーシステムだ。 なお、国際宇宙ステーションはガイアを観測、診断するシステムとして活用すべきである。月や火星への移住などを考えるよりも、宇宙の観測、ソーラーシステムの観測に留めるべきである。

注)
 光合成をしているのは枝葉末端だ。食物連鎖とは光合成してできた栄養素を動物が食べることだ。機械文明が起こって、人類は化石燃料、地熱、ウランなども使ってきた。今や、太陽光、風力、水力などがソーラーシステムでエネルギーを生産している。エネルギー生産は化石燃料ベースからソーラーシステムベースのリアルタイムシステムへと変わりつつある。そして、食物連鎖というよりも食物循環である。人類が食物連鎖の頂点にいるというのは誤りであり、人類も死ねばガイアに還元される。
 早めの手当てこそ、医療の原則である。温暖化問題というより、ガイアの健康化という観点が大事だ。その中に、軍縮、温暖化ガス排出削減、環境保護などがある。つまり、ガイアのエコシステムを改善することが目標である。サステナビリティを実現するにはディベロップメント(開発)、メインテナンス(維持・保守・点検など)、リディベロップメント(再開発)の循環が必要だ。

・世界の首脳へ

1.航空網の再開発
2.鉄道網の再開発
3.道路網の再開発

 グローバル交通・物流網、グローバル情報網の開発は共通利益である。最適化、効率化はグローバルレベルで検討すべきだ。アドホック開発から、グローバル開発へ。つまり、温暖化問題と連動しているはずだ。

世界の首脳へ
「現金・預金」の特徴は安全性が高いことだ。

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