2018年11月21日水曜日

アートと翻訳

芸術の定義もしなくてはならない。

この人のツイートはあいまいです。

翻訳は二次著作物です。


言語と文化の変換はアートの一種だと思う。

art
【名-1】芸術、美術
【名-2】方法、技術
【名-3】一芸
【名-4】人工
【名-5】技芸
【名-6】美術品、芸術作品◆集合的な意味で用いられる。


自動翻訳もあるが、人工知能による小説の著作もある。

仕事の定義も必要です。仕事であり芸術ではないの意味が不明です。

芸術家は職業です。仕事です。


堀口大学の詩の翻訳などは、芸術だと思うが・・・

技術だけじゃ、翻訳できないものもある。


フィギュアスケートにも、技術点と芸術点がある。


技術も芸術もアートです。自動翻訳もアートです。

文芸作品を自動翻訳したら、翻訳機の技量が分かる。


もちろん、芸術の前提には技術がある。技術がない芸術などないと思うが。


僕は、たまには翻訳もします。

翻訳者は、膨大な知識が必要です。原著作を理解して、自国文化に変換しなくてはならない。

あんまり良い商売ではない、笑い


古典の現代語訳などもある。

源氏物語の翻訳も、何人か行っている。

谷崎潤一郎、与謝野晶子など


翻訳大賞は問題ない。翻訳はアートです。

他国の文化を紹介する仕事です。


芸術的な建築物の基礎には技術がある。

技術なしに城は建たない。


俳句でさえ、無限にありそうな気がする。

文芸作品を自動翻訳するのは、ほぼ不可能です。

囲碁や将棋は単純なルールの単純な世界です。

人工知能だって、大したことはない。


鴻巣友季子(執筆再開中)
二方のツイートの趣旨がわからないが、翻訳者を評価する賞自体に異を唱えるということだろうか?
翻訳者の奥ゆかしさを美徳とする考えはあるだろう。しかし翻訳者がその仕事において黒子的であるべしというのと、クレジットや著作権の問題はまったく別問題だ。決して混同されてはならないと考える。

十字街(よつつじ)
返信先: @yukikonosuさん
翻訳が著作と同じ価値観なら、翻訳した者の本当の気持ちに沿っていないように思う。翻訳者はそっとしておいて欲しい存在ではないのか?著者だけが翻訳者に感謝すれば良いだろう。翻訳は仕事であり芸術では無いのが本当ではないか?

0 件のコメント:

コメントを投稿