2019年5月28日火曜日

驚天地

バリ島は最後の楽園と言われた。祭りと芸能の島です。

日本も悪くはない。祭りと芸能の島です。

1981年、初めてバリ島へ行った。

ゆったりと流れる時間、正直言って、極楽を観たと感じた。

ビーチで考えたことは、金時問題です。そして、戦争のことです。

その後、バリ島へは何度も行った。バリ島も急激に変わった。観光地化がどんどん進んだ。

そして、ビーチにたくさんいたカニや貝が消えてしまった。

観光地化に伴い、バリ島の環境が急激に悪化したからです。

バリスマイルも消えていった・・・


驚天地を観たのは、バリ島、香港マカオ、マラケシュです。

アートハーバーはバードマンのボランティアです。

アートハーバー バリ

http://artharbour-bali.blogspot.com/


フラッシュバックするようになって、上野公園でも驚天地が観えた。

そして、どこでも驚天地が観えるようになった。

気づくか、どうかです。何を観るかです。


ロスメンと呼ぶ安宿があって、masa innもおんぼろ宿だったが、今は立派な宿に変わった。

軽トラの荷台に乗るバスはベモと呼んでいた。

空港はぺんぺん草が生えていて、ベモでクタビーチヘ行って、ロスメンを探した。

デンパサール空港も立派になった。

クタは町という意味です。ヒンドゥなので、カースト制度です。

名前は、最初の子、二番目の子、三番目の子、、、

みんな同じ名前。

ワイヤン、マデ、ニョマン、クトゥ

カースト制度

バラモン(僧侶)、クシャトリヤ(武人)、バイシャ(市民)、スードラ(奴隷)

ワイヤンなどはスードラの名前です。バリ島ではスードラが90%だそうです。

ワイヤンとマデが大半です。


クシャトリヤ
王や貴族など武力や政治力を持つ。「王族」「戦士」とも翻訳される。

ヴァイシャは売買を、シュードラは農牧業や手工業など生産に従事する広汎な「大衆」を指すようになった。


日本の身分制度と似ている。

天皇 - 士農工商

カーストでは、

僧侶 - 武士 - 商 - 農工

麻生財務大臣の麻生家

もともとは田舎の庄屋だったらしい。地主です。百姓の親分です。

石炭が出て、麻生商店を創業した。今は麻生株式会社です。

石炭で儲けて、政治家になって、皇族ともご縁ができた。

バリ島と日本の共通点は多いよ。

祭りと芸能の島です。身分制度がある。

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