2020年6月13日土曜日

新型スポーツの開発

ゴルフが必需品か? 必需品経済になった・・・
新型スポーツの開発が必要です。

2020年6月12日 17時23分

新型コロナウイルスは私たちの生活を変え、さまざまな業界で感染への警戒が続いています。屋外で緑あふれる広大なコースを回り、感染リスクが低いイメージがあるゴルフ場でも“新たなプレー様式”を模索する動きが出ていて、評判が上々な取り組みもあります。
広がりつつある新たな様式は、プレー人口がピーク時から半減するというただでさえ苦しい状況で新型コロナウイルスの大打撃を受けた日本のゴルフ界の救世主になれるのでしょうか?
(スポーツニュース部 記者 保坂勇気)


コロナに苦しむゴルフ場
新型コロナウイルスの感染拡大で、全国のゴルフ場は大きな打撃を受けました。この四街道市のゴルフ場を含め国内で130余りのコースを展開する運営会社によりますと、緊急事態宣言が出された4月は、客がプレーすることを控えたため、売り上げが去年に比べて4割減少したということです。
宣言が解除された5月は客足が徐々に戻ってきていますが、それでも売り上げは去年の8割にとどまっています。

新様式 ゴルフ人口減少の歯止めになるか
公益財団法人 日本生産性本部が発表している「レジャー白書2019」によりますと、日本のゴルフ人口は2018年で670万人。ピークだった1990年代中盤の1400万人から半減していて、新型コロナウイルスの感染への警戒が、この傾向にさらに追い打ちをかけることが懸念されています。
こうした中で生まれつつある新しいプレー様式。
同じ28歳の松山英樹選手と石川遼選手がタッグを組んで6月に始めた新型コロナウイルス対策の支援活動プロジェクトでも、2人が新様式“New Normal”を手探りで実行しながら一緒にコースを回って練習する動画が公開されています。

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