2010年3月9日火曜日

シェークスピアの言葉

http://sekihi.net/writer/591/proverb_abc/1.htm


さすが、シェークスピア・・・ 世の中の観察者である




世の中の関節は外れてしまった。
ああなんと呪われた因果が
それをなおすために生まれついたとは!






誠の恋をするものは皆  一目で恋におちる



君、時というものは、それぞれの人間によって、それぞれの速さで走るものなのだよ。



正直なほど富める遺産はない。



俺は名誉なんかほしくない。名誉は葬式の紋章にすぎない。



人間の行動にも潮時がある。満潮に乗じてことを行えば首尾よくはこぶ



最上の男よりも悪い夫はほかにいない



生きるべきか、死すべきか、それが問題だ



老人とは、子どもを二つ合わせたようなものだ



簡潔は知恵の精神、冗漫は手足や虚飾だ



過失の弁解をすると、その過失を目立たせる。



無学は神の呪いであり、知識は天にいたる翼である



謙譲は、にがい野心がその足場にする様子だ



全世界は舞台だ。そして、すべての男も女もその役者にすぎない。



愛は食べすぎるという事がない。欲情は食いしん坊で食べすぎて死んでしまう。愛には真実があふれているが、欲情はこねあげた虚妄に満ちている



美しい妻を持っていることは地獄だ



友愛の多くは見せかけ、恋情の多くは愚かさであるにすぎない



罪から出た所行は、ただ罪によってのみ強力になる。



志は記憶の奴隷にすぎない。勢いよく誕生するが、成長しにくい



招かれないのに来た客は、帰る時にいちばん歓迎される



男は言いよるときだけが春で、夫婦になってしまうと、もう冬だ。女は娘でいるうちは五月の花時のようだが、亭主持ちになると、忽ち空模様が変わる



彼ら十人、二十人の剣よりも、お前の目に千人の人間を殺す力がある



臆病者は、ほんとうに死ぬまでにいくたびも死ぬが、
勇者は一度しか死を経験しない

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