2015年6月3日水曜日

事業30年限界説?

スマホなどは、パーソナルコンピュータ事業の完成形です。

開発はほぼ終わった。事業は収束へ向かう。

そして、IoTへと転換するようだ。


SNSなどは、30年ももたない。あっという間に事業は収束する。開発はほぼ終わった。

SNSなどは、ウェブデザインの事業です。



 しかし、会社の平均寿命が30年という結論については賛同しかねる。なぜなら、現実には100年以上にわたって繁栄を謳歌し続けている企業が少なくないからだ。米国には、デュポンのように200年余りもフロントランナーの地位を維持している会社もある。
 ただし「会社の寿命」を「事業の寿命」に置き換えると、話は違ってくる。拙著『戦略不全の因果』(東洋経済新報社)を書くために上場企業1013社を調査した結果からすると、事業の平均寿命については30年という数字がかなり当てはまるのだ。
 にもかかわらず、30年はおろか100年も200年も繁栄している企業がある。必然的に導かれる結論は、長寿企業は主力事業を巧みに入れ替えて存続を図っているということだ。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100604/214782/

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