2015年9月19日土曜日

ヘレニズム@紅楼夢

アレクサンダー大王

ヘレニズム(Hellenism)

ギリシャ風の意》
 古代ギリシャの文化・思想。人間中心的な合理的精神を基盤とし、ヘブライズムとともに西洋文明の二大源流となった。
 東方文化との融合から超民族的普遍的性格をもつようになったギリシャ文化。アレクサンドロス大王の東征からプトレマイオス朝の滅亡までの約300年間の時代をさし、地理的にはギリシャ・マケドニアを中心にアレクサンドロスの東征地域に形成された。

アレクサンドロス(Alexandros)

[前356~前323]マケドニア王。在位前336~前323年。フィリッポス2世の子。ギリシャ連合軍を率いて東方に遠征、ペルシアを滅ぼし、エジプトおよび西アジアからインド西部にまたがる大帝国を築いた。征服地の諸所にギリシャ風都市を建設し、東西文化の融合を図り、ヘレニズム文化の基礎を作った。バビロンで病死。アレキサンダー大王

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