2016年2月23日火曜日

記憶と睡眠@標準システム

僕は生物時計で生きています。機械時計はサブです。

眠くなったら寝る。目が覚めたら起きる。目が覚めなかったら、死んでいる、笑い


日経ビジネス
知識を脳に定着させるには、何度も繰り返す、感情を伴って記憶する、そして睡眠をうまく活用することです。 http://fb.me/4LRsBDM1y


もう眠りで悩まないための、ぐっすり睡眠術をお届けしよう。


「覚えたことを脳に定着させる方法は、大きく3つあります。まずは、何度も繰り返し学習すること。次に、感情を伴って記憶すること。すごくびっくりしたり、うれしかったり、怖かったりしたことはイヤでも覚えていますよね。そして最後が、睡眠をうまく活用することです」と国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所成人精神保健研究部精神機能研究室の栗山健一室長は話す。


そもそも睡眠の目的は体と脳を休めることだが、それに加え、その日に覚えたことを整理し、記憶として強化する働きもあるという。「覚えた後にしっかり睡眠を取ることで、脳に記憶を“焼き付ける”ことができるのです」(栗山室長)。


学んで、すぐ寝れば記憶力アップ!


学生時代、寝ずに覚えたことがその場限りの知識に終わってしまったことも、これで合点がいくというものだ。


 目覚めから2時間経つと、極端な睡眠不足でない限り、眠気は消え、脳は好調モードに突入する。難しい仕事や厄介な案件は、この時間帯にこそ取り組むといいだろう。


午後の睡魔は避けられない

 しかし、次なる関門は昼過ぎにやって来る。昼食後の眠気だ。集中力が低下して仕事がはかどらず、ミスも多くなる。下手をすると事故にもつながりかねない。ビジネスパーソンにとっては魔の時間帯だ。


昼間の眠気対策としてぜひ活用したいのが「昼寝」だ。「短時間の睡眠によって、頭を効果的にリフレッシュできる。ただし、長すぎる昼寝は逆に昼寝後のパフォーマンスを落とし、夜の睡眠の質を低下させることにもつながりますから、せいぜい15分、長くても30分までに抑えるべきです」(栗山室長)


声を出す学習や練習が上達の秘けつ

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