2017年1月12日木曜日

健康社会学

社会の健全化

トップダウンに改善していかなければ、難しいです。

ガイア => 都市 => 住宅 => 生物と機械

ガイア(地球生命体)が不健康だったら、みんな不健康になる。

ガイアの汚染が進んだら、みんな不健康になる。


国も、社も、家も、人も、生き物も、みんなに共通することです。

精神的、社会的とは、具体的には次のような意味が込められている。

•孤立や対立がないこと


ニュースでは、孤立や対立の話がオンパレードです。

何が悪いんですか? 何が原因ですか?

おそらく、人が進化していないのが原因です。


ホモサピエンスか、サルか?

差別ではない。生物分類です。

生まれたときは、みんな餓鬼です。サルの仲間です。成長して、進化して、初めてホモサピエンスになる。脳は一生のうちに進化する。


サピエンス全史

135億年前、物理的現象の始まり、化学的現象の始まり
38億年前、生物学的現象の始まり
7万年前、歴史的現象の始まり
1.2万年前、農業革命
500年前、科学革命。200年前、産業革命。


何で、人が進化できないか?

人類が作ったシステムがサルのシステムだから、サルが大量生産されている。ハードウェアの問題ではない。システムの問題です。人類の脳の進化の問題です。脳は生きている間に進化して、ホモサピエンス、ヒト、ブッダになる。


人間界のシステム開発の問題です。今のシステムは欠陥品です。

人類は取り分をめぐる争いをやっているだけです。サルの仲間です。

自然界(神の支配) > 人間界(プロビデンスの支配) > 政界、財界、労働界 > 学界、芸術界、宗教界


人が進化できない理由は、教育に問題があるからです。

学校に行くと、子供は競争を強いられる。学校が競争の場になっている。

そして、社会へ出て、また競争する。競争は戦い、争い、戦争です。


不健全なシステムがサルを大量生産しています。ホモサピエンスは少数派です。

世界はサルの惑星です。サルは、戦う、争う、戦争する、競争する。

ホモ・サピエンスは、戦わない、争わない、戦争しない、競争しない人類です。

ホモ・サピエンスは、最強です。


これが、英雄の物語です。

すべての生き物は世界公社の社員です。全員が公務員です。

争う必要はない。ホモ・サピエンスが最強です。他の人類はすべて絶滅した。

世界公社

http://sekaikousha.blogspot.jp/


今の人間界の問題は、システムが不健全なことです。

攻撃に対するシステムの脆弱性が問題なのではない。システムが不健全なので、争いが発生している。

真のリストラは、不健全なシステムを再構築して、システムを健全化することです。


すべての生き物が社員です。全員が公務員です。取り分は平等です。取り分をめぐる争いはありません。

競争が進化を産むという考えは誤りです。進化した社会では競争はありません。

階級闘争はありません。


進化した社会では、何が重要か?

クリエイティブです。創造です。生産です。

自由に創造してください。自由に生産してください。

しかし、みんなの取り分は平等です。


人類の進化、社会の進化にはそれなりの時間が必要だと思う。

100年、1000年単位で進化するモノだと思う。

●サクラシステムの開発

サクラシステムは、サルの国をじょじょに仏国土に近づけるためのシステムです。


●仏国土(ディバインシステム)


ホモサピエンスの国は仏国土です。仏国土は部分的に出現しています。

あなたのお国は仏国土ですか?

くに
【国】
1.
国家。国土。 「―破れて山河あり」
2.
地域。 「南の―」



サクラシステム >

公企業 > 国際機関 > 世界食糧計画 > 国連総長
公企業 > 国際機関 > 国際通貨基金 > ?代表
公企業、私企業 > 国際機関 > 世界経済フォーラム > クラウス・シュワブ

健全性が重要です。


ナショナリズム、地域主義に対して、グローバリズム、国際主義です。

国際機関による、ナショナリズム、地域主義の調整が必要です。


テニス、剣道、柔道、レスリング、ボクシングなどは二国間交渉的です。一方、サッカーは敵も味方も含めてフィールド全体を感じてプレイする多国間交渉的スポーツです。僕は、テニス、剣道、サッカーをやった。


二国間交渉と多国間交渉

二国間交渉のほうが話はつきやすいが、より大きな視点に立って、多国間交渉で問題解決しなければ、問題は解決できない。

日韓、日中、中韓 => 日中韓 => 東アジア(RCEP) => ユーラシア => グローバル


二国間交渉だと、キリがない。

200か国あったら、200C2の組み合わせがある。2万通りの交渉が必要です。


ナショナリズム、地域主義が台頭すると、世界は閉鎖的になるか、もしくは、混乱する。

第二次世界大戦で実証済みです。


国内だって、国際だって、大差ない。国内でも、地域主義が台頭しています。

九州国、大阪国、東京国、、、

日本国は国連です。


この報告書は注目です。

デフレや資産バブル、異常気象、テロ攻撃、食料危機、サイバー攻撃といった30の世界的リスク

ブルームバーグニュース日本語版
今後10年の世界、不平等拡大と二極化が主要リスクに-WEF報告書 http://bloom.bg/2idbZvX

世界の出来事を決めていく最も重要な基調的トレンドは所得格差の拡大だと指摘。世界の主要中央銀行が実施した量的緩和策については、金融資産保有者へのリターンを増加させ、所得格差を悪化させたと結論付けた。



経済活動は自然破壊です。人間も自然の一部です。

結論は健康第一、社会の健全化ですね?

ニッポン株式会社・社員一同



日経ビジネス
「経済成長」さま、私はもう疲れてしまいました。


http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/200475/010800086/?n_cid=nbpnbo_twed&rank2017011112=&utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter&rt=nocnt


国民経済とは「日本で暮らすべての人が幸せになるために存在する」と信じている私の脳内


WHO(世界保健機構)の定義する健康だ

健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあること。


精神的、社会的とは、具体的には次のような意味が込められている。

•孤立や対立がないこと
•居場所があること
•サポートが得られること
•役割があること


河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学

河合 薫(かわい・かおる)

健康社会学者(Ph.D.)

東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。

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