マーガレットと哲学のお話

世界の仕組みは？

宇宙、ブラフマン、ゴッド、アッラーなどが、パーフェクトなシステム、つまり、ディバインシステムである

人間が作ったシステム、各々の宗教やサイエンスや哲学や政治や物語などは、パーフェクトでないシステム、つまり、バビロンシステムである」

現在、バビロンシステムが罪を犯したために、ディバインシステムが天罰を下している・・・

どう考えればよいかと言えば・・・

各々の宗教、サイエンスなどのバビロンシステムを改善して、準ディバインシステムを構築するのが良い

各々のバビロンシステム、たとえば、各宗教などは、ディバインシステムのパーツにしか成りえない


なぜならば、バビロンシステムは人間が作ったモノ、人間にはパーフェクトなモノは作れないから


モーゼ、イエス、ムハンマドの流れで、ムハンマドが最後の預言者と呼ばれている＠イスラム


その理由は？

各々のムスリムがアッラーの子であり、アッラーと個々に契約している


ユダヤ教やキリスト教と違って、個々のムスリムがアッラーの子である

アッラーの下に、平等なのである


メッカに巡礼して、自身がアッラーの子であることを確認するのである


メッカには、何もない、つまり、アッラーは無

無と無限は表裏一体、つまり、アッラーは宇宙である


ムスリムは、アッラーの子として、メッカで、祈りをささげて、アッラーと一体化するのである


格差が大きいアメリカで、ムスリムが増えるのも当然である


カネ持ちにはなれないので、貧乏人がアッラーの子になることを選ぶ


ムスリム間でのセクト争いは、無意味に思える

アッラーはディバインシステム、だが、宗教はバビロンシステム、どのセクトであろうと、パーフェクトではない

セクト争いするよりも、イスラムがディバインシステムとして機能するように、各々のセクトで、調整すべきである



市場経済システム、計画経済システムも、パーフェクトではない、バビロンシステムである


他の宗教、サイエンス、哲学、医学なども、同じこと、バビロンシステムである



イスラムは砂漠の宗教、祈りは雨乞い

キリストはパラダイスの宗教、祈りは懺悔


両勢力が衝突するのは当然の成り行きである・・・


日本はと言えば、レベルの低いバビロンシステムである

なおかつ、日本国憲法という、準ディバインシステムを実現できずに・・・


政教分離、三権分立などが機能していない


日本的な儒教に基づいた違憲教育が行われて、もはや、日本は破たん寸前である


自由こそ、進化の源・・・


だが、

自由と秩序のバランスを取らなければならない


Freedom <-> Ruledom

Chaos <-> Order



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理解できるかな？


AO