ご報告
ここ4年ばかし、持ち込み企画を行ないました。
まともに対応してくれた会社は、初めて持ち込んだ1社のみ。
後は、大手の会社の部長のコネ(所属・氏名を相手に告げた)で対応してくれた2社のみ。
ということは、日本では、コネなしには、「企画の持ち込み」は成立しないという「結論」がでそうです。
最終的には、今月末までに、「結論」を出して、今後の「判断」をします。
「日本撤退」の可能性が大です。トヨタさんの「金言」・・・
「ムリ」「ムダ」「ムラ」
「ムラ」社会に、企画を持ち込むのは、「ムリ」で、日本の社会システム自体が大きな「ムダ」を含んでいます。
トヨタさん、「トヨタの金言」に従います。
トヨタさん、「世界のトヨタ」の「金言」を授けていただいて、ありがとうございました。
青柳洋介
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2008年7月8日火曜日
2008年7月7日月曜日
日本撤退
現時点で、日本においては、
「持ち込み企画」という「ビジネスモデル」を成立させるのは、ムリがある、
という「結論」を出すかもしれません。
そういう結論が出たら、日本の出版業界から「撤退」するかもしれません。
別のビジネスに移ります。自己資金力などを考えると、日本の出版業界は、
「ムリ」「ムダ」「ムラ」
が多すぎるから。これは、「トヨタ」さんの「金言」です。
加えて、出版業界に限らず、日本は
「ムリ」「ムダ」「ムラ」
が多いです。その場合、「日本撤退」を検討せざるを得ません。
青柳洋介
日本は水呑み百姓の国。
「ムリ」「ムダ」「ムラ」
のうち、水呑み百姓が得意な、重箱の隅をつつくような、「ムダ」「ムラ」を、「ムリ」して取り除くのは得意です。
ところが、大きなシステムや制度自体が「ムラ」であり、「ムダ」を含んでおり、「ムリ」を強要します。
よって、これが、「日本撤退」の理由です。
「持ち込み企画」という「ビジネスモデル」を成立させるのは、ムリがある、
という「結論」を出すかもしれません。
そういう結論が出たら、日本の出版業界から「撤退」するかもしれません。
別のビジネスに移ります。自己資金力などを考えると、日本の出版業界は、
「ムリ」「ムダ」「ムラ」
が多すぎるから。これは、「トヨタ」さんの「金言」です。
加えて、出版業界に限らず、日本は
「ムリ」「ムダ」「ムラ」
が多いです。その場合、「日本撤退」を検討せざるを得ません。
青柳洋介
日本は水呑み百姓の国。
「ムリ」「ムダ」「ムラ」
のうち、水呑み百姓が得意な、重箱の隅をつつくような、「ムダ」「ムラ」を、「ムリ」して取り除くのは得意です。
ところが、大きなシステムや制度自体が「ムラ」であり、「ムダ」を含んでおり、「ムリ」を強要します。
よって、これが、「日本撤退」の理由です。
Copyrightについて
CopyrightはBabylon Systemと折り合いをつける手段だと考えている。
青柳洋介
Copyrightには、Babylon Systemサイドのものもあると思う。
そのRightsの目的は何か? そこがキーですが・・・ 僕はそのヒミツを知っています。
つまり、質量の法則ですが・・・
青柳洋介
Copyrightには、Babylon Systemサイドのものもあると思う。
そのRightsの目的は何か? そこがキーですが・・・ 僕はそのヒミツを知っています。
つまり、質量の法則ですが・・・
啓蒙主義とロマン主義
フランスの啓蒙主義
1.権威への反逆
2.理性の時代
3.啓蒙運動
4.文明楽観主義
5.自然に帰れ
6.自然宗教
7.人権
権威への反逆 - 過去のあらゆる真理を疑うことから始まる(フランス革命に繋がった)
理性の時代 - ある種の道徳規範は、生まれつき人間の理性にそなわっている
啓蒙運動 - 自然科学が、自然は合理的にできている、理性にかなっていることを裏付けた。モラルや倫理や宗教についても人間の不変の理性にかなった土台を作ることが使命。
文明楽観論 - 啓蒙された人類が出現するはずだったが、今やどんな進歩も文句なしに良いとは言えない
自然に帰れ - ルソーが言い出した。理性は自然から授かったもの。自然は善良で、文明が人間を損ねている。
自然宗教 - 宗教も自然なものにしようと考えた。
人権 - 市民の自然な権利、自然権のために闘った。出版の自由の闘い。奴隷制度の廃止や犯罪者の人道的扱いのために闘った。個人の不可侵性の原則が採択され、「人権宣言」として結実した。女性の権利のために闘った。「自由、平等、友愛」
ロマン主義
啓蒙主義の時代が理性を重んじたことの反動として、ドイツに起こった。
「感情」「想像力」「体験」「あこがれ」
『世界は夢になり、夢は世界になる』
「自然や自然の神秘主義への憧れはロマン主義の大きな特徴だ。ロマン主義の時代、『自然に帰れ』という言葉が飛び出した。ロマン主義は啓蒙主義の機械的な世界観への反動であっただけでなく、『宇宙(コスモス)意識』のルネサンスをもたらした」
「自然はたったひとつの大きなわたしだ。ロマン主義者は『世界霊魂』とか『世界精神』という言い方もしている」
シェリングは分裂してしまった精神と物質をもう一度一つにしようとした。そして、人間の魂も物理的な現実も含めた全自然は、世界精神の現われだ、と考えた。
また、自然は目に見える精神で、精神は目に見えない自然だ、と考えた。
「世界精神は自然の中にも、自分の心の中にも見いだせる」
「多くのロマン主義者たちは、哲学と自然科学と文学は一つだ、と考えた」
「ヘルダーの歴史観はダイナミックな歴史観だといわれる。歴史のそれぞれの時代にはかけがえのない価値があるし、それぞれの民族にはそれぞれの個性、つまり民族の心がある。問題はどうすれば、異なる時代や文化を理解できるか」
「キーワードは有機体。植物も民族も、文学作品もことばも、命ある有機体だと考えた。精神世界は、民族や民族の文化にも、自然や芸術にも宿っている」
青柳洋介
1.権威への反逆
2.理性の時代
3.啓蒙運動
4.文明楽観主義
5.自然に帰れ
6.自然宗教
7.人権
権威への反逆 - 過去のあらゆる真理を疑うことから始まる(フランス革命に繋がった)
理性の時代 - ある種の道徳規範は、生まれつき人間の理性にそなわっている
啓蒙運動 - 自然科学が、自然は合理的にできている、理性にかなっていることを裏付けた。モラルや倫理や宗教についても人間の不変の理性にかなった土台を作ることが使命。
文明楽観論 - 啓蒙された人類が出現するはずだったが、今やどんな進歩も文句なしに良いとは言えない
自然に帰れ - ルソーが言い出した。理性は自然から授かったもの。自然は善良で、文明が人間を損ねている。
自然宗教 - 宗教も自然なものにしようと考えた。
人権 - 市民の自然な権利、自然権のために闘った。出版の自由の闘い。奴隷制度の廃止や犯罪者の人道的扱いのために闘った。個人の不可侵性の原則が採択され、「人権宣言」として結実した。女性の権利のために闘った。「自由、平等、友愛」
ロマン主義
啓蒙主義の時代が理性を重んじたことの反動として、ドイツに起こった。
「感情」「想像力」「体験」「あこがれ」
『世界は夢になり、夢は世界になる』
「自然や自然の神秘主義への憧れはロマン主義の大きな特徴だ。ロマン主義の時代、『自然に帰れ』という言葉が飛び出した。ロマン主義は啓蒙主義の機械的な世界観への反動であっただけでなく、『宇宙(コスモス)意識』のルネサンスをもたらした」
「自然はたったひとつの大きなわたしだ。ロマン主義者は『世界霊魂』とか『世界精神』という言い方もしている」
シェリングは分裂してしまった精神と物質をもう一度一つにしようとした。そして、人間の魂も物理的な現実も含めた全自然は、世界精神の現われだ、と考えた。
また、自然は目に見える精神で、精神は目に見えない自然だ、と考えた。
「世界精神は自然の中にも、自分の心の中にも見いだせる」
「多くのロマン主義者たちは、哲学と自然科学と文学は一つだ、と考えた」
「ヘルダーの歴史観はダイナミックな歴史観だといわれる。歴史のそれぞれの時代にはかけがえのない価値があるし、それぞれの民族にはそれぞれの個性、つまり民族の心がある。問題はどうすれば、異なる時代や文化を理解できるか」
「キーワードは有機体。植物も民族も、文学作品もことばも、命ある有機体だと考えた。精神世界は、民族や民族の文化にも、自然や芸術にも宿っている」
青柳洋介
2008年7月6日日曜日
デカルトからカント
哲学体系にまとめた第一号がデカルト
デカルト、スピノザ、ライプニッツ、ロック、バークリ、ヒューム、カント
テーマは、『認識の確かさ』『体と心の関係』
17世紀になって、哲学者は心と体を切り離した ・・・ これが現代の病巣のひとつだと思う
(大陸)合理主義 「理性が知の源」
デカルト(1596~1650)
「われ思うゆえに、われあり」
スピノザ
「イエスは、愛が何よりも貴いという、理性に基づいた宗教を説いた。でも、キリスト教もまたたくまにコチコチの教義と虚しい儀礼に凝り固まってしまった」
「存在するものはすべて自然。『神すなわち自然』」
「政治の状況が、ぼくたちの人格や成長をさまたげることもある。外からの強制が僕たちを制限する、ということも。本来持っている可能性をはばかたせることができて初めて、自由な人間として生きる。それでもなお、内なる素質と外から与えられる条件に左右される」
「自分で自分を引き起こす原因になれるものだけが自由だ」
「すべては必然として起こるのだということを知れば、自然をまるごと直観的に認識できる。すべてはつながりあている。それどころかすべてはひとつだ」
(イギリス)経験主義 「感覚が語ることから世界についてのすべての知を導き出す」
ロック
計量可能な感覚(第一性質) 重さ、形、動き、数
計量不可能な感覚(第二性質) 色、匂い、味、響き
さまざまな自由思想の先駆者で、18世紀のフランス啓蒙主義の時代に花開いた。
三権分立 「立法府は議会、司法府は裁判所、行政府は政府」 モンテスキュー
ロックは、なによりもまず、立法府と行政府を分けるべきだと主張した。
ロックから大きな影響を受けたジョン・スチュアート・ミルは男女同権の大立者、先駆者だ。
ヒューム - 経験主義、不可知論
「本に大きさや数についての抽象的な思考過程が書いてあるだろうか? 書いてない。事実や現実についての、経験に支えられた推論が書いてあるだろうか? 書いてない。だったら、その本を火に投げ込め。なぜなら、ペテンとまやかししか書いていないから」
「はさみと糊で貼り合わされた複合観念を分析する」
「変わらない人格はない」 -> 諸行無常
「赤ん坊は習慣から来る予断の奴隷になっていない。赤ん坊は心が開かれている、偉大な哲学者だ。つまり、先入観がない」
カント
「世界を経験するには、感覚も理性も一役買っている。合理主義者は理性にウエイトを置きすぎる。経験主義者は感覚に偏りすぎている」
カントは理性ではなくて、悟性という言葉を使った。
「意識がものに従うだけではない、ものも意識に従う」 - 人間の認識の問題の「コペルニクス的転回」
物自体と現象を区別した。
「ものそのもの」と「わたしたちにとってのもの」を区別した。
世界を認識するためのふたつの要素。
1.感覚によって感じ取らなければ知りえないもの、つまり認識の素材
2.時空の中の因果律にそった出来事とみなすような、人間に備わっている内的条件、つまり認識の形式
「人間が知りうることには限界がある、理性というサングラスが限界を作っている」
道徳律はあらゆる社会、あらゆる時代の人間に当てはまる。どんな状況でもそうしなさい、というルール
道徳律は「定言的な命法」
この反対が「仮言的命法」 これこれの場合は、こうしなさい
「他の人をつねに目的そのものとしてつかうべきで、なにかの手段としてだけあつかってはならない。自分自身も何かを得るための手段に使ってはならない」
カントは「国際連盟」を作るべきだと主張した。カントは国連の理念の父である。
人びとの「実践的理性」が、戦争を引き起こすような「自然状態」を捨てるよう、国家に働きかけるべきだ、そして、戦争を未然に防ぐような国際的な法秩序を打ち立てるべきだ、とカントは考えた。
---
「ソフィーの世界」 アルベルト・クナーグ(哲学者) - ソフィー・アムンセン - 船乗りの父
レバノンにいる父(国連) - ヒルデ・ムーレル=クナーグ
父親が実の娘ヒルデに哲学を教えるために書いた物語。父はヒルデがソフィーと一生の友達になると考えた
青柳洋介
デカルト、スピノザ、ライプニッツ、ロック、バークリ、ヒューム、カント
テーマは、『認識の確かさ』『体と心の関係』
17世紀になって、哲学者は心と体を切り離した ・・・ これが現代の病巣のひとつだと思う
(大陸)合理主義 「理性が知の源」
デカルト(1596~1650)
「われ思うゆえに、われあり」
スピノザ
「イエスは、愛が何よりも貴いという、理性に基づいた宗教を説いた。でも、キリスト教もまたたくまにコチコチの教義と虚しい儀礼に凝り固まってしまった」
「存在するものはすべて自然。『神すなわち自然』」
「政治の状況が、ぼくたちの人格や成長をさまたげることもある。外からの強制が僕たちを制限する、ということも。本来持っている可能性をはばかたせることができて初めて、自由な人間として生きる。それでもなお、内なる素質と外から与えられる条件に左右される」
「自分で自分を引き起こす原因になれるものだけが自由だ」
「すべては必然として起こるのだということを知れば、自然をまるごと直観的に認識できる。すべてはつながりあている。それどころかすべてはひとつだ」
(イギリス)経験主義 「感覚が語ることから世界についてのすべての知を導き出す」
ロック
計量可能な感覚(第一性質) 重さ、形、動き、数
計量不可能な感覚(第二性質) 色、匂い、味、響き
さまざまな自由思想の先駆者で、18世紀のフランス啓蒙主義の時代に花開いた。
三権分立 「立法府は議会、司法府は裁判所、行政府は政府」 モンテスキュー
ロックは、なによりもまず、立法府と行政府を分けるべきだと主張した。
ロックから大きな影響を受けたジョン・スチュアート・ミルは男女同権の大立者、先駆者だ。
ヒューム - 経験主義、不可知論
「本に大きさや数についての抽象的な思考過程が書いてあるだろうか? 書いてない。事実や現実についての、経験に支えられた推論が書いてあるだろうか? 書いてない。だったら、その本を火に投げ込め。なぜなら、ペテンとまやかししか書いていないから」
「はさみと糊で貼り合わされた複合観念を分析する」
「変わらない人格はない」 -> 諸行無常
「赤ん坊は習慣から来る予断の奴隷になっていない。赤ん坊は心が開かれている、偉大な哲学者だ。つまり、先入観がない」
カント
「世界を経験するには、感覚も理性も一役買っている。合理主義者は理性にウエイトを置きすぎる。経験主義者は感覚に偏りすぎている」
カントは理性ではなくて、悟性という言葉を使った。
「意識がものに従うだけではない、ものも意識に従う」 - 人間の認識の問題の「コペルニクス的転回」
物自体と現象を区別した。
「ものそのもの」と「わたしたちにとってのもの」を区別した。
世界を認識するためのふたつの要素。
1.感覚によって感じ取らなければ知りえないもの、つまり認識の素材
2.時空の中の因果律にそった出来事とみなすような、人間に備わっている内的条件、つまり認識の形式
「人間が知りうることには限界がある、理性というサングラスが限界を作っている」
道徳律はあらゆる社会、あらゆる時代の人間に当てはまる。どんな状況でもそうしなさい、というルール
道徳律は「定言的な命法」
この反対が「仮言的命法」 これこれの場合は、こうしなさい
「他の人をつねに目的そのものとしてつかうべきで、なにかの手段としてだけあつかってはならない。自分自身も何かを得るための手段に使ってはならない」
カントは「国際連盟」を作るべきだと主張した。カントは国連の理念の父である。
人びとの「実践的理性」が、戦争を引き起こすような「自然状態」を捨てるよう、国家に働きかけるべきだ、そして、戦争を未然に防ぐような国際的な法秩序を打ち立てるべきだ、とカントは考えた。
---
「ソフィーの世界」 アルベルト・クナーグ(哲学者) - ソフィー・アムンセン - 船乗りの父
レバノンにいる父(国連) - ヒルデ・ムーレル=クナーグ
父親が実の娘ヒルデに哲学を教えるために書いた物語。父はヒルデがソフィーと一生の友達になると考えた
青柳洋介
バロック
バロック(17世紀)は、『いびつな真珠』という意味。
調和の取れたルネサンスとは、対照的に、いびつな誇張が特徴。
ルネサンスから受け継いだ人生を肯定する世界観と、信仰のために俗世間を否定して隠遁生活を送る、という対照的な傾向があった。
バロックの特徴は『つかのまの華やかさ』と『うつろいやすさ』
プロスタントとカトリックの戦いに、政治権力も絡んだ時代。階級差が桁違いに大きかった時代でもある。
バロックの建造物は装飾であふれかえり、政治は暗殺や陰謀や策略であふれかえっていた。
演劇は幻想を繰り広げて、それが幻想であることを暴いた。だから、演劇は人生そのもの象徴だった。
シェークスピアが作品を書いたのは1600年前後。ルネサンスとバロックが半々。作品中には、「人生は劇場」という言葉がちりばめられている。
存在は霊的なもの - 『観念論』アイデアリズム
現象は物質的なものからなる - 『唯物論』マテリアリズム
ニュートン - 『機械論的世界観』
ラプラス - 『決定論的世界観』
青柳洋介
調和の取れたルネサンスとは、対照的に、いびつな誇張が特徴。
ルネサンスから受け継いだ人生を肯定する世界観と、信仰のために俗世間を否定して隠遁生活を送る、という対照的な傾向があった。
バロックの特徴は『つかのまの華やかさ』と『うつろいやすさ』
プロスタントとカトリックの戦いに、政治権力も絡んだ時代。階級差が桁違いに大きかった時代でもある。
バロックの建造物は装飾であふれかえり、政治は暗殺や陰謀や策略であふれかえっていた。
演劇は幻想を繰り広げて、それが幻想であることを暴いた。だから、演劇は人生そのもの象徴だった。
シェークスピアが作品を書いたのは1600年前後。ルネサンスとバロックが半々。作品中には、「人生は劇場」という言葉がちりばめられている。
存在は霊的なもの - 『観念論』アイデアリズム
現象は物質的なものからなる - 『唯物論』マテリアリズム
ニュートン - 『機械論的世界観』
ラプラス - 『決定論的世界観』
青柳洋介
ルネサンス
モットーは『源に戻れ』
最も重要なのは古代のヒューマニズム(人間中心主義)だ。
みつの重要な発明 コンパスと鉄砲と印刷術
ルネサンス時代の市民も封建領主や教会権力の束縛から身をもぎ離しはじめた。
古代の人道主義と比べると、ルネサンスのものは個人主義の色が濃い。つまり、たった一人しかいない個人なんだ。芸術や科学にかかわりを持つ人をルネサンス的人間と呼び、理想とされた。人間を裸の姿で表現することがふたたび当たり前になった。人間は思い切ってふたたび自分自身になった。恥ずかしがることはなくなった。
そして、あらゆる分野が花盛りを迎えた。芸術、建築、文学、音楽、哲学そして科学。
人間があるがままの姿を心地良く感じ、そして自然は肯定された。
ルネサンス期にはアンチヒューマニズム(反人道主義)も全盛だった。権威づくの教会や国家の権力のことだ。
新しい科学の方法が確立した。
「なによりも自然を自分の感覚を使って研究する。十四世紀の初めから、古い権威を闇雲に信じることへの警戒がどんどん高まった。権威とは、教会の教義やアリストテレスの哲学だ。問題は頭で考え続ければ解ける、という確信に対する警戒。今や、自然の研究は観察や経験や実験を踏まえるべきとなった。この方法論を『経験的方法』と呼ぶ」
つまり、知識を経験から手に入れる、経験科学。
そして、「人間は自然につかみかかり、支配するようになった」
「組織としての教会とかかわるよりも、神と一人ひとりの個人的な関わりの方が重要になった」
ルターの宗教改革
「教会が中世に作り上げた数々の宗教的なしきたりや信仰条件を否定した」 『聖書がすべてだ』と言って、キリスト教の原点に戻ろうとした。
青柳洋介
最も重要なのは古代のヒューマニズム(人間中心主義)だ。
みつの重要な発明 コンパスと鉄砲と印刷術
ルネサンス時代の市民も封建領主や教会権力の束縛から身をもぎ離しはじめた。
古代の人道主義と比べると、ルネサンスのものは個人主義の色が濃い。つまり、たった一人しかいない個人なんだ。芸術や科学にかかわりを持つ人をルネサンス的人間と呼び、理想とされた。人間を裸の姿で表現することがふたたび当たり前になった。人間は思い切ってふたたび自分自身になった。恥ずかしがることはなくなった。
そして、あらゆる分野が花盛りを迎えた。芸術、建築、文学、音楽、哲学そして科学。
人間があるがままの姿を心地良く感じ、そして自然は肯定された。
ルネサンス期にはアンチヒューマニズム(反人道主義)も全盛だった。権威づくの教会や国家の権力のことだ。
新しい科学の方法が確立した。
「なによりも自然を自分の感覚を使って研究する。十四世紀の初めから、古い権威を闇雲に信じることへの警戒がどんどん高まった。権威とは、教会の教義やアリストテレスの哲学だ。問題は頭で考え続ければ解ける、という確信に対する警戒。今や、自然の研究は観察や経験や実験を踏まえるべきとなった。この方法論を『経験的方法』と呼ぶ」
つまり、知識を経験から手に入れる、経験科学。
そして、「人間は自然につかみかかり、支配するようになった」
「組織としての教会とかかわるよりも、神と一人ひとりの個人的な関わりの方が重要になった」
ルターの宗教改革
「教会が中世に作り上げた数々の宗教的なしきたりや信仰条件を否定した」 『聖書がすべてだ』と言って、キリスト教の原点に戻ろうとした。
青柳洋介
中世
529年、キリスト教会がギリシャ哲学に幕を引いた(アカデメイアが閉鎖された)。
以来、修道院が学問の伝授や思索や瞑想を一手に引き受けた。
ルネサンス(文芸復興)の人びとのイメージでは、中世はヨーロッパが古代とルネサンスのあいだ、真っ暗闇に包まれた1000年間の夜だった。
今でも、権威をかさに着た、融通のきかないものを「中世的」と表現したりする。
(まさしく、今の日本は、江戸時代の封建的な世界と変わり映えがしない。しかも、日本の内実は、江戸時代から大して進歩していない前近代国家に見える)
中世は、いわゆる封建制度が経済を支配する。封建制度の下では、少数の大地主が土地を所有していて、農奴はそこで働いてかつかつの暮らしをたてていた。
(日本では、荘園制から、幕府まで、いわゆる封建制度が幅を利かせた。明治維新で改革を試みたが、本質は大きくは変わっていない。とくに、人びとの精神構造は、現代国家の「市民」とは大きくかけ離れている)
ギリシャ哲学のその後は・・・
西ヨーロッパ ローマを中心とするラテン語のキリスト教文化圏 『ローマ-カトリック中世』
東ヨーロッパ コンスタンティノープルを中心とするギリシャ語のキリスト教文化圏 『ビザンチン中世』
北アフリカと中東 アラビア語のイスラム文化圏
これらに継承されたみっつの流れが中世の終りに北イタリアで合流して、大きな潮流になった。
アラブ人は、中世を通じて、生き生きとしたアリストテレスの伝統を守ってきた。そして、自然科学への問題への関心を新たに蘇らせた。
トマス・アクィナスは、アリストテレスの哲学とキリスト教を合体させようとした。信仰と知識を統合させようとした。キリストの啓示と生まれつきの自然な理性から到達できる「真理」があると考えた。
神に至る道には、信仰と啓示、理性と感覚の二通りがある。
青柳洋介
以来、修道院が学問の伝授や思索や瞑想を一手に引き受けた。
ルネサンス(文芸復興)の人びとのイメージでは、中世はヨーロッパが古代とルネサンスのあいだ、真っ暗闇に包まれた1000年間の夜だった。
今でも、権威をかさに着た、融通のきかないものを「中世的」と表現したりする。
(まさしく、今の日本は、江戸時代の封建的な世界と変わり映えがしない。しかも、日本の内実は、江戸時代から大して進歩していない前近代国家に見える)
中世は、いわゆる封建制度が経済を支配する。封建制度の下では、少数の大地主が土地を所有していて、農奴はそこで働いてかつかつの暮らしをたてていた。
(日本では、荘園制から、幕府まで、いわゆる封建制度が幅を利かせた。明治維新で改革を試みたが、本質は大きくは変わっていない。とくに、人びとの精神構造は、現代国家の「市民」とは大きくかけ離れている)
ギリシャ哲学のその後は・・・
西ヨーロッパ ローマを中心とするラテン語のキリスト教文化圏 『ローマ-カトリック中世』
東ヨーロッパ コンスタンティノープルを中心とするギリシャ語のキリスト教文化圏 『ビザンチン中世』
北アフリカと中東 アラビア語のイスラム文化圏
これらに継承されたみっつの流れが中世の終りに北イタリアで合流して、大きな潮流になった。
アラブ人は、中世を通じて、生き生きとしたアリストテレスの伝統を守ってきた。そして、自然科学への問題への関心を新たに蘇らせた。
トマス・アクィナスは、アリストテレスの哲学とキリスト教を合体させようとした。信仰と知識を統合させようとした。キリストの啓示と生まれつきの自然な理性から到達できる「真理」があると考えた。
神に至る道には、信仰と啓示、理性と感覚の二通りがある。
青柳洋介
ヘレニズム
ソクラテスは、理性があったおかげで彼が生きていた時代にみんなが思い込んでいたことから自由になれた。
理性と良心は筋肉のようなもの。筋肉は使わなければだんだんとだらけて弱くなる。
アリストテレス後の四つの哲学(B.C.400~A.D.400、ヘレニズムの哲学、国際社会のテーマ)
ヘレニズムの特徴はさまざまな国や文化の仕切りが取り払われた(ギリシャ、エジプト、バビロニア、シリア、ペルシャ)
宗教の混交、つまり「習合」が起きた。
アテナイは「哲学」、アレクサンドリアは「科学(数学、天文学、生物学、医学など)」
キュニコス学派 健康のために心をわずらわすこともない。死も病気も、その人自身を苦しめない。他の人の災いを気に病んでもならない。(シニカル)
ストア派 あるのはただひとつの自然だ(一元論)。コスモポリタン(国際人)。「ヒューマニズム」。すべては必然という運命論。 (ストイック)
エピクロス学派 快楽が至高の源である。四種の薬 - 神々を恐れることはない。死を思い煩うことはない。善はたやすく得られる。恐怖はたやすく耐えられる。モットーは「今を生きよ」
新プラトン学派 「イデア界」と「感覚界」を一にした。
神秘主義 西洋=ユダヤ教、キリスト教、イスラム教 東洋=ヒンドゥー教、仏教、中国の信仰など
ふたつの文化圏 セム語族(ユダヤ)、インド・ヨーロッパ語族(ギリシャ、ローマ)
インド・ヨーロッパの人びとは「見ること」が重要、一方、セムの人びとは「見ること」「聞くこと」の両方が重要。
青柳洋介
追伸:
「グローバリズム」を「宗教的な観点」から捉えると、「汎神論」と「一神教」の習合であると言えるのでは?
汎神論 - ヒンドゥ教、仏教、アニミズム
一神教 - ユダヤ教、キリスト教、イスラム教
P.S.
Creation
Allah created Heaven and Earth,
Rain comes from the heaven to the earth,
Vine grows,
And then it became a woman!
Brahman created Heaven and Earth,
Rain comes from the heaven to the earth,
Vine grows,
And then it became a woman!
God created Heaven and Earth,
Rain comes from the heaven to the earth,
Vine grows,
And then it became a woman!
Energy created Universe,
Rain comes from the universe to Gaia,
Vine grows,
And then it became a woman!
Aoyagi YoSuKe
I created a poem. How do you feel?
From Shimokitazawa Harbour
天地創造
アッラーが天地創造し、
大地に雨が降り、
つたが生え、
女になった!
ブラフマンが天地創造し、
大地に雨が降り、
つたが生え、
女になった!
ゴッドが天地創造し、
大地に雨が降り、
つたが生え、
女になった!
エナジーが宇宙を創造し、
ガイアに雨が降り、
つたが生え、
女になった!
青柳洋介
P.S.
こうやってみると、ヒンドゥ教、仏教もある種の「一神教」、つまり、「宇宙の最高原理」はブラフマン(梵天)である。
一番の問題は、一神教の場合に、人と神の間に「断絶」があることではないのかな?
人と神のアパルトヘイト?
理性と良心は筋肉のようなもの。筋肉は使わなければだんだんとだらけて弱くなる。
アリストテレス後の四つの哲学(B.C.400~A.D.400、ヘレニズムの哲学、国際社会のテーマ)
ヘレニズムの特徴はさまざまな国や文化の仕切りが取り払われた(ギリシャ、エジプト、バビロニア、シリア、ペルシャ)
宗教の混交、つまり「習合」が起きた。
アテナイは「哲学」、アレクサンドリアは「科学(数学、天文学、生物学、医学など)」
キュニコス学派 健康のために心をわずらわすこともない。死も病気も、その人自身を苦しめない。他の人の災いを気に病んでもならない。(シニカル)
ストア派 あるのはただひとつの自然だ(一元論)。コスモポリタン(国際人)。「ヒューマニズム」。すべては必然という運命論。 (ストイック)
エピクロス学派 快楽が至高の源である。四種の薬 - 神々を恐れることはない。死を思い煩うことはない。善はたやすく得られる。恐怖はたやすく耐えられる。モットーは「今を生きよ」
新プラトン学派 「イデア界」と「感覚界」を一にした。
神秘主義 西洋=ユダヤ教、キリスト教、イスラム教 東洋=ヒンドゥー教、仏教、中国の信仰など
ふたつの文化圏 セム語族(ユダヤ)、インド・ヨーロッパ語族(ギリシャ、ローマ)
インド・ヨーロッパの人びとは「見ること」が重要、一方、セムの人びとは「見ること」「聞くこと」の両方が重要。
青柳洋介
追伸:
「グローバリズム」を「宗教的な観点」から捉えると、「汎神論」と「一神教」の習合であると言えるのでは?
汎神論 - ヒンドゥ教、仏教、アニミズム
一神教 - ユダヤ教、キリスト教、イスラム教
P.S.
Creation
Allah created Heaven and Earth,
Rain comes from the heaven to the earth,
Vine grows,
And then it became a woman!
Brahman created Heaven and Earth,
Rain comes from the heaven to the earth,
Vine grows,
And then it became a woman!
God created Heaven and Earth,
Rain comes from the heaven to the earth,
Vine grows,
And then it became a woman!
Energy created Universe,
Rain comes from the universe to Gaia,
Vine grows,
And then it became a woman!
Aoyagi YoSuKe
I created a poem. How do you feel?
From Shimokitazawa Harbour
天地創造
アッラーが天地創造し、
大地に雨が降り、
つたが生え、
女になった!
ブラフマンが天地創造し、
大地に雨が降り、
つたが生え、
女になった!
ゴッドが天地創造し、
大地に雨が降り、
つたが生え、
女になった!
エナジーが宇宙を創造し、
ガイアに雨が降り、
つたが生え、
女になった!
青柳洋介
P.S.
こうやってみると、ヒンドゥ教、仏教もある種の「一神教」、つまり、「宇宙の最高原理」はブラフマン(梵天)である。
一番の問題は、一神教の場合に、人と神の間に「断絶」があることではないのかな?
人と神のアパルトヘイト?
2008年7月5日土曜日
アリストテレス
アリストテレスはギリシャ最後の偉大な哲学者であり、ヨーロッパ最初の偉大な生物学者だった。
プラトンは「イデア」に、はまってしまって、「自然の観察」がおろそかになった。
アリストテレスは、まさに「変化」に、つまり「自然過程」に関心を寄せた。
プラトンは感覚世界にそっぽをむいた。逆に、アリストテレスは、自然に分け入って、魚や蛙やアネモネやけしの花を研究した。
プラトンは「理性」だけを用いた。アリストテレスは「理性」と「感性」を用いた。
プラトンは詩人や神話の語り手を想起させるが、アリストテレスの文章は簡潔で百科事典のように詳しい。
アリストテレスが書いた著作は講義録で、哲学は主に話し言葉の中に生きていた。
アリストテレスはさまざまな学問の基礎を作り、学問をきちんと組織に整えた偉大な科学者である。
アリストテレスはそれまでの自然哲学者たちが言ったことをまとめた。その後に、「論理学」を作り上げた。
アリストテレスは、プラトンのイデア説を本末転倒だと考えた。
つまり、アリストテレスは、具体物に共通してあるものを抽象化したものが「イデア」である、と主張した。イデアは元来的にあるのではなくて、経験から得られたものを抽象化したものにすぎない。
個人的なコメント:アリストテレスに同意します。プラトンからアリストテレスへの「コペ転」です・・・
つまり、プラトンは理性で考えたことが最高の現実だと考えた。
逆に、アリストテレスは最高の現実は知覚で捉えたこと、あるいは感じたことだとした。
プラトンは自然界にあることはイデア界にある何か、人間の魂にあるものが自然界の事物の反映だとした。
アリストテレスの考えはまるっきり反対だった。プラトンは人間の想像と現実の世界を取り違えた。一種の神話の世界観にはまり込んだ・・・
アリストテレスによれば、理性こそもっとも重要な人間のしるしだ。だが、理性は、人間が何も感じなければ、まったくの空っぽ・・・ 人間は生まれながらにしてイデアなど持っていない。
個人的なコメント:同意します。生まれてからオオカミに育てられたら、オオカミ人間になる。
現実は「形相(フォーム)」と「質料」が一体となってできあがっている。質料はそのものを作っている素材、形相はそのものたらしている固有の性質のこと。
質料にはかならず特定の形相をとる可能性がある。内に秘めた可能性を現実にしたがっている。そして、自然界のあらゆる変化は、質料が可能性から現実に変化すること。
だが、あらゆる形相は、何かになる可能性と、何かにしかならないという限定の両方を表している。
雨はなぜ降るか?
雲がちょうどそこにあったから ・・・ 質料因
蒸気が冷やされたから ・・・ 作用因
雨が降り注いだ ・・・ 形相因 (水の本性だから雨は降る)
アリストテレスの考えの一番大事な点は、
植物や動物が成長するのに雨が必要だから ・・・ 目的因
目的因は、ガイア仮説やシンクロニシティーなど考え方のベースになる・・・
「論理学」 まずは、分類
これは、オブジェクト指向のクラスとアトリビュートの話と類似している・・・
アリストテレスの論理学の重要な点は概念と概念を関連づけること。
リレーショナル・データベースの構築方法にも類似している。
加えて、推論や証明が論理的に正しいかの厳密な規則をいくつも立てた。
個人的なコメント:アリストテレスが第一起動者あるいは神と名づけたものは、個人的には、エネルギー(=波=物質)だと考えている。
「倫理学」
人間の形相には、植物の能力と動物の能力と、さらに理性という能力が備わっている。
アリストテレスの問い:
「人間はいかに生きるべきか?」「いい人生を送るには、人間には何が必要か?」
ソフィーの哲学者の見解:
「すべての能力と可能性を花開かせ、ぞんぶんに利用して初めて、人間は幸せになれる」
アリストテレスによる、幸せの三つの形。
幸せの第一の形は、快楽と満足に生きること。
第二の形は、自由で責任のある市民として生きること。
そして、第三の形は、科学者や哲学者として生きること。
アリストテレスは、この三つがすべて組み合わさったときに、人間は幸せに生きられると、力説している。三つのうちどのひとつにも偏ることも良くない。
そして、体だけに気を使う人は、頭しか使わない人と同じように一面的で、不完全である。両極端の生き方は、どちらも良くない(文武両道のことだと思う)。
徳について。「中庸の徳」。
臆病であっても、蛮勇であってもいけない。勇敢でなければならない。
ケチも浪費家もダメ。気前が良くなければならない(気前が良すぎるのが浪費家で、気前がなさすぎるのがケチ)。
食事。小食は危険だし、過食も危険だ(つまり、腹八分目だと思う)。これはギリシャ医学を想起させる。バランスと中庸が「調和のとれた人間」にしてくれる。
「政治学」
人間は社会的な動物だ。社会のうち、家族や村は、栄養や暖かさ、子育てのような生活の基礎を支える。社会のもっとも高度な形は国家だ(アリストテレスの時代)。
個人的には、グローバル化が進むと、コスモポリタン、ガイア仮説へと向かうと思う。
アリストテレスの国家の形態:
1.君主国家(専制政治にならないようにしなくてはならない)
2.貴族制国家(軍事政権というような形態にならないことが大事)
3.民主制(衆愚政治にならないようにしなければならない <- 今の日本?)
「女性」
残念ながら、アリストテレスは、基本的に女性は劣っていると考えたようだ。
こどもは男性の性質だけを受け継ぐ。男性は「種を蒔く人」、女性は「ただ種を受け入れて穀物を生産する大地のようなもの」と考えていたようだ。
あるいは、男性は「形相」を与え、女性は「質料」を提供する。
アリストテレスの考えは柳沢さんの「女性は産む機械」発言と似ている・・・
最後に、ソフィーの先生の言葉・・・
「自分から参加すること、自分で考えることが大切」
青柳洋介
プラトンは「イデア」に、はまってしまって、「自然の観察」がおろそかになった。
アリストテレスは、まさに「変化」に、つまり「自然過程」に関心を寄せた。
プラトンは感覚世界にそっぽをむいた。逆に、アリストテレスは、自然に分け入って、魚や蛙やアネモネやけしの花を研究した。
プラトンは「理性」だけを用いた。アリストテレスは「理性」と「感性」を用いた。
プラトンは詩人や神話の語り手を想起させるが、アリストテレスの文章は簡潔で百科事典のように詳しい。
アリストテレスが書いた著作は講義録で、哲学は主に話し言葉の中に生きていた。
アリストテレスはさまざまな学問の基礎を作り、学問をきちんと組織に整えた偉大な科学者である。
アリストテレスはそれまでの自然哲学者たちが言ったことをまとめた。その後に、「論理学」を作り上げた。
アリストテレスは、プラトンのイデア説を本末転倒だと考えた。
つまり、アリストテレスは、具体物に共通してあるものを抽象化したものが「イデア」である、と主張した。イデアは元来的にあるのではなくて、経験から得られたものを抽象化したものにすぎない。
個人的なコメント:アリストテレスに同意します。プラトンからアリストテレスへの「コペ転」です・・・
つまり、プラトンは理性で考えたことが最高の現実だと考えた。
逆に、アリストテレスは最高の現実は知覚で捉えたこと、あるいは感じたことだとした。
プラトンは自然界にあることはイデア界にある何か、人間の魂にあるものが自然界の事物の反映だとした。
アリストテレスの考えはまるっきり反対だった。プラトンは人間の想像と現実の世界を取り違えた。一種の神話の世界観にはまり込んだ・・・
アリストテレスによれば、理性こそもっとも重要な人間のしるしだ。だが、理性は、人間が何も感じなければ、まったくの空っぽ・・・ 人間は生まれながらにしてイデアなど持っていない。
個人的なコメント:同意します。生まれてからオオカミに育てられたら、オオカミ人間になる。
現実は「形相(フォーム)」と「質料」が一体となってできあがっている。質料はそのものを作っている素材、形相はそのものたらしている固有の性質のこと。
質料にはかならず特定の形相をとる可能性がある。内に秘めた可能性を現実にしたがっている。そして、自然界のあらゆる変化は、質料が可能性から現実に変化すること。
だが、あらゆる形相は、何かになる可能性と、何かにしかならないという限定の両方を表している。
雨はなぜ降るか?
雲がちょうどそこにあったから ・・・ 質料因
蒸気が冷やされたから ・・・ 作用因
雨が降り注いだ ・・・ 形相因 (水の本性だから雨は降る)
アリストテレスの考えの一番大事な点は、
植物や動物が成長するのに雨が必要だから ・・・ 目的因
目的因は、ガイア仮説やシンクロニシティーなど考え方のベースになる・・・
「論理学」 まずは、分類
これは、オブジェクト指向のクラスとアトリビュートの話と類似している・・・
アリストテレスの論理学の重要な点は概念と概念を関連づけること。
リレーショナル・データベースの構築方法にも類似している。
加えて、推論や証明が論理的に正しいかの厳密な規則をいくつも立てた。
個人的なコメント:アリストテレスが第一起動者あるいは神と名づけたものは、個人的には、エネルギー(=波=物質)だと考えている。
「倫理学」
人間の形相には、植物の能力と動物の能力と、さらに理性という能力が備わっている。
アリストテレスの問い:
「人間はいかに生きるべきか?」「いい人生を送るには、人間には何が必要か?」
ソフィーの哲学者の見解:
「すべての能力と可能性を花開かせ、ぞんぶんに利用して初めて、人間は幸せになれる」
アリストテレスによる、幸せの三つの形。
幸せの第一の形は、快楽と満足に生きること。
第二の形は、自由で責任のある市民として生きること。
そして、第三の形は、科学者や哲学者として生きること。
アリストテレスは、この三つがすべて組み合わさったときに、人間は幸せに生きられると、力説している。三つのうちどのひとつにも偏ることも良くない。
そして、体だけに気を使う人は、頭しか使わない人と同じように一面的で、不完全である。両極端の生き方は、どちらも良くない(文武両道のことだと思う)。
徳について。「中庸の徳」。
臆病であっても、蛮勇であってもいけない。勇敢でなければならない。
ケチも浪費家もダメ。気前が良くなければならない(気前が良すぎるのが浪費家で、気前がなさすぎるのがケチ)。
食事。小食は危険だし、過食も危険だ(つまり、腹八分目だと思う)。これはギリシャ医学を想起させる。バランスと中庸が「調和のとれた人間」にしてくれる。
「政治学」
人間は社会的な動物だ。社会のうち、家族や村は、栄養や暖かさ、子育てのような生活の基礎を支える。社会のもっとも高度な形は国家だ(アリストテレスの時代)。
個人的には、グローバル化が進むと、コスモポリタン、ガイア仮説へと向かうと思う。
アリストテレスの国家の形態:
1.君主国家(専制政治にならないようにしなくてはならない)
2.貴族制国家(軍事政権というような形態にならないことが大事)
3.民主制(衆愚政治にならないようにしなければならない <- 今の日本?)
「女性」
残念ながら、アリストテレスは、基本的に女性は劣っていると考えたようだ。
こどもは男性の性質だけを受け継ぐ。男性は「種を蒔く人」、女性は「ただ種を受け入れて穀物を生産する大地のようなもの」と考えていたようだ。
あるいは、男性は「形相」を与え、女性は「質料」を提供する。
アリストテレスの考えは柳沢さんの「女性は産む機械」発言と似ている・・・
最後に、ソフィーの先生の言葉・・・
「自分から参加すること、自分で考えることが大切」
青柳洋介
2008年7月4日金曜日
プラトン
プラトンの関心は
「永遠で不変なもの」と「流れ去るもの」との関係
自然界の何が永遠で不変か?
モラルや社会の何が永遠で不変か?
-> 感覚世界に属するものは、「流れ去るもの」
-> あらゆる現象が型どられるひな型 「永遠で不変なもの」
この型を「イデア」と命名した。
イデア説 -> 感覚世界の背後にある本当の世界、つまり、イデア界がある。
永遠で不変のひな型、さまざまな現象の原型
「理性」は思うとか感じるとかの正反対の世界。永遠で不変のもの。
プラトンは現実をふたつの部分に分けて考えた。
第一の部分は「感覚界」。あいまいで、不完全な知。これらはすべて「流れ去る」
もうひとつの部分は「イデア界」。つまり、型は永遠で不変である。
「イデア界」は感覚では捉えられず、理性で把握するもの。
また、魂の本当の住まいへのあこがれを「エロス」と呼んだ。
自然界のすべての現象は永遠の型、つまり、イデアのただの影に過ぎない。
人間の体は、頭と胸と下半身からなり、頭には理性、胸には意志、下半身には快楽・欲望の機能が割り振られている。
これらの機能には、理想の状態、つまり徳がある。理性は知恵を目指し、意志は勇気を示し、欲望はコントロールされて節度を示すべき。
子供たちは、欲望をコントロールすることを学び、つぎに勇気を養い、最後に理性に磨きをかけて知恵を身につけなければならない。
体 魂 徳 国家
頭 - 理性 - 知恵 - 治める人
胸 - 意志 - 勇気 - 守る人
下半身 - 欲望 - 節度 - 商う人
プラトンの理想国家は、人それぞれが全体の利益のために特別の役割を担っていた。
プラトンの理想国家には性差がなかった。
そして、「イデア説」を批判したのは、プラトンの弟子のアリストテレスである。
Aoyagi YoSuKe
「永遠で不変なもの」と「流れ去るもの」との関係
自然界の何が永遠で不変か?
モラルや社会の何が永遠で不変か?
-> 感覚世界に属するものは、「流れ去るもの」
-> あらゆる現象が型どられるひな型 「永遠で不変なもの」
この型を「イデア」と命名した。
イデア説 -> 感覚世界の背後にある本当の世界、つまり、イデア界がある。
永遠で不変のひな型、さまざまな現象の原型
「理性」は思うとか感じるとかの正反対の世界。永遠で不変のもの。
プラトンは現実をふたつの部分に分けて考えた。
第一の部分は「感覚界」。あいまいで、不完全な知。これらはすべて「流れ去る」
もうひとつの部分は「イデア界」。つまり、型は永遠で不変である。
「イデア界」は感覚では捉えられず、理性で把握するもの。
また、魂の本当の住まいへのあこがれを「エロス」と呼んだ。
自然界のすべての現象は永遠の型、つまり、イデアのただの影に過ぎない。
人間の体は、頭と胸と下半身からなり、頭には理性、胸には意志、下半身には快楽・欲望の機能が割り振られている。
これらの機能には、理想の状態、つまり徳がある。理性は知恵を目指し、意志は勇気を示し、欲望はコントロールされて節度を示すべき。
子供たちは、欲望をコントロールすることを学び、つぎに勇気を養い、最後に理性に磨きをかけて知恵を身につけなければならない。
体 魂 徳 国家
頭 - 理性 - 知恵 - 治める人
胸 - 意志 - 勇気 - 守る人
下半身 - 欲望 - 節度 - 商う人
プラトンの理想国家は、人それぞれが全体の利益のために特別の役割を担っていた。
プラトンの理想国家には性差がなかった。
そして、「イデア説」を批判したのは、プラトンの弟子のアリストテレスである。
Aoyagi YoSuKe
西洋文明
西洋文明を理解するには
ギリシャ自然哲学、および、ソクラテス、プラトン、アリストテレスを理解する必要があるようだ・・・
Aoyagi YoSuKe
ギリシャ神話:ゼウス、アポロン、ヘラ、アテネ、ディオニュソス、アスクレピオス、ヘラクレス、ヘファイストス、、、
神話を書にまとめた:ホメロスとヘシオドス
そして、哲学者が神話の批判を始めた・・・ クセノファネス(B.C.570ころ)
ミレトスの三人の哲学者(B.C.600ころ):タレス、アナクシマンドロス、アナクシメネス
そして、エレアのパルメニデス(B.C.500ころ)が、感覚と理性を区別して、「合理主義」が生まれた。
エフェソスのヘレクトレイトス(B.C.500ころ)が「万物は流転する」と言った。
そして、「ロゴス」=理性という言葉を使った。
アナクサゴラスが「ホログラム」や「フラクタル」の原点となった?
デモクリストス(B.C.400ころ)の「原子論」 ・・・ 唯物論者(マテリアリスト)
「歴史」 ・・・ ヘロドトス、ツキジデス(B.C.450ころ)
「医術」 ・・・ ヒポクラテス(B.C.450ころ)
そして、ソクラテス(B.C.450ころ)へと・・・
ギリシャ自然哲学、および、ソクラテス、プラトン、アリストテレスを理解する必要があるようだ・・・
Aoyagi YoSuKe
ギリシャ神話:ゼウス、アポロン、ヘラ、アテネ、ディオニュソス、アスクレピオス、ヘラクレス、ヘファイストス、、、
神話を書にまとめた:ホメロスとヘシオドス
そして、哲学者が神話の批判を始めた・・・ クセノファネス(B.C.570ころ)
ミレトスの三人の哲学者(B.C.600ころ):タレス、アナクシマンドロス、アナクシメネス
そして、エレアのパルメニデス(B.C.500ころ)が、感覚と理性を区別して、「合理主義」が生まれた。
エフェソスのヘレクトレイトス(B.C.500ころ)が「万物は流転する」と言った。
そして、「ロゴス」=理性という言葉を使った。
アナクサゴラスが「ホログラム」や「フラクタル」の原点となった?
デモクリストス(B.C.400ころ)の「原子論」 ・・・ 唯物論者(マテリアリスト)
「歴史」 ・・・ ヘロドトス、ツキジデス(B.C.450ころ)
「医術」 ・・・ ヒポクラテス(B.C.450ころ)
そして、ソクラテス(B.C.450ころ)へと・・・
ソクラテス - カギ

ソクラテスの弁明

ソクラテスの死

プラトンとアリストテレス
ギリシャ自然哲学者 自然の探求、科学史で重要
ソクラテス 人間と社会の中での人間のありようが問題
ソクラテスは、「鬼神の声を聞いていた」
哲学の原点、「無知の知」
パルテノンとは、『乙女の家』、アテナイの守護神、女神アテネが祀られていた。
アテナイのアゴラでヨーロッパ文明のすべての基礎が置かれた。
『政治』ポリティック
『民主主義』デモクラシー
『経済』エコノミー
『歴史』ヒストリー
『生物学』バイオロジー
『物理学』フィジクス
『数学』マセマティクス
『論理学』ロジック
『神学』セオロジー
『哲学』フィロソフィー
『倫理学』エシクス
『心理学』サイコロジー
『理論』セオリー
『方法』メソッド
『観念』アイデア
『体系』システム
・・・
・・・
そして、どうしても、デネットが出てくる・・・
---Wikipedia
ダニエル・デネット(Daniel Clement Dennett, 1942年3月28日 - )はアメリカ合衆国の哲学者。2005年2月現在、タフツ大学教授。同大学認知科学センター監督官。
1963年ハーバード大学卒業後、1965年オックスフォード大学にてPh.D取得。ハーバードではW・V・O・クワインに、オックスフォードではギルバート・ライルに師事。
心の哲学・科学哲学を専門とし、特に進化論や認知科学との関わりで人間の意識の問題などについて論じている。
2001年、ジャン・ニコ賞 受賞。
西洋哲学
現代哲学
名前: ダニエル・デネット
生年月日: 1942年3月28日
学派: 分析哲学
研究分野: 心の哲学
生物学の哲学
科学哲学
特記すべき概念: 多元草稿モデル
カルテジアン劇場
ヘテロ現象学
万能酸、志向姿勢
影響を受けた人物: ギルバート・ライル
クワイン
ヴィトゲンシュタイン
2008年7月3日木曜日
ソフィーの世界 - 運命の章まで
神話とは、生きるために世界を説明したもの。
生贄とは、人が増えすぎないように、自然とのバランスを取るために行なった?
ギリシャ自然哲学のキーワード
理性と感性
元素と変化
万物流転
愛と憎
ホログラム(全体の情報が、部分に記憶されている)
フラクタル(大きなものの相似形が、小さなものの中に現われる)
そして、ソフィーは考えた。
「哲学を勉強することはできない。哲学的に考えることはできる。
僕のコメント: その通りです!
哲学を学ぶとは、哲学的思考方法を身につけること。つまり、「論理」や「理性」などで「現象」を説明すること。
場合によっては、感じることを理性的に説明することもある。
逆に、感じることを感じるままに書くと、詩のようなものになる。
そして、理性で感情をコントロールすると、心が安定するのではないかと思う。
「デモクリトス」
原子論を唱えた。魂は認めない唯物論。
個人的には、
エネルギー=波=物質
だと考えている。
原子などの素粒子は、理由は不明だが(4つの力が関係している? 引力、電磁気力、強い核力、弱い核力)、エネルギーが安定状態になった「現象」だと思う。
魂は脳と深く関連していて、脳から脳へ、時空を超えて伝わるものだと思っている。
「運命」
子供は新しいことを次々に発見している。大人になるということは、常識という習慣に埋もれてしまうこと。
「哲学者」は、「子供の心」を持っている・・・
個人的には、「運命」というよりも、宇宙の大きな「流れ」の中で生きている。つまり、
青柳洋介 2006/11/02
Life
Contingency is the Father of Discovery.
Necessity is the Mother of Invention.
Life may be on the Border between them.
Life may be on the Edge of Chaos.
生命
偶然は発見の父である
必然は発明の母である
生命はその狭間にあるのだろう
カオスの縁に佇むのだろう
のようにして、流れの中で、決定したこと(つまり、過去の現象)が「運命」である。
「迷信」とは、必ずしも「正しくないこと」を人びとが「共有している考え方」だと思う。
ただし、科学も万能ではない。時の流れと共に、過去に正しかったことが、その時点で誤りになったりすることもある。
人間にとっては、「魂」と「体」の両方が大事。
「健全な魂を持てば、健康になる」 つまり、「病は気から」と同様な考え方。
逆も言える
「健康な肉体に、健全な魂は宿る」
つまり、「魂と肉体は表裏一体」だということだと思う。
青柳洋介
追伸:
「デルフォイの神託」
「汝自身を知れ」 ・・・ 人は神にはなれない。死の運命から逃れられない・・・
個人的な考え:
魂は脳と深く関連していて、脳から脳へ、時空を超えて伝わるものだと思っている。
この考え方を敷衍すると、「魂」は必ずしも、死なない。
例えば、本や絵画や音楽なども、魂を伝える媒体であると考えている。
こういうものを総称して、個人的に、ソフトウェアDNAと読んでいる。
例えば、平和憲法なども、平和の精神(魂)を伝える法としての、媒体だと考えている。
「法の精神」 モンテスキュー
【法の精神】
(De lesprit des lois フランス)モンテスキューの主著。1748年刊。法律・制度を自然的・社会的条件と関連づけて考察し、三権分立を唱え、イギリス憲法を称賛。明治の邦訳題名「万邦精理(ばんぽうせいり)」(明治8~9年刊)。
青柳洋介
生贄とは、人が増えすぎないように、自然とのバランスを取るために行なった?
ギリシャ自然哲学のキーワード
理性と感性
元素と変化
万物流転
愛と憎
ホログラム(全体の情報が、部分に記憶されている)
フラクタル(大きなものの相似形が、小さなものの中に現われる)
そして、ソフィーは考えた。
「哲学を勉強することはできない。哲学的に考えることはできる。
僕のコメント: その通りです!
哲学を学ぶとは、哲学的思考方法を身につけること。つまり、「論理」や「理性」などで「現象」を説明すること。
場合によっては、感じることを理性的に説明することもある。
逆に、感じることを感じるままに書くと、詩のようなものになる。
そして、理性で感情をコントロールすると、心が安定するのではないかと思う。
「デモクリトス」
原子論を唱えた。魂は認めない唯物論。
個人的には、
エネルギー=波=物質
だと考えている。
原子などの素粒子は、理由は不明だが(4つの力が関係している? 引力、電磁気力、強い核力、弱い核力)、エネルギーが安定状態になった「現象」だと思う。
魂は脳と深く関連していて、脳から脳へ、時空を超えて伝わるものだと思っている。
「運命」
子供は新しいことを次々に発見している。大人になるということは、常識という習慣に埋もれてしまうこと。
「哲学者」は、「子供の心」を持っている・・・
個人的には、「運命」というよりも、宇宙の大きな「流れ」の中で生きている。つまり、
青柳洋介 2006/11/02
Life
Contingency is the Father of Discovery.
Necessity is the Mother of Invention.
Life may be on the Border between them.
Life may be on the Edge of Chaos.
生命
偶然は発見の父である
必然は発明の母である
生命はその狭間にあるのだろう
カオスの縁に佇むのだろう
のようにして、流れの中で、決定したこと(つまり、過去の現象)が「運命」である。
「迷信」とは、必ずしも「正しくないこと」を人びとが「共有している考え方」だと思う。
ただし、科学も万能ではない。時の流れと共に、過去に正しかったことが、その時点で誤りになったりすることもある。
人間にとっては、「魂」と「体」の両方が大事。
「健全な魂を持てば、健康になる」 つまり、「病は気から」と同様な考え方。
逆も言える
「健康な肉体に、健全な魂は宿る」
つまり、「魂と肉体は表裏一体」だということだと思う。
青柳洋介
追伸:
「デルフォイの神託」
「汝自身を知れ」 ・・・ 人は神にはなれない。死の運命から逃れられない・・・
個人的な考え:
魂は脳と深く関連していて、脳から脳へ、時空を超えて伝わるものだと思っている。
この考え方を敷衍すると、「魂」は必ずしも、死なない。
例えば、本や絵画や音楽なども、魂を伝える媒体であると考えている。
こういうものを総称して、個人的に、ソフトウェアDNAと読んでいる。
例えば、平和憲法なども、平和の精神(魂)を伝える法としての、媒体だと考えている。
「法の精神」 モンテスキュー
【法の精神】
(De lesprit des lois フランス)モンテスキューの主著。1748年刊。法律・制度を自然的・社会的条件と関連づけて考察し、三権分立を唱え、イギリス憲法を称賛。明治の邦訳題名「万邦精理(ばんぽうせいり)」(明治8~9年刊)。
青柳洋介
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