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2007年9月28日金曜日

岸本佐知子 - ABC六本木店でのミニトーク

タイトル:ゴーゴーおじさんとイケイケ姉さんの旅 ―― PASMO妖怪発見ツアー(予行演習)
コメント:妖怪ではなく化物がいたような気がするが。。。


青山ブックセンター リオープン3周年記念
「女性翻訳家三週連続ミニトーク」
の最終日 - 岸本佐知子 に行ってきた。

きっかけは東京新聞の記事。

翻訳家とは何か。持論は「壺理論」だ。つぼに棒を当てるとコンという音がする。棒が「作品」で壺が「自分」、鳴る音が「訳文」。壺の中に言葉の水がなみなみとたたえられてこそ、いい音がする。

という部分を見て、ピンと来てトークショウに行った。

それで、ABC六本木店に予約を入れて、下記のメッセージをABC六本木店のYさんに、「当日、岸本さんに渡すよう」にお願いした。

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岸本 佐知子さん - 翻訳家
本日付、東京新聞夕刊。

「妄想力」エッセーも人気!

「妄想力」というより、脳内で言葉が「チェーン・リアクション」を起こしているのでは?

なんとなく分かる気がします。岸本さんの翻訳本もエッセーも読んだことがありませんが。というより、初めて名前を知りました。

「脳内」で「言葉」が「チェーン・リアクション」を起こしている・・・脳科学の面白いテーマになるのでは?

アソシアティブ・メモリ(連想記憶)とも関連があるはずです!!!

「チェーン・リアクション」の結果、「言葉」が「言霊」に「変身」することもあるはずです!!!

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「壺理論」に関しては、壺はカラッポとのこと。ここいら辺りは個人的に話さないとミソは分からない。

だが、世田谷区の赤堤小学校出身で、初台など、僕がよく知っている場所に出没するみたいなので、縁があれば出会うこともあるかもしれない。出合ったら、「ミソ」について話を聴きたい。

講談社のエッセイスト賞を取ったそうだ。その「ミソ」は「破壊衝動」。だが、Syncしている人は知り合いにも意外と多いとコメントしていた。

例に漏れず、「柴田元幸」が出てきた。どうも、柴田さんのことはよく知っているみたいだ。

国際シンポジウム&ワークショップ「春樹をめぐる冒険」-世界は村上文学をどう読むか に出席したとき、携帯電話を使って英語で話す柴田さんを見かけた。柴田さんはこのワークショップの司会をやった。あと、東大教授の沼野さんも司会をやった。ABC六本木店で白水社のコーナーに両氏が翻訳した本があった。

その真下に岸本さんの『ねにもつタイプ』が積んであった。それを手に取り、店員に岸本さんの話に出た雑誌はどれかと訊いて、新潮社の『yom yom』を見つけ、その二冊を購入して店を後にした。

ABCのYさんのお世話になったので、立ち去る際に、下記のメッセージをYさんに渡した。

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Thursday, September 27, 2007
クジラを食う

クジラを食っていいかの是非について。

クジラと牛や羊とどこが違うか?

クジラは家畜ではない? 家畜ではないから食ってはならない。

犬は家畜である。よって、食ってかまわない。でも、韓国の犬食を野蛮だと決めつけた。

欧米人の主張する論旨は、インテリゼンスしか考えられない。インテリゼンスの高いものを食ってはならない。

じゃ、人を食い物にして、金に変えて、牛や羊を食っている人食い欧米人は許されるのか? 人を食い物にして働かせ、血と汗を吸い上げ、金に変えて、牛や羊を食っている欧米人! 許されない! お前らは、人食い鬼じゃんか! ばか者!!!

人食い鬼を英訳すると

People-eating Demon Or PeopleEater

人食い鬼の代表格:ブッシュ大統領

自国民を金を使って軍隊に取り込み、他国民を殺して、自分は安全地帯でのうのうと牛や羊を食っている!!!

追伸:

言葉の使用方法: 彼はPEだ、彼女はPEだ、など!!!
         集団的PEはPEsで~~~す!

注)日本人も集団的自衛権を行使すると、PEsになるのかもしれません?


青柳洋介

投稿者 AO 時刻: 9/27/2007 04:59:00 PM



2 コメント:
AO said...
ヒルトンの孫娘パリスのような女を「すかしPE」と呼びます。

小泉さんのような男を「きばりPE」と呼びます。

あほ~~~

5:39 PM
AO said...
正確に発音すると

「すかしッPE」「きばりッPE」です。

「いなかっぺ」と似た発音です。

5:41 PM
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yom yomという雑誌は面白い。内容ではなくて、文芸雑誌としての作り(カバーデザインや本文にかぶせて印刷しているカラーデザイン)が斬新だ(ただし、失敗作:受け狙いのミスマッチ)。

本日、S舎での第一回の編集者との打ち合わせに持って行く。まさに、ぴったしの出会いだった!!!

本日の打ち合わせは

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○内容構成(本のレイアウトや目次立てなど)
○校正方針(本文をどのように修正していくか)
○使用写真(どの写真を使用するか、使用できるか)
○カバーデザインの方向性
などについて、お話したいと考えています。

デザインやレイアウトについてじゃ、方向性や原本以外で
イメージに近い書籍などを考えておいていただけると
打ち合わせがスムーズになるかと思います。
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なので、ぴったしカンカンだ!

デザインのイメージに近い本は失敗作の逆、ただしソフトカバーのハンディーな製本は取り入れたい!紙質は少々低くても丈夫であれば良い、写真はキーなので上質にしたい!

妖怪シッシ舞い

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