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2009年3月27日金曜日

紙の本は高級品

ついに、紙の本は高級品・・・

の時代に突入したようだ・・・

パピルスは高価である・・・


同時に、音楽CDや、映画DVDも高級品になるのだろう・・・

データー・ダウンロードの方が安価・・・

のようになり始めた・・・

こちらは、元来、ライナーノーツやジャケットなどが紙であって、中身はCDや、DVDのメディアに格納されていた。

これらが、ダウンロード用電子データになるだけ・・・

CDやDVDは、バックアップ用メディアになる・・・


DVDプレイヤーの寿命も短い?


「アラビア語は音楽である」 モロオカ・カリーマ

朗読付き、文字情報付き、映像付き電子ブック「アリババと50人の盗賊」が出版されそうである・・・


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ソニー、米アマゾンに勝負を挑む
米グーグルと提携し、無料の電子書籍50万冊を投入
BusinessWeek 【プロフィール】
電子書籍 アマゾン グーグル kindle IT・技術 キンドル 経営
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Douglas MacMillan (BusinessWeek.comスタッフライター、ニューヨーク)
米国時間2009年3月20日更新 「Sony: Take That, Amazon!」

 米アマゾン・ドット・コム(AMZN)のジェフ・ベゾスCEO(最高経営責任者)は、同社の電子書籍端末「キンドル」の販売台数については固く口を閉ざしているが、キンドルで読める電子書籍の数については口が滑らかだ。現時点でその数は25万冊に及ぶという。

 だが、ライバルのソニーの発表で、その数も急にかすんで見えるようになってしまった。

 ソニー(SNE)は3月19日、同社の電子書籍端末「ソニー・リーダー」で利用可能な書籍を、現在の10万冊から大幅に増やすと発表。米グーグル(GOOG)と提携して、50万冊もの無料書籍を投入するという。

 グーグルは、「グーグル・ブック検索」向けのプロジェクトとして、700万冊に及ぶ書籍をスキャンしてデータベース化している。提携内容の詳細については両社とも公表していないが、グーグルによると、ソニー・リーダー向けの書籍は今後さらに増える予定で、スキャン済みの作品の中から、著作権が消滅しているものを提供するという。

 ここ数カ月、アマゾンの電子書籍端末の新型機「キンドル2」ばかりが話題を集めてきたが、より多くの書籍が読める今回のソニー・リーダーの登場で、アマゾンの勢いが削がれる可能性もある。

 メディア及び出版関連の調査会社である米シンバ・インフォメーションのアナリスト、マイケル・ノリス氏は、「アマゾンはキンドルの強みの1つとして、利用できる書籍の数を挙げてきた」と話す。

 ソニーの端末で無料で読めるようになった作品の中には、キンドルでは有料のものが少なくない。例えば、ケネス・グレーアムの児童文学の名作『たのしい川べ』をキンドルで読むには2.39ドルかかるが、ソニーの端末なら無料で読める。

ソニーは機器本体へ注力

 だが、今回の発表で何より鮮明になったのは、ソニーとアマゾンの戦略の大きな違いだ。長い目で見ると、この違いはアマゾンに有利に働く可能性がある。

 アマゾンは最近、米アップル(AAPL)の携帯電話「iPhone(アイフォーン)」など、キンドル以外の機器向けにも電子書籍の販売を開始した。このことからも分かるように、同社は機器本体だけでなく、電子書籍の販売にも力を入れている(BusinessWeek.comの記事を参照:2009年3月5日「Amazon's Apple Deal: Kindle Cannibal?」)。

 一方のソニーは、無料の書籍を大量に投入して、機器本体の販売に力を入れる方針のようだ。

 米調査会社ガートナー(IT)のバン・べーカー氏は、「アマゾンは電子書籍に注力し、ソニーはハードウエアに注力している」と話す。

 ソニー・リーダーの現在の価格は300~350ドル程度で、これまでの販売台数は40万台を超える。一方、アマゾンのキンドルは359ドルで、販売台数は未公表だが、米シティグループ(C)のアナリスト、マーク・マヘイニー氏の推計によると、2008年末時点で50万台だという。

 べーカー氏がまず指摘するのは、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーランキングを飾るような比較的高額の新刊書に興味を持つ層にとっては、アマゾンの方に食指が動くということだ。アマゾンのキンドルなら、1冊10ドル程度で新刊書を購入できる。ソニーの端末は無料で本が読めることを売りにしているが、いずれは端末本体の売り上げよりも電子書籍の売り上げの方が比重が大きくなると予想される。

無線接続での書籍購入機能はいまだ搭載せず

 しかもソニー・リーダーは、無料で本が読める点をアピールしているが、キンドルの成功の大きな要因となった機能をいまだに搭載していない。つまり、無線接続で電子書籍を入手できるオンラインストアがないのだ。

 キンドルなら、ユーザーはどこからでも書籍を端末にダウンロードできるが、ソニー・リーダーの場合は、パソコンに接続する必要がある。

 ソニーの電子書籍部門のプレジデントを務めるスティーブ・ハーバー氏は、「無線接続機能を搭載した端末を今後投入する予定だ」と述べているが、時期は明らかにしていない。

 無料の書籍を膨大に投入することで、ソニーは、有料書籍の需要の落ち込みという予想外の結果を招く可能性もある。シンバのノリス氏は、「9.99ドルの本と無料の本50万冊が同じ仮想本棚に並ぶと、本の値打ちを巡って消費者が様々な疑問を抱くことになる」と指摘する。

 だが、ソニーの戦略には優位な点もある。「ePub(イーパブ)」という電子書籍の標準規格を採用したことだ。この規格に対応した機器であれば、ソニー・リーダー以外でも同社の電子書籍を読めることになるが、アマゾンの電子書籍は、同社が認めた機器でしか読めない。

 米技術系出版社オライリー・メディアのゼネラル・マネジャー、ジョー・ウィカート氏は、「ePubへの対応の表明は、オープンな標準規格に対してアマゾンより前向きだという姿勢を示す意味で、ソニーにとって効果的だ」と話す。

 だが、今回ソニーが投じた一手を、アマゾンが黙って見ているとは思えない。

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2009年3月21日土曜日

キヨスク

『小さいときから考えてきたこと』 黒柳徹子

アフガニスタン報告

タリバン、バーミヤン・・・


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正倉院に納めるような書物とは?

フランスの製本職人さんのような人が製本するのだろう・・・

「私は、今は高級な皮革を使っています。一番大事なのは、本のテキストです。そして、表紙が大事です」

製本職人さんにとって、一番大事なのがテキスト、、、感動した・・・ 本の本質を知っている製本職人さんならではの言葉である。


今までで見た書物で一番立派なもの(遠目に見ただけだが)・・・

トルコのブルームスクの坊さんが、アースデイで朗読した時に使った大型のコーラン(この坊さんは、ブルームスクの定期改修のときに、記念の祈りを捧げた人である。小柄だが、白髪、立派な白髭を蓄えていた。百年に一度の改修? )。

天地創造の一節を読み上げた。広場で、後ろの杭を背もたれにして聞いていた。後ろにぶっ倒れるかと思うほど、迫力がある朗読だった。

そして、アッラーによる天地創造がどのようなものであったか? 理解できた気がした・・・

このコーランのような書物であれば、正倉院入りは間違いなし。


坊さんが唱えたアッラーによる天地創造がどのように見えたか?

天から雷鳴が轟き、山ができ、海ができ、川ができ・・・ まだ、生物は見当たらず、風雲が渦巻いている・・・

そのような天地創造に聞こえて、見えた・・・


アッラーの天地創造の後に、日本人のキリスト教の牧師さんが捧げた祈りは?

静かで、落ち着いたものであり、上空を見上げると、樹の小枝の間を小鳥が2、3羽、羽ばたきながら、さえずっている姿が見えた・・・

アッラーの荒ぶる天地創造、ゴッドの愛にあふれた静けさ、、、実は、これらは表裏一体なのである・・・


そして、会場で、チベット人と思われる女性に、線香ありますか? と尋ねたら、チベット医学・暦法学研究所が謹製したお線香が出てきたので、買った・・・ チベットのお寺で焚く類のお線香だろう・・・


おそらく、古事記、日本書記のような書物を、フランスの製本職人さんが作れば、正倉院入りするのではないかと思われるが・・・


そして、翌年のアフリカンフェスタでは・・・ エジプトのブースで、乳香を見つけた。買ったときは、何だか分らなかったが、調べたら、東方の三博士がイエス・キリストに捧げたとされる、乳香・没薬・金の中の一つの乳香だった。

大昔、アラビア半島にいたシバの女王が、乳香を売って、大きな財をなしたそうである・・・


参考)

そして、アースデイの会場を立ち去るころには、チベット人女性がいたテントは、もぬけの空になっていた・・・

摩訶不思議なアースデイだった・・・ 2006年?

DATE: 04/21/2006 10:39:55 AM
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BODY:

Earth Day Tokyoのイベントに参加してみよう。アースデイ北京、アースデイ韓国も開催されているみたいだ。お偉方と違って、こういう意識を持っている普通の人たちは、国境を越えて繋がっている?



DATE: 04/22/2006 04:25:23 PM
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BODY:
オープニングセレモニーに出てみた。トルコ人イスラム教徒のしろ髭のおじいさん風の人が唱えた。はっきり言って、すごかった。この人は、トルコのイスタンブールにあるブルー・モスクの修復の際のセレモニー?で、コーランの一部?を唱えたらしい。カトリックの日本人牧師のお祈りは静かな感じだった。鳥の声も聞こえた。日蓮宗の坊さんは、4月28日は日蓮さんがお題目?を唱えた日。その日に国会で治安維持法よりもひどいような法律(共謀罪?)を強行採決しようとしている。反対しよう、と言っていた。今ならまだ間に合うと。
三人とも共通して平和を訴えた。



屋台の一覧を見たときに、前もってトルコのケバブを食べようと思っていた。おいしかった。



そのほかは主にアジアのごった煮みたいな感じだった。藍染があったので、話を聞いてみた。藍染の染料はタデから作る。徳島県が主産地だそうだ。基本的には化学繊維は植物染料では染まらないが、レーヨンは染まるみたいだ。ソロモン諸島から来た元気のいい女の子も面白かった。今までに見たことがないタイプの顔をしていた。日本語で大声で民芸品などの売り込みをしているのが面白かった。めちゃ、元気。



(あ洋介!)


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---Wikipedia

正倉院(しょうそういん)は、奈良市の東大寺大仏殿の北西に位置する、高床の大規模な校倉造(あぜくらづくり)倉庫で、聖武天皇・光明皇后ゆかりの品をはじめとする、天平時代を中心とした多数の美術工芸品を収蔵していた施設。「古都奈良の文化財」の一部としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。

---広辞苑
【正倉院】しょうそういん
奈良東大寺大仏殿の北西にある木造大倉庫。。。略
聖武天皇の遺愛品、東大寺の寺宝・文書など7~8世紀の東洋文化の粋9000点余りを納める。


【kiosque フランス】
1.中近東などのあずまや。
2.駅・街角などで新聞・雑誌類を売る小さな売店。

---クラウド

キオスクの語源は、トルコ語のKIOSK(あずまや※柱だけで壁のない小屋)から来ており、その元はペルシャ語のコーシュク(宮殿・別荘)が語源とされています。しかし、その後ヨーロッパ各国へ伝わり、現在では「トルコ風のあずまや」から、「駅前・広場・公園などにある新聞・雑誌・たばこなどの売店」また「便利で小さな売店」として、広く国際的に使われているようです。


---妄想

トルコのあずまや、ペルシャ語の宮殿別荘。

そして、正倉院は日本のあずまや・・・

よって、ペルシャのキヨスクは、元来、ペルシャの宝物である書物などを置いていた、と勘違いしたのだろう・・・

【四阿・東屋・阿舎】あずまや

1.四方へ檐(のき)を葺きおろした家屋。寄棟(よせむね)あるいは入母屋(いりもや)造。正倉院文書「草葺四阿一間」

2.四方の柱だけで、壁がなく、屋根を四方へ葺きおろした小屋。庭園などの休憩所とする。亭(ちん)。

3.催馬楽(さいばら)の曲名

4.源氏物語の巻名。宇治十帖の一つ。

投稿者 AO 時刻: 2/21/2009 09:08:00 午後

ラベル: AO

2009年3月20日金曜日

Art Harbour Shimokitazawa
アート・ハーバー 下北沢: Open Bob Marley

Art Harbour Shimokitazawa<br>アート・ハーバー 下北沢: Open Bob Marley

Project D

出資の提案があった。それに対する回答です。


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仕事の件に関する、出資の提案ありがとうございます。

現状を報告します。

ふたつの出版社に打診しています。


1.共同出版系

見積もりは出ています。それに対して、当方が妥当であると思われる金額を提示しています。

両者は大きく乖離しています。

これは、金の問題でありますが、ポイントはその金額が公正で妥当であるかにかかっています。

そして、こちらの提示額はこちらからの依頼の経緯などからして、上限値です。

この金額に関しては、自身の金で対応できる範囲です。

よって、今のところ、出資をお願いすることはないと思います。

ただし、その辺りに関しての詳細な打ち合わせの依頼をしていますが、先方の態度が急変して、なかなか打ち合わせを持つことができません。

こちらからは、打ち合わせのスケジューリングを依頼して、待ち状態になっています。


2.通常出版系

原稿をみてくれる出版社が見つかったので、原稿を提出しました。この出版社の検討期間は3か月です。


いずれにしても、5月末には、何らかの結果が出ているはずです。

そのような状況ですので、今のところ、出資をお願いすることはないと考えています。


それで、出版に至らなければ、原稿は塩漬けして、宝くじでも当たれば、自費出版します。

マネー・ドリブンで自費出版するつもりはありません。

金さえ出せば、何でもできるという考え方には、反対しています。

よって、共同出版として、出版費用が妥当だと判断しなければ、金の力で出版することはないです。

この本自体のコンセプトからしても、妥当でない費用で出版することは、矛盾を生じます。

よって、無意味な出版はしません。


以上です


青柳洋介


追伸)

もしも、本書が日の目を見なければ、日本の社会が本書を必要としていない、という「判断」を下します。

社会が必要としていない本を金の力や、利権の力で、出版することはないです。

意味がないからです。これに関しては、今後も変わりません。

今の世の中、金融危機などが発生して、マネーそのものの存在価値が問われています。

これは、金額の大小ではなくて、そのマネーが公正であるか、プロパーであるか、そこが肝心カナメです。

筋が通らないことを世界の上層部が行って、それが、世界的な金融機能不全を引き起こしています。

それに関して、僕は批判的な意見を主張しています。

だから、自身の仕事に対しても、その主張を曲げることはありません。

AIGなどの仲間になることは、拒否します。

2009年3月5日木曜日

Project M&D

Project Mは、仲買人からの連絡待ち・・・ 年末まで?

R社


Project Dは

共同出版系 

1. B社。見積りが出た。

2. 場合によっては、他社へも見積もりをお願いするかも?


通常出版系

1.R社へ原稿を提出した。3か月以内の回答とのこと・・・


青柳洋介