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2009年3月20日金曜日

Project D

出資の提案があった。それに対する回答です。


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仕事の件に関する、出資の提案ありがとうございます。

現状を報告します。

ふたつの出版社に打診しています。


1.共同出版系

見積もりは出ています。それに対して、当方が妥当であると思われる金額を提示しています。

両者は大きく乖離しています。

これは、金の問題でありますが、ポイントはその金額が公正で妥当であるかにかかっています。

そして、こちらの提示額はこちらからの依頼の経緯などからして、上限値です。

この金額に関しては、自身の金で対応できる範囲です。

よって、今のところ、出資をお願いすることはないと思います。

ただし、その辺りに関しての詳細な打ち合わせの依頼をしていますが、先方の態度が急変して、なかなか打ち合わせを持つことができません。

こちらからは、打ち合わせのスケジューリングを依頼して、待ち状態になっています。


2.通常出版系

原稿をみてくれる出版社が見つかったので、原稿を提出しました。この出版社の検討期間は3か月です。


いずれにしても、5月末には、何らかの結果が出ているはずです。

そのような状況ですので、今のところ、出資をお願いすることはないと考えています。


それで、出版に至らなければ、原稿は塩漬けして、宝くじでも当たれば、自費出版します。

マネー・ドリブンで自費出版するつもりはありません。

金さえ出せば、何でもできるという考え方には、反対しています。

よって、共同出版として、出版費用が妥当だと判断しなければ、金の力で出版することはないです。

この本自体のコンセプトからしても、妥当でない費用で出版することは、矛盾を生じます。

よって、無意味な出版はしません。


以上です


青柳洋介


追伸)

もしも、本書が日の目を見なければ、日本の社会が本書を必要としていない、という「判断」を下します。

社会が必要としていない本を金の力や、利権の力で、出版することはないです。

意味がないからです。これに関しては、今後も変わりません。

今の世の中、金融危機などが発生して、マネーそのものの存在価値が問われています。

これは、金額の大小ではなくて、そのマネーが公正であるか、プロパーであるか、そこが肝心カナメです。

筋が通らないことを世界の上層部が行って、それが、世界的な金融機能不全を引き起こしています。

それに関して、僕は批判的な意見を主張しています。

だから、自身の仕事に対しても、その主張を曲げることはありません。

AIGなどの仲間になることは、拒否します。

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