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2015年9月8日火曜日

列強@システム

列強(れっきょう、英語: great power, major power)とは、単に大国や強国とも呼ばれ、世界規模の影響力を持つ国家である。

19世紀初頭のナポレオン戦争後のウィーン体制による五国同盟(ヨーロッパの大国であるイギリス・フランス・オーストリア帝国・プロイセン王国・ロシア帝国)によって、列強が強く意識されるようになった。


19世紀末には、この統一ドイツと、南北戦争を終えたアメリカ合衆国がイギリスに替わって、世界一の経済力を争うようになる。

20世紀初頭の日露戦争終結後から第一次世界大戦の間ごろまでにイタリア王国とアジアから唯一、日本も列強と見なされるようになった。


第二次世界大戦後は、国連安保理で拒否権を持つ五大国(米・英・仏・露・中)に加え、日本とドイツの7カ国を指すことが多い[5][6]。

現在、世界に占めるGDPと軍事費は、米・英・仏・露・中・日・独の七大国で半分以上を占めている[8]。

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