福岡大再編

かまあそう官民ファンドは？

嘉麻市は持続可能か？

筑豊の中心は飯塚。

将来的に再編されて筑豊地区になるかも？

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「持続可能なまちへ」福岡県嘉麻市長選、3選の赤間氏が抱負

2022/4/18 6:00

長松院 ゆりか

　「市政の継続を市民が望んだ。これからも頑張っていく」。17日投開票された福岡県嘉麻市長選で、3選を果たした無所属現職の赤間幸弘氏（59）は、同市漆生の事務所で支持者からの拍手を浴びながら万歳をして喜びを分かち合った。

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　自民と公明両党の推薦を受け、16日には自民党の麻生太郎副総裁も来援。県議、市議の後援会組織もフル回転させて基礎票を固め、無所属新人で元飯塚市教育長の西大輔氏（65）との一騎打ちを制した。

　建設中の義務教育学校を巡る官製談合疑惑に関し、選挙中、批判にさらされた。疑惑を否定しながら、市議時代を含め約20年にわたって培った国や県とのパイプをアピール。厳しくなる財政下で財源を確保し、市庁舎や学校の建設など大型公共工事を実施した2期8年の実績を訴えた。

　市政を担った8年前。民間の政策提言機関から「消滅可能性都市」にリストアップされた。高齢化と人口減少に歯止めはかからず、市の振興策が喫緊の課題。目指すは「持続可能なまちづくり」。子どもからお年寄りまで「10年、20年後も住み続けたいと思えるまち」の実現に向け、3期目が始まる。　（長松院ゆりか）

嘉麻市長選得票（開票終了）　

当　8791　赤間　幸弘　　59　無現

　　6013　西　　大輔　　65　無新