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2015年9月9日水曜日

仙名紀@紅楼夢

仙名さんから、たくさん学んだ。朝日新聞OBです。

ミスを発見、どうでもよいことですが?

2003年です・・・

よって、2004年1月1日に「個人事業主、翻訳業」を開業した・・・


公開

スケジュール&担当の決定

実際はスケジュールより遅れての刊行となった・・・

大変でした、笑い

専門書の共訳、訳語の選定・統一、表記の統一、文体のすり合わせ・・・

「Assertion-Baseed Desiggn」
(アサーションベースの設計)
翻訳打ち合わせ 要旨

日時:2004年12月16日
場所:丸善出版事業部会議室
出席者:青柳洋介、岡善治、後藤謙治、塚本泰隆、森 義一、山田孝光、吉永和弘

議事:

①    翻訳分担
1章 序論             吉永
2章 アサーション手法       青柳
3章 RTLプロパティの指定     後藤
4章 PLIによるアサーション    森
5章 機能カバレッジ        リコー
6章 アサーションパターン     リコー
7章 アサーションCookbook    リコー
付録A Open Verification Liblary   森
付録B PSL(Specification Language) リコー
付録C SVA(SystemVerilog Assertion) 森

②    翻訳スケジュール

2003年12月   索引用語の訳語標準化データをExelで作成、所定のURLに浮かべる。(後藤)
2004年2月28日 一次訳の終了
2004年3月15日 一次訳の調整・手直し終了 ⇒ クロスチェックの相手に送付
2004年3月31日 訳文のクロスチェック終了 ⇒ 後藤さんへ集約した後、丸善・桑原まで送付。丸善から監修者へ監修作業の依頼
2004年4月30日 監修者の作業終了。完全原稿を丸善入手
2004年7月10日 刊行

③    その他

I.          訳は、Wordで作成。Wordのデータフォーマットについては丸善が用意。
II.        原著の電子データの入手については、Kluwer社と交渉中(丸善)。
III.      原著のプログラムを所定のURLに浮かべダウンロードできるようにすることについては、丸善が原著出版社のKluwerと交渉する。
IV.      丸善は、原著コピーを必要数つくり各人に送る。
V.        一般用語については、丸善が統一して編集する。
VI.      ワード上のフォントについても丸善が統一。原則としてMS明朝、MSゴシック、Tims New Roman、タイプフェース(プログラム)を原則とする。
VII.    数字および欧字は半角で入力
VIII.  プログラム中、//のあとの文章は原則として日本語にする。
IX.      原本中、イタリック体で強調している言葉についてはMSゴシック体を用いる。


このときに、学校の先生「ひょうろくじいさん」から、ポイントだけを教えてもらった。

ようするに、僕が実質的な「アンカー役」を行った・・・ 調整役?

佳境のトキに送ったメールは、ひと月、数千通だったかな? 5000通? 一日、200通くらい?

忘れたが、一斉同報メールを大量に送った・・・ 監修の大阪大学の先生たちには、実際には会っていない。

教授などは、パリからメールを送ってきた。

教授は、若干混乱していた。そりゃそうだろうな? パリでお仕事、ホテルでお仕事・・・


裏話だが、米系ソフトウェア会社のマネージャーが教授の悪口を言っていた裏メールを、間違えて、同報で送った・・・

マネージャーは、僕のことを「鬼将軍」と言った、笑い

教授はどたまに来たらしい・・・ 実は、これで、火がついたようだ・・・

よって、本は完成した、笑い

棚からぼたもち、失敗は成功の素、笑い


でもね、独立行政法人、大学の先生は成果を求められていた。

本が出たとたんに、大学へ報告して、自身のプロフィールにただちにアップした・・・

このトキが、一番速かった、笑い・・・

独立行政法人は、独立しなければ意味がない

意味がないことは無意味である・・・

名前だけ、看板だけは、看板倒れ、看板に偽りあり・・・


それで、丸善の部長さんが、最後を〆た・・・

東野 先生

献本の件、以下のようにさせていただきます。

献本残部3冊は、下記の一部に使わせていただきます。
4冊は、桑原が調達します。

①大阪大学図書館1冊
大学系の図書館に、丸善から寄贈はまずいので、岡野先生のところにお送りし、先生
から寄贈するスタイルをとらせていただいてよろしいでしょうか。
②(株) 半導体理工学研究センター   小澤 時典 様
(献本に際し、東野先生からの依頼であることを明記します)
③日経マイクロデバイスの書評用
④九州大学 安浦 寛人 教授
⑤大阪大学 今井 正治 教授
⑥京都大学 中村 行宏 教授
⑦大阪大学 浜口 清治 助教授

今週にはお送りできます。

以上、ご報告いたします。

桑原輝明
丸善株式会社
出版事業部第一企画部長
〒103-8245 東京都中央区日本橋2‐3‐10
Tel 03-3272-0513  Fax 03-3272-0527
E-mail : teruaki.kuwahara@maruzen.co.jp
http://pub.maruzen.co.jp/

この翻訳作業の黒幕は? ひょうろくじいさん、黒幕の親方です・・・

ようするに、翻訳には、職人的な面が多い・・・

場合によっては、クリエイティブにもなる・・・

言語変換を超えて、異文化の変換です・・・




親方とのバトルのキーポイントは?

僕は形から入る - 親方

僕は放胆文から入る - 弟子

火花が散った・・・

形から入るのは日本的、放胆から入り、推敲するのが大陸、つまり、中国方式です。

お勧めの本は?

文章の書き方


蓮舫が仕分けで、叫んでいた。中国人の血だ~~~、笑い

細身の蓮舫、魂は大陸的、黄龍である、笑い

青龍は、朝青龍

黄龍は、蓮舫


これです、名著です・・・




文章を書くこころ―思いを上手に伝えるために (PHP文庫) (文庫)
外山 滋比古 (著)
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)


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手紙、原稿、論文…日常生活の中で、文章を書かねばならない場面は多い。知的で味わい深く、自分の考えをうまく伝える文章を綴るには、何を心がければよいのか。本書は、エッセイの名手として知られる著者が、書く前の準備、上手な文章にするための心得、手紙のコツなど、文章上達のための基本を披露する。書くことへの苦手意識がいつの間にかなくなる、親身のアドバイス満載の書。




親方が、ひょうろくダマ、なら、おいらは、ぷ~~~天だい。笑い

【表六】
(「兵六」とも当てる)愚鈍な人をののしっていう語。まぬけ。<運歩色葉集>

このじいさんは、ひょうろくと自己卑下をして、プライドが高いのです。

エスプリ、ユーモア、諧謔・・・

バリーリンドンクラブ 第五号 仙名紀・ひょうろくじいさん

証文)バトルの恩返し、笑い


http://sammy.tea-nifty.com/

コメント、さすが、ひょうろくじいさん、ゴイサギのポジションだ、笑い

仙名さん、上智大学・ジャーナリスト、ディズニーランド、ヒョウタン好きの百姓工芸作家、まるで、バリ島の百姓のようだ、笑い


僕は、東京大学・エンジニア、真鶴など、ネイチャー派、機械好きの海のハンター型クリエイター、まるで、スケコマシ、笑い


こういう異種格闘技こそ、意外な結果をもたらす・・・

摩訶不思議である・・・ 学問に性差、年齢差などない - 学問の自由

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