世界経済は成長の限界に向かって進んでいる。
だから、日本が最先進です!
バードマン
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中国8% > 米国6% > 欧州4% > 日本3% > 未来(成長の限界=成熟社会=ピーク=ゼロ成長) > マイナス成長時代(環境も資源も有限)
IMF 世界経済成長率見通し上方修正 米の大型経済対策など背景
2021年4月6日 22時07分
IMF=国際通貨基金は、ことしの世界経済全体の成長率の見通しをプラス6.0%と、3か月前の予測から0.5ポイント上方修正しました。新型コロナウイルスのワクチンの広がりに加え、アメリカの大型の経済対策が背景です。
IMFは6日、世界経済の最新の見通しを公表し、ことしの全体の成長率は、マイナス3.3%だった去年から一転してプラス6.0%になると予測しました。
前回・3か月前の見通しに比べると、0.5ポイントの上方修正です。
最大の要因はアメリカで、ワクチンの広がりに加え、バイデン政権のもとで新たに成立した200兆円規模の経済対策の効果を見込み、成長率は、前回より1.3ポイント高い6.4%と予測しました。
アメリカ経済は去年、記録的なマイナス成長となりましたが、ことし中に感染拡大前の水準まで回復するとしています。
また、感染拡大をいち早く封じ込めたとして経済活動の正常化を進めている中国は、前回より0.3ポイント高い8.4%と見込んでいます。
このほか、日本は0.2ポイントと小幅な上方修正で3.3%、ドイツも0.1ポイントの小幅な上方修正で3.6%とされたのに対し、イギリスは0.8ポイント高い5.3%となるなど、ワクチンの広がりや変異ウイルスの感染状況などによってばらつきが出ました。
そのうえでIMFは、多くの国で経済が感染拡大前の水準に戻るのは、来年以降になるとしているほか、景気が回復する中でも貧困率や所得格差が拡大するおそれがあることに警鐘を鳴らしています。
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