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2013年12月1日日曜日

よしもとばなな

ばななへ

毎日新聞、携帯小説出版局より、毎朝、携帯電話へ配信 

-> 通勤電車で、覗き部屋? 覗き窓? 飾り窓? 痴漢よりいいよ?


総集編は? 

SoftBank出版局、iPadモードで、御覧になれます - はげ茶瓶



よしもとばななは、ある意味で、バリシステムじゃないの?


http://www.yoshimotobanana.com/moshimoshi/


活版印刷については、異論がある


新聞はもはや、活版印刷じゃ、先進国とは言えない


せいぜい、コンビニの新聞スタンドで、古いシステムを販売する


紙のコスト、物流コスト、人件費 => 省エネ大国と逆行している


変えるべきは、変える => メディア

守るべきは、守る => コンテンツや、キジバト


「毎日新聞」で連載中の『もしもし下北沢』が、単行本として発売されました。
それに合わせて、小説の舞台となった「下北沢」にて9月~12月の3ヵ月間、イベントを開催!
フリーマーケット出店による限定グッズの販売、イラストを描いてくださった大野舞さんの原画展、小説の中にも登場する下北沢のお店との連動企画などが行なわれています。
ぜひ、この機会に『もしもし下北沢』の世界、そして下北沢の「町」を肌で感じてください。


Aoyagi YoSuKe

Creator



ターニングポイント? 2008年?

小池環境大臣などによるBSフォーラムを見た。2008年から2012年に京都議定書による国際公約を実現する必要あり。CO2排出を90年レベルに落とす。90年以降CO2排出が8%増加している。よって、公約を満たすには14%の削減が必要。

いろんな意味でのターニングポイントは、北京オリンピックの開催年、ブッシュが退陣する2008年か? シュミレーションによれば、温暖化の限界は2度の上昇。これを実現するには2050年までに、CO2排出量を半減する必要あり。どういうことかと言えば、現在の消費文明を根本から変えなくてはならない。オランダは海抜0メーター以下の土地がかなりある。このままでは、水没の危険が大きい。よって、脱車社会を推進中。現時点で自動車30%削減、自転車に切り替えている。さらに、脱車社会を推進しようとしている。駐車場を自転車置き場に次々と変えている。アムステルダムの風景は興味深かった。信号機に自転車のマークが付いていた。車の駐車を阻む鉄柱がいたるところに植えてあり、???チャンの愛称で呼ばれている。たぶん、皇太子一家も、そのようなオランダを見てこられるだろう。

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重慶で気温44.5度を記録、過去53年間で最高

重慶市は16日、キ江県で過去53年間で最高となる気温44.5度を記録した。重慶市街地でも観測史上最高の43度を記録。今後数日も猛暑が続き、最高気温は広い地域で40~43度に達すると予想されている。これを受け、重慶市政府弁公庁は緊急通達を発し、猛暑が収まるまでの間、従業員に順次休暇を与えるよう市内の各事業体に呼びかけ、水・電気・ガスの市民生活への優先的な供給を確保することを決定した。※キ江県の「キ」は「基」の土部が「糸」になった字(編集NA)

「人民網日本語版」2006年8月18日

生物多様性

子供のころ、実家で飼っていたオス犬がいた。鎖に繋がれていたままだったのだが、朝早くから、メス犬が押しかけて交尾していた。メス犬は鎖につながれておらず、自由の身。産まれた6匹ほどの子犬を見た。明らかに家の犬のgeneを引き継いでいる子犬がいた。他の子犬は2系統くらいのgeneを引き継いでいるような気がした。合計3系統のgeneをこの繁殖期にメス犬は受け継いだ? メス犬がサバイバルのために、本能的に多様なgeneを求めた結果? このような人間の女に内田春菊などがいる? geneの多様性は生命サバイバルのカギ?

青柳洋介

2006年7月10日 (月) アート & サイエンス | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)


2005年5月 9日 (月)

きょろきょろ目玉

ゼム・ゼア・アイズ
詩 マケオ・ピンカード ウィリアム・トレーシー
  ドリス・トーバー
訳 あ洋介!

初めて見たとき、恋に落ちたのさ
あんたの目玉をね
きょろきょろ動く可愛い
あんたの目玉
あんたの目玉でハッピーにもなるし
ブルーにもなる
きょろきょろ動いて、たまらんよ
可愛いあんたのために、優しくするよ

おいらの気持ちは浮き浮きさ。何するんだい
そのあんたの目玉で
あんたが利口なら、目玉に気をつけな
あんたの目玉は、きらきら、きょろきょろ
あんたの目玉は、トラブルのもと
きょろきょろするのは、やめな
危ねーもんがあるよ
あんたの目玉には

#ジョイントライブのDVDに訳詩を付けることになった。面白い歌詞なので、ここにも掲載。

(あ洋介!)

2005年5月 9日 (月) アート & サイエンス | 固定リンク | コメント (1)


2005年2月15日 (火)

ボニータ

ボニータ(かわいこちゃん)
詩 トム・ジョビン
訳 あ洋介!

あんたに何を言えばいいのかい。ボニータ
あんたの気持ちを捕える魔法の言葉はなんだろうか
あんたは、捕えようのないもやのよう。ボニータ
新しい恋が芽生えると、あんたは飛び去ってしまう

ボクへのお願い、何かある? ボニータ
ボクにしてもらいたいこと、何かある?
ボクはあんたのピエロになれるかな? ボニータ
あんたの言うようになるさ

ボニータ
逃げていくなよ。ボニータ
ボニータ
ボクと恋に落ちるの怖がるなよ

愛しているよ
そうさ、愛しているよ
ボニータ
あんたがボクを愛すれば、
人生はビューティフルさ
ボニータ、ボニータ、、、

#たまには、ラテンの気分で。。。。

2005年2月15日 (火) アート & サイエンス | 固定リンク | コメント (0)

2005年2月13日 (日)

センティメンタル・ジャーニー

センティメンタル・ジャーニー
詩 バド・グリーン
訳 あ洋介!

    バース
どんな風来坊だって、孤独を感じるものなのさ
なつかしの我が家から遠く離れたときには
俺は風来坊さ。今日までずっと一人ぼっちだった

    コーラス
センティメンタルな旅に出かけよう。気楽な気持ちになろう
センティメンタルな旅に出かけよう。旧い思い出を新たにするために
バッグを持ったし、予約も取った。有り金もはたいた
子供のようにわくわくして、“出発進行”の声を聞きたいのさ

7時。出発の時間。7時。天国に着くまで寝ないぞ
でも、帰りの線路のマイルを数えている

気持ちがこれほど“焦がれる”なんて考えもしなかった。
どうして放浪しようなんて思ったのか?
さあ、今度は、なつかしの我が家へ帰るセンティメンタルな旅をしよう

2005年2月13日 (日) アート & サイエンス | 固定リンク | コメント (0)

2005年2月12日 (土)

雨乞いの詩

雨乞いの詩
詩 ランディ・ニューマン
訳 あ洋介!

破れた窓、がらんとした通路
空には、灰色の月がまがまがしくかすむ
人のやさしさが、世界にあふれれば、
きょうは、雨が降るだろう

かかしが、はやりの格好で立っている
愛を消し去る、いてついた顔をして
人のやさしさが、世界にあふれれば、
きょうは、雨が降るだろう

孤独、孤独
足元の缶から
それを通りへ蹴りだそう
友を扱うのと同じやり方で

光のサインが僕に哀願する
困っている人たちを助けて!方法を教えて!
人のやさしさが世界にあふれるとき
きょうこそ、雨が降るだろう

2005年2月12日 (土) アート & サイエンス | 固定リンク | コメント (0)

ナチュラル・ミスティック

自然の神秘
詩 ボブ・マーリィ
訳 あ洋介!

自然の神秘が大気を絶え間なく流れている
気をつけて聞くと、ほら、聞こえてくる
これは、最初のトランペットか?
最後のものか?
もっと多くのものが苦しまなければならないだろう
もっと多くのものが死ななければならないだろう
でも、その理由を僕に尋ねないでおくれ

ものごとは、昔のように行かなくなるのさ
僕は、うそは言わないよ
今、みんなが現実に立ち向かわなければならない
僕は、答えを見つけようとしたけど、
皆が尋ねる全ての疑問に対して。
僕は、不可能だと知っているけど、
昔のように生きることは。
僕は、うそは言わないよ

自然の神秘が大気を吹き抜けている
それを止めることはできない
気をつけて聞くと、ほら、聞こえてくる

2005年2月12日 (土) アート & サイエンス | 固定リンク | コメント (0)

2005年2月 9日 (水)

不思議な縁?

今、たまたま、調べていたら、ニーナ・シモンが亡くなったのが、2003年4月21日、フランスにて。僕の義父が亡くなったのが、2003年4月22日、愛媛県にて。葬儀のあとの4月29日のみどりの日に、突如、翻訳をやろうと決意した。
ニーナ・シモンの"Nina Simone and Piano!"から聞こえてきた、Reincarnation(輪廻転生)が耳に引っかかり、何でNina Simoneの詩にこんな言葉があるのだろうと不思議に思い、このアルバムをじっくり聞いたのが、ほんの1週間ほど前。もともと、Reincarnationという単語を知ったのは、たぶん、ダライラマの「慈悲の力(Compassion)」のテープから。
アメリカで悩んでいる友人の女性に"Who am i"と"Another Sprig"の詩を送った。前者に対しては、Oh yes, I catch the concept. Great. とメールを返してきた。後者に対しては、I love these lyrics. Do you know what album it is on? I'm not familiar with her but when I went to look her up she has a lot of albums. とメールを返してきた。
なぜか心配になり、彼女に電話したが通じず、彼女の会社の留守電に、2曲を録音した。You are so sweet. I got your message and listened to the music several times. I'm sorry I wasn't here.You are so sweet. とメールを返してきて、今に至っている。現在の彼女の状況は、"Another Spring"とあまりにも似ている。

翻訳をやろうと思わなかったら、こういう状況にはなっていない。

とにかく、これを縁といわずになんといえるか、僕にはわからない!

(あ洋介!)

2005年2月 9日 (水) アート & サイエンス | 固定リンク | コメント (0)


ばなな、見っけ~~~、笑い


ダライラマ

なにかの縁で、2003年11月1日に、両国国技館で開催されたダライラマの講演会に行きました。若者を対象にした講演会だったのですが、抽選に漏れずに話を聞くことができました。

ダライラマのすごさは、いまのような時代に、ごく普通に自然体を保っていることではなかろうか?と二、三日前に思いました。

ダライラマは人間くさいです。ダライラマ6世などは、よなよな街へ繰り出していたそうです。次のような詩が残っています。

人恋いそめしはじめより 夜な夜な床に寝つかれず
日に日に心物思い 休むいとまの露もなし

我が喇嘛(ラマ)僧の御前(おんまえ)に 教えを乞いに進みしも
深き御法(みのり)にあらずして 娘を想う心のみ

以下は、講演会の後で書き留めたことです。

超党派の国会議員の招聘だったらしいです。
ピーター・バラカンが司会で、吉本ばななが自分のことを述べて始まりました。ピーターは、前日のレセプションの感想を述べ、ダライラマはとても気さくな人、と言ってました。ばななは、自分の身の回りの小さな幸せが大事、と小学生が作文を読む感じでした。

自分は一人の人間で、みなさんと同じです。特殊なことを期待している人には私の話は参考になりません、ということから語り始めました。母親の愛から始まって、知と愛、物質と心、平和などについて、語りました。みなが日々の細かいことに追い回されて忘れている本質的なことを、ずばっと話しました。ダライラマという人間の大きさ?があるから、そういうことを言っても心に響くのでしょうか?

西洋医学のデータを使った話です。赤ちゃんが生まれて最初の数週間がとても大事で、母親が抱いて母乳を与えることが、後の知能の発達、愛情深さなどに、とても影響を与えるとのこと。

ジャーナリズムが非日常のことを大きく、多く取り上げすぎていて、悪い影響を与えている。普通の良いことをもっと普通に報道したほうがいい。ジャーナリズムの責任は大きい。

というような話があった気がします。

チベットという小さな地域の仏教がこういう人間を作るということは、一種の驚きです。仏教の話というより、ある種の哲学みたいな感じとその実践について話した、というふうに受け取れました。

最終的には、一人一人が自分の身の回りから愛と知をは育んでいくことが世界全体がいい方向に向かう、みたいなメッセージだった気がします。
(あ洋介!)

2005年1月31日 (月) アート & サイエンス | 固定リンク | コメント (1)

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