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2015年4月25日土曜日

システム設計技術

システム設計技術の研究開発の経緯


会社は負けて撤退したが、自分がした仕事には満足している。

ビルゲイツやスティーブジョブズと同世代でした。


●テーマ:System on globe =>後のインターネットになった


ネットワークシステムの開発(1981年から1984年)

・  ハードウェアの導入・接続など(IBM大型汎用機、DECミニコン、沖パソコン)

・  ネットワークの選定・試験・加入など(NTT公衆電話網、KDDパケット交換網VENUS-P)

・  ソフトウェアの開発(仮想端末ソフト、ファイル転送ソフト)

・  ネットワークシステムの試験・評価(国内―数箇所、海外―独、米)

・  国内および海外の支社、取引先に設置した沖のPCから、東京にあるIBM汎用機     上でシミュレーションのオンライン実行を可能にした。


●テーマ:System on floor =>スーパーコンピュータ京になった


並列推論計算システムの研究(1984年から1987年)

(通産省プロジェクト 第5世代コンピュータ技術開発機構との共同研究に参加)

・ 人工知能の研究

・  ハードウェア・OSの研究(並列推論マシン)

・  推論言語の研究(逐次関数型言語、逐次論理型言語、並列論理型言語)

・  アプリケーションソフトの開発(レイアウトシステム-並列論理型言語)

・  システム構成の検討・評価(マシン構成、ネットワーク構成、ソフトウェア構成)

・  第5世代コンピュータ技術開発機構へ開発したソフトなど一式を納品した。


●テーマ:System on chip =>iPhoneになった


システム合成ツールなどの評価・導入(1987年から1998年)

(USのEDAベンダとの取引。Synopsys、Cadence、Mentorなど)

・  記述言語によるシステム記述法の研究

・  システム合成ツールの評価(システム記述―記述言語、構成物の接続情報)

・  システム解析ツールの評価(システム記述―記述言語、解析結果)

・  システム構築ツールの評価(システム記述―状態遷移図、記述言語)

・  設計者へ設計環境の提供、サポートを行った。

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