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2015年6月2日火曜日

キャリアデザイン

プログラマーに限った話ではありません。

専門職で行くか、管理職になるか?


会社が拡大しているトキは、椅子はたくさんあります。

会社が縮小しているトキは、椅子取りゲームになります。

椅子取りゲームが嫌なら、退職して、別の道を歩むほうが良いと思います。


結論から言うと、35歳を過ぎて40代になってもプログラミングをしている人は結構いると思います。


大きな企業であれば、キャリアコースがしっかりしているために管理職に移行しマネジメント中心になるか、要件定義や設計等の上流工程を担当するかして、プログラムを書くことが少なくなることもあるでしょう。いろいろな情報からは、大きな会社ほどそのような傾向があるように思います。40代になってもプログラマーとして残れるのは、少数派かもしれませんね。


逆に小さな会社であれば、基本的に人が足りていないところが多いと思います。40代であってもプログラムを書くことは珍しくは無いと思います。一人で顧客と打ち合わせを行って、設計、実装(プログラミング)、テスト、マニュアル作成、納品まで一人で何でもこなすことも少なくありません。いろいろな技術がどんどん身につくので、技術が好きであったり成長の喜びを感じる機会もおおいかもしれませんね。うちの会社も小さいので、40歳を過ぎてもしっかりプログラムを書いている人がいます。そういった人のソースコード(プログラム)を見ると、とてもよくできているので、さすが経験値が違うなと感心させられます。


どういうキャリアコースを歩むかは個人の価値観だとおもいます。


だんだんプログラムを書くのが面倒くさくなって、マネジメントしたいなと思えばそれで良いでしょう。逆にいつまでも現場でプログラムを書いていたいと思うなら、思い切って小さな会社に転職したり、起業するという考えもあるかとは思います。

http://programmer-se.net/faq/age35.html

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