Book Creator 検索

カスタム検索

2016年3月4日金曜日

指導@標準システム

青学旋風を起こす元“2流”選手の超一流指導法 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/269473/030200035/?n_cid=nbpnbo_twbn … #日経ビジネスオンライン


ポイント1 半歩先の目標を設定する

設定するのは手の届かない目標ではなく、必ず達成できる「半歩先」のゴールである。


ポイント2 ダメな理由を明確にする

熱意を持って働いてもらうためには、社内の人事査定でも、評価の理由を明確に社員に伝えることが大切だと原監督は主張する。


ポイント3 数字よりも表情や行動を感じる

上に立つ者が心がけるべきなのは、数字の裏にある、チーム内の雰囲気、各メンバーの顔つきや調子を事細かに察知することだ。原監督はそれを「感じる」と表現する。

組織で目標達成を狙うのであれば、人と人との触れ合いの中で感じることにこそ、価値がある。


ポイント4 徐々に権限を与える

「入り込んでばかりでは、組織は成長しない。責任を与え、徐々に離れて、自主性を重んじていく」

 監督主導から選手主導に変わっても、任せきりではない。軌道修正が必要な時にはグッとチームに入り、指針を強く打ち出していく。適度な距離感が、選手がそれぞれ考える力を持つ強い組織をつくる。


ポイント5 常に本番を想定する

 万が一、最後まで理想のタイムでまとまらなかったら、目標の下方修正をして、2位、3位を目指そうと考えた。生身の人間が走るのだから、ベストは尽くしても、勝利は絶対ではないことを理解しておく。目標を柔軟に修正し、現実的な計画を立てることが、常に半歩前進するための秘訣である。

0 件のコメント: