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2015年6月3日水曜日

ヒンドゥ教

ヒンドゥ教ですか? インド人から教えてもらいました。 仏陀はインドの9番目の神、ビシュヌ神の化身です。 仏教のオリジンはヒンドゥ教です。


三神一体(さんしんいったい、サンスクリット:त्रिमूर्ति)はヒンドゥー教において、3人の神ブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァが本来は1体であるとする近世以降の考え。トリムルティ (Trimurti) ともいう

1人の神が次の3つの役割に応じて、3人の神として現れるという。 創造 - ブラフマー 繁栄 - ヴィシュヌ 破壊 - シヴァ

間違えました。仏陀はビシュヌ神の9番目の化身です。 仏教の開祖仏陀もヒンドゥー教ではヴィシュヌのアヴァターラとされるが、人々を混乱させるために来たとされ、必ずしも崇拝されているわけではない。

バリ島はバリ・ヒンドゥの島。

ブラフマンの下に、ヴィシュヌ、ガルーダ、シヴァなどが祀られている・・・

【brahman 梵】ブラフマン

宇宙の最高原理。それを神格化した宇宙の最高神。梵天。

【Visnu 梵】ビシュヌ

太陽の活動を象徴し、のち宇宙維持・世界救済の神となる。

【Garuda 梵】ガルーダ

伝説上の巨鳥で、竜を常食とし、ヴィシュヌ神を乗せる。

【Siva 梵】シヴァ

破壊神であるとともに創造神で、リンガ(男根)を象徴とする。



ヴィシュヌの生まれ変わりであるアヴァターラは以下の通り。

マツヤ (Matsya)、
大洪水の時に賢者マヌの前に現われ7日後の大洪水を預言し、船にあらゆる種子と7人の聖者を乗せるよう言った。
クールマ (Kūrma)、
神々が不死の霊水アムリタを海から取り出そうとした時、亀の姿になって現われて作業を助けた。
ヴァラーハ (Varāha)、
大地が水の底に沈められようとしたときに、猪の姿で現われ大地をその牙で支えた。
ナラシンハ (Narasiṃha)、人獅子
半人半獅子の姿でアスラ王ヒラニヤカシプを退治した。
ヴァーマナ (Vāmana)、矮人
偉大なるアスラ王マハーバリによって世界が支配されたときに現われ、バリと3歩歩いた広さの土地を譲り受ける約束をした後、巨大化し世界を2歩で歩き3歩目でバリを踏みつけた。マハーバリに対してははその後パーターラ第3層スタラの支配者になることを許し、スタラと言われる領土を与えた。
パラシュラーマ (Paraśurāma)、斧を持つラーマ
クシャトリア族が世界を支配した時、神々、ブラフマン、人を救った。
ラーマ(Rāma) (意味は「心地よい」)
叙事詩『ラーマーヤナ』の英雄。魔王ラーヴァナから人類を救った。
クリシュナ (Kṛiṣṇa) (意味は「闇」または「黒」)
叙事詩『マハーバーラタ』の英雄。特にその挿話『バガヴァッド・ギーター』で活躍。
ゴータマ・ブッダ (仏陀/釈尊)
偉大なるヴェーダ聖典をアスラから遠ざける為に、敢えて偽の宗教である仏教を広めた(バーガヴァタ・プラーナ)。
カルキ (Kalki) ("時間")、救世主
カリ・ユガ(世界が崩れ行く時代)の最後、世界の秩序が完全に失われた時代に現れて悪から世界を救い、新しい時代(ユガ)を始めるという。

化身の数は、22種類ある場合もある。一般的には上記のダシャーヴァターラ(10化身説)が用いられる。



久保田力教授|研究発表: 教養教育センターの久保田力教授が、印度学宗教学会第57回学術大会で研究の口頭発表を行いました。 学会名:印度学宗教学会第57回学術大会 期日:2015年5月30・31日 会場:東北大学 研究テー...

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