本年度末を持って、2004年1月に開業した「翻訳業」は廃業します。
当面、「無職」にします。今のところ、日本で特定の職につく予定はない。
よって、来年早々、税務申告と同時に、「廃業届け」を提出する。
追伸: 文芸書などの翻訳についてのひとつの見解
「原著と訳書について」
元来、原著から訳書へのマッピングが100%同等に行なわれることはあり得ない。
よって、訳し漏れがあるかどうかを気にかけることは、それほど大きな問題ではない。
それよりも、訳書自体がマッピング先の言語による、ひとつの作品として成立することの方が重要である。
場合によっては、意図的に原著の一部を削ることもあり得ると思う。
なぜなら、単語ひとつをとっても、意味は1体1には対応しない。元来、パーフェクトな言語変換などあり得ない。
Aoyagi YoSuKe
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