出資の提案があった。それに対する回答です。
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仕事の件に関する、出資の提案ありがとうございます。
現状を報告します。
ふたつの出版社に打診しています。
1.共同出版系
見積もりは出ています。それに対して、当方が妥当であると思われる金額を提示しています。
両者は大きく乖離しています。
これは、金の問題でありますが、ポイントはその金額が公正で妥当であるかにかかっています。
そして、こちらの提示額はこちらからの依頼の経緯などからして、上限値です。
この金額に関しては、自身の金で対応できる範囲です。
よって、今のところ、出資をお願いすることはないと思います。
ただし、その辺りに関しての詳細な打ち合わせの依頼をしていますが、先方の態度が急変して、なかなか打ち合わせを持つことができません。
こちらからは、打ち合わせのスケジューリングを依頼して、待ち状態になっています。
2.通常出版系
原稿をみてくれる出版社が見つかったので、原稿を提出しました。この出版社の検討期間は3か月です。
いずれにしても、5月末には、何らかの結果が出ているはずです。
そのような状況ですので、今のところ、出資をお願いすることはないと考えています。
それで、出版に至らなければ、原稿は塩漬けして、宝くじでも当たれば、自費出版します。
マネー・ドリブンで自費出版するつもりはありません。
金さえ出せば、何でもできるという考え方には、反対しています。
よって、共同出版として、出版費用が妥当だと判断しなければ、金の力で出版することはないです。
この本自体のコンセプトからしても、妥当でない費用で出版することは、矛盾を生じます。
よって、無意味な出版はしません。
以上です
青柳洋介
追伸)
もしも、本書が日の目を見なければ、日本の社会が本書を必要としていない、という「判断」を下します。
社会が必要としていない本を金の力や、利権の力で、出版することはないです。
意味がないからです。これに関しては、今後も変わりません。
今の世の中、金融危機などが発生して、マネーそのものの存在価値が問われています。
これは、金額の大小ではなくて、そのマネーが公正であるか、プロパーであるか、そこが肝心カナメです。
筋が通らないことを世界の上層部が行って、それが、世界的な金融機能不全を引き起こしています。
それに関して、僕は批判的な意見を主張しています。
だから、自身の仕事に対しても、その主張を曲げることはありません。
AIGなどの仲間になることは、拒否します。
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