Book Creator 検索

カスタム検索

2020年7月8日水曜日

川上弘美(金融公社)

芥川賞作家ですか? 読んだことは無い。
理学部生物学専攻ですか?
人間も生物なので、生物の物語を書いているんでしょうね?
生物学者は生物学の観点で世界を観察する。
僕は物理学専攻なので、物理学の観点で世界を観察する。

宇宙の誕生 > 物理学的現象の始まり > 化学的現象の始まり > 生物学的現象の始まり > 歴史的現象の始まり > ・・・ > 現在 > 未来 > 宇宙の死

川上 弘美は、日本の小説家。東京都生まれ。大学在学中よりSF雑誌に短編を寄稿、編集にもたずさわる。高校の生物科教員などを経て、1994年、短編「神様」でパスカル短篇文学新人賞を受賞。1996年「蛇を踏む」で芥川賞受賞。 幻想的な世界と日常が織り交ざった描写を得意とする。 ウィキペディア
生年月日: 1958年4月1日 (年齢 62歳)
生まれ: 東京都
配偶者: 既婚


東京都に生れる。5歳から7歳までをアメリカ合衆国で過ごす。小学3年生のときに1学期間を休む病気にかかり、このときに家で児童文学を読み始めたことから読書家になる。雙葉中学校・高等学校を卒業後、お茶の水女子大学理学部生物学科に入学し、SF研究会に所属、のちの漫画家湯田伸子がメンバーにいた。

僕とほぼ同年代です。
僕は中学時代に本を読み始めた。授業時間にホームズやルパンなどを読んだ。
高校時代に夏休みの宿題で、カモメのジョナサンと変身を読んだ。
そして、本当の意味で、読書の始まりは星新一のショートショートだった。
高校生くらいには色気づいて、青春の門を片手に上京した。
東京は大都会です。吉行淳之介や三島由紀夫も読んだ。芝居も観た。映画も観た。
物理学の卒論発表では、担当教官から君の発表は文学だと言われた。
物理学は宇宙の物語をどのように表現するかです。数学的に表現しても良いが、表現の方法にこだわる必要はない。

大学を卒業して、マスコミに就職して、ドラマでもつくろうかなとか考えた。
しかし、面接官は専門を生かした方が良いと言った。
この面接官の判断は正しかった。テレビドラマなどは大した意味は無い。
電機メイカーに就職してシステム設計をした。
日の丸半導体が墜落したので、会社を辞めて転業した。
翻訳をやってみた。そして、文学では問題解決できないと分かった。
グレイトシステムを設計して、グレイトシステムの物語を延々と書いている。

小説家は僕のお仲間です。金融業(情報処理業)です。
グレイトシステムの業種は生産公社(モノ)、防災公社(損失削減)、金融公社(情報)の三大公社です。政府が三大公社を統括する。
経営の三要素は、人、モノ、情報(金)です。
生産の三要素は、自然(土地)、資本(設備)、労働(生物)です。
要するに、森の中で生きることです。
南方熊楠の南方マンダラは面白いかも? 森は大日如来大不思議です。

締め切りがあるから書く?
グレイトシステムの物語は締め切りは無い。
書けなくなるまで、書き続けるだけです。
未来の予測です。SFではない。運命です。

川上弘美さんの本質は、「虫愛ずる姫君」だと思う。
男も女も、バッタのお仲間です、笑い

0 件のコメント: