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2020年7月4日土曜日

司令官から号令(アマテラス保安官)

司令官(首相)から号令がかかりました。救助隊が出動です。
自衛隊、総務省消防庁、警察庁

安倍首相 人命第一の応急対策を指示 関係閣僚会議
2020年7月4日 12時18分

熊本県と鹿児島県に大雨の特別警報が発表されたことを受けて、政府は4日午前、総理大臣官邸で関係閣僚会議を開き、安倍総理大臣は適切な情報提供を続けるとともに人命第一に応急対策に取り組むことなどを指示しました。

政府の関係閣僚会議は、午前11時20分すぎから総理大臣官邸で開かれ、安倍総理大臣をはじめ菅官房長官と高市総務大臣、加藤厚生労働大臣、梶山経済産業大臣らが出席しました。

この中で安倍総理大臣は「これまでに球磨川の氾濫や、土砂災害が複数発生しているほか、土砂崩れに巻き込まれた可能性のある方の情報が寄せられている。地元自治体と連携し、被害状況の把握や応急対策に万全を挙げており、警察、消防、海上保安庁のほか自衛隊を派遣して、救命救助活動や安否不明者の捜索、避難誘導に当たっている」と述べました。

そのうえで「今後も九州地方では5日にかけて断続的に大雨が降り続く可能性があり、引き続き最大限の警戒を続ける必要がある」と述べ、1万人規模で自衛隊を派遣し、対応に当たる考えを示しました。

また安倍総理大臣は武田防災担当大臣を現地に派遣することを明らかにしたうえで、関係閣僚に対し避難や大雨・河川に関する情報提供を適切に行うとともに、自治体と緊密に連携して人命第一で応急対策に取り組むよう指示しました。

さらに各地の避難所では新型コロナウイルス対策にも配慮し、必要な物資をプッシュ型で速やかに提供するよう指示しました。

そして安倍総理大臣は、特別警報が出されている地域の住民に対し「引き続き自治体からの避難情報に十分注意しながら、早め早めに、みずからの命を守る行動を心がけてください」と呼びかけました。


熊本県に「緊急消防援助隊」派遣 総務省消防庁
2020年7月4日 12時30分

熊本県で大雨による被害が相次いでいることを受けて、総務省消防庁は大規模な災害の際に救助活動を行う「緊急消防援助隊」を派遣しました。福岡県や大分県など4つの県から100隊、およそ450人が熊本県に向かっているということです。


各県警から広域緊急援助隊 約120人が出動
2020年7月4日 12時38分

警察庁によりますと、今回の大雨で福岡県警や大分県警、それに、佐賀県警から「広域緊急援助隊」合わせておよそ120人が出動し、現地での救助活動にあたるということです。警察庁は、庁内に警備部長をトップとする災害警備本部を設置し、引き続き情報収集にあたっています。


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