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2016年3月13日日曜日

社会と結婚@紅楼夢

社会 - 結婚

社会とは何か? 結婚とは何か?

結婚は社会制度でしょ?


けっこん
【結婚】
《名・ス自》夫婦となること。特に、男女の間で夫婦関係を生じさせる法律行為。 「医者と―する」


夫婦(ふうふ、めおと、wedded pair、husband and wife)とは、適法の婚姻をした男性と女性。 妻夫(めお)、夫妻(ふさい)とも言う。 男性を夫と呼び、女性を妻と呼ぶ。


結婚とは、ある社会制度の中で、男女が結ぶ契約です。

アマゾンの裸族も結婚します。

アマゾンの裸族にはアマゾンの裸族の社会制度があります。


結婚届と入籍の違いとは??
大人になってこんなことを聞くのは恥ずかしいのですが
結婚届と入籍の違いがよくわかりません・・・。

婚姻届(結婚届)は婚姻時に届出人の本籍地または所在地の市区町村に届出する書類です。

そもそも「入籍」とは、「家制度」があった戦前の民法の観念で、女性が男性側の家の籍に入る(嫁入りの)意味で使われた男尊女卑の思想を具体的表現する言葉です。

戸籍とは、だれが誰と結婚(婚姻)し、何人子どもが生まれ、だれを養子縁組したか、いつ離婚し、いつ死亡したか、・・など、生まれてから死ぬまでの個人とその家族関係を登録、公証する制度です。

現在戸籍の身分事項欄に「入籍」と記載されるのは、「①子どもが生まれたとき②両親が離婚し、親が実家の戸籍に戻った(復籍した)際、子どもが家裁に認められた上で、実家の親の戸籍に入るとき③養子縁組するとき」などです。


結婚したくないのか?

子供を生みたくないのか?

他人と同棲したくないのか?

何でしょうか?


僕は自由主義者です。

結婚したい人は結婚すれば良い。したくない人はしなければ良い。

子供を産みたい人は産めばよい。生みたくない人は生まなければ良い。

同棲したい人は同棲すれば良い。したくない人は独居で良い。


結婚をしたい人もいれば、したくない人もいる。

結婚をしたくない人が増加しているのでしょうね?


原点に戻って五欲です。あなたの望みは何ですか?

五欲

仏教用語。5つの感覚器官に対する5つの対象,すなわち形体のある物質 (色) ,音声 (声) ,香り (香) ,味,触れてわかるもの (触) をいう。これらは,欲望を引起す原因となるので五欲という。

また,財欲,色欲,食欲,名誉欲,睡眠欲を五欲という場合もある。


女の色香を求める? 女の声を求める? 女の肌を求める? 女の味を求める?

あなたは、女に何を求めますか?


まずは、女と距離がある。

だから、色香と声で決まる。そして、接触する。そして、味わう。

最後はすべてを味わうのでは? そして、飽きる。そして、古女房になる、笑い


漬物

あなたは、お新香と古漬けと、どっちが好きですか?


ボジョレー・ヌーボーは新酒です。ワインの最高級品は古酒です!

新酒と古酒、どちらも捨てがたい - ドンファン


日本の色事師

好色一代男、好色一代女

西洋の色事師

ドンファン、カサノバ


ドン・ファン(Don Juan)は、17世紀スペインの伝説上の放蕩児、ドン・フアン・テノーリオ(Don Juan Tenorio)のことで、プレイボーイの代名詞として使われる。フランス語ではドン・ジュアン、イタリア語ではドン・ジョヴァンニと呼ばれる。


『カサノバ』(「フェデリコ・フェリーニのカサノヴァ」の意)は、1976年製作・公開のイタリア・アメリカ合作映画である。晩年に自伝『我が生涯の物語』を残し、性豪として有名なジャコモ・カサノヴァの波乱に満ちた人生を、女性遍歴を中心に映画化した作品。


『好色一代男』(こうしょくいちだいおとこ)は、江戸時代前期の文芸作品。井原西鶴の処女作である。8巻8冊。1682年(天和2年)、大坂の池田屋と江戸の奈良屋から同時刊行された。


『好色一代女』(こうしょくいちだいおんな)は、井原西鶴作の浮世草子である。6巻6冊。1686年(貞享3年)刊。


焼け跡闇市派、野坂昭如。いいよね! 亡くなったが。

エロ事師たち (新潮文庫)1970/4/17
野坂 昭如

お上の目をかいくぐり、世の男どもにあらゆる享楽の手管を提供する、これすなわち「エロ事師」の生業なり


てろてろ (新潮文庫)1975
野坂 昭如

殺人こそ対話の究極と信じ〈心優しきテロリスト〉に変貌した自閉症三人組の支離滅裂な行動のなかに現代文明や時代への批判をこめた痛快テロ小説。



今の世の中、とくに、日本

色気がないね~

なんか、貧困を感じる・・・

昔は、金は無くても、世の中は色気に満ちていた・・・


色男も見当たらない・・・

たとえば、石原裕次郎の若かりし頃・・・

いろおとこ
‥をとこ 【色男】
1.
(女にもてる)美男子。
2.
情夫。いろ。


リリース:1957年

作詞:井上梅次

作曲:大森盛太郎

歌手:石原裕次郎

俺らはドラマー
やくざなドラマー
俺らがおこれば嵐を呼ぶぜ
喧嘩代りにドラムを叩きゃ
恋のうさもふっとぶぜ
俺らはドラマー
やくざなドラマー
俺らがおこれば嵐を呼ぶぜ

俺らはドラマー
浮気なドラマー
俺らがほれたら嵐を呼ぶぜ
女抱きよせ ドラムを叩きゃ
金はいらねぇ オンの字さ
俺らはドラマー
浮気なドラマー
俺らがほれたら嵐を呼ぶぜ

「この野郎、かかって来い!
最初はジャブだ・・・ホラ右パンチ・・・
おっと左アッパー・・・
畜生、やりやがったな、倍にして返すぜ
フックだ、ボディだ、ボディだ、チンだ
ええい面倒だこの辺でノックアウトだい」

俺らはドラマー
やくざなドラマー
俺らが叩けば嵐を呼ぶぜ
年がら年中ドラムを叩きゃ
借金取りも逃げて行く


健康的よりも、退廃的の方が色気を感じる。

たいはい‐てき【退廃的】

[形動]道徳的にくずれて不健全なさま。デカダン。「退廃的な時代の風潮」


デカダンス
1.
十九世紀末に起こった、芸術の一派。フランス象徴派の、極端に洗練された技巧を尊んだ芸術家の一派。転じて、病的な感受性を重んじ、唯美的で背徳的な傾向。
2.
非社会的で、倦怠(けんたい)におぼれた生活をすること。
▷ フランス décadence


はい‐とく【背徳/×悖徳】

道徳にそむくこと。「―行為」「―者」
類語 不徳義(ふとくぎ)  不道徳(ふどうとく)  不徳(ふとく)


背徳者 (岩波文庫)1971/3/16
アンドレ・ジイド、 篤, 川口

背教者ユリアヌス (上) (中公文庫)1974/12/10
邦生, 辻


これは、凄いよ!

眼球譚(初稿) (河出文庫)2003/5
ジョルジュ バタイユ

サド以来の傑作と言われるエロティシズム文学として、「球体幻想」を主軸に描き上げた衝撃作であり、二十世紀の文学史上、最も重要な異端文学のひとつとして評価され続けている


僕が感じた70年代、80年代の色気。

産業革命後、石油の時代が頂点に達して咲いたあだ花でした。

毒々しい色は美しい・・・


LEDは冷たい光。ネオンは暖かい光。

あだばな
【徒花・仇花】
咲いても実を結ばない花。むだばな。


今の時代の結婚をしたくないのだ症候群は貧困を感じる。

僕らの時代の結婚をしたくないのだ症候群はデカダンスを目指す。結婚は男の墓場だ!


僕は成り行きで、結婚して、成り行きで、離婚した。

僕は、結婚したいと思ったことは一度もない。結婚は国の制度であって、個人的には結婚はどうでも良い。恋愛できれば良いと思っていた。今もそう思っている。

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