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2020年6月24日水曜日

平家物語と杜甫と芭蕉

みなさん、言いたいことは同じです。この世は儚い夢です。

消滅した文明の廃墟を見れば明らかです。そのうちに消えて無くなる。
ひとえに風の前の塵に同じ。

祇園精舎の鐘の声、
諸行無常の響有り。
沙羅双樹の花の色、
盛者必衰の理を顕す。

奢れる人も久しからず、
只春の夜の夢の如し、
猛き者も終には亡ぬ、
偏に風の前の塵に同じ。


春望 杜甫 
     
国破山河在  国破れて 山河あり
城春草木深  城春にして 草木深し
感時花濺涙  時に感じては 花にも涙をそそぎ
恨別鳥驚心  別れを恨んでは 鳥にも心を驚かす
烽火連三月  烽火 三月に連なり
家書抵万金  家書 万金に抵(あた)る
白頭掻更短  白頭 掻(か)けば更に短く
渾欲不勝簪  渾(すべ)て 簪(しん)に勝(た)えざらんと欲す‎


ディズニーランドは廃墟です。
ニューヨークも廃墟です。
自然に帰っただけです。

夏草や、兵どもが、夢の跡 - 芭蕉
この一句で、十分です。

アメリカンドリームは儚い夢だった・・・

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