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2020年6月11日木曜日

プロスポーツ業界

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浦和レッズ、赤字10億円の可能性 チケット収入に打撃
会員記事 新型コロナウイルス

2020年6月10日 18時47分

 サッカーJ1浦和の立花洋一社長は10日、新型コロナウイルスによる経営打撃について「現時点では約20億円の減収、10億円前後の赤字の可能性がある」と明かした。無観客で再開し、その後5千人、スタジアム収容人数の50%と段階を踏んで興行して、なおかつ経費を削減した場合の試算という。

 浦和は昨季、営業収益が過去最高の約82億円に達し、営業利益は約1億4千万円だった。ホーム平均入場者数は3万4184人で、14季連続リーグ最多。シーズンチケット購入者約2万人もリーグ最多で、チケット収入が収益の大きな柱になっている。

 浦和はこの日、コロナ禍でサービス提供が保証できないとして、シーズンチケットの全額払い戻しを発表した。「クラブに貢献したい」というファンの申し出もあることから、半額払い戻しも設定した。

「観客数100%に戻る可能性がある一方、感染の第2波、第3波も起こりうる」と立花社長。来年1月までの役員報酬15%カットなどで支出を減らしつつ、ファンがプレーやイベントに対して思い思いの金額を支払える「投げ銭」の仕組みなど、新たな収入源を模索していく考えを示した。「非常に厳しい状態だがクラブ一丸で乗り越えたい」

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