この世は仮の宿です。あの世は極楽です。
かり‐の‐やど【仮の宿】
1 一時的に身を寄せる所。また、旅先の宿。仮の住まい。
2 「仮の世」に同じ。
「ありはてぬうき世の中の―いづくにわきて心とどめん」〈続千載・雑下〉
「世をいとふ人とし聞けば―に心留(と)むなと思ふばかりぞ」〈新古今・羇旅〉
かり‐の‐よ【仮の世】
無常なこの世。はかない現世。うきよ。
「風そよぐ篠(しの)の小笹(をざさ)の―を思ふねざめに露ぞこぼるる」〈新古今・雑上〉
かり‐の‐やど【仮の宿】
1 一時的に身を寄せる所。また、旅先の宿。仮の住まい。
2 「仮の世」に同じ。
「ありはてぬうき世の中の―いづくにわきて心とどめん」〈続千載・雑下〉
「世をいとふ人とし聞けば―に心留(と)むなと思ふばかりぞ」〈新古今・羇旅〉
かり‐の‐よ【仮の世】
無常なこの世。はかない現世。うきよ。
「風そよぐ篠(しの)の小笹(をざさ)の―を思ふねざめに露ぞこぼるる」〈新古今・雑上〉
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