Book Creator 検索

カスタム検索

2015年7月30日木曜日

川筋もの@遠賀川

福岡県の「川筋者」とはどのようなものですか?

昭和の時代、飯塚、田川等の石炭を若松に運ぶのに川(遠賀川だったと思う)を利用していました。
飯塚、田川の炭鉱の人は、気が荒く(今でも短気な人が多いと思う)、この人たちに付き合っていた運搬積み込みの人(オキナカシ)は炭鉱の人以上です。
炭鉱労働者も港湾労働者(オキナカシ)も黒いダイヤ(石炭)を扱う高給取りだったので、細かい事を言う人や、決断が遅い人は怒鳴られた。
川筋気質、イコール、オキナカシ気質といってよいでしょう。40年前、福岡に5年住んでいました。玄界灘の荒海育ち、無法松(小倉)の上を行く人が若松港周辺に居られました。

0 件のコメント: