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2016年9月24日土曜日

会計

GDPは、一定期間内に国内で産み出された付加価値の総額のことである。

国内には家計、企業、政府の三種類の経済部門があり、それとは別に外国という経済部門がある。

また財・サービスの市場、要素市場、金融市場の三種類の市場がある。


財・サービスの市場は企業および外国が自身の最終財・サービスを売るための市場で、各経済部門はこの市場から財・サービスを買い取る。

要素市場は企業が労働、土地、資本(=機械や建物)、および人的資本といった生産要素を家計から購入するための市場で、生産要素に対する対価として賃金、利潤、利子、賃貸料などの形で企業から家計に金が流れ込む。

金融市場は銀行取引、株式市場、および債券市場などの総称で、金融市場には家計から民間貯蓄が流れ込み、外国からは外国貸付や株式購入により金が流れ込む。

企業は企業による借入や株式発行により、金融市場から資金を調達し、政府は政府借入により金融市場から資金を調達する。 そして外国は外国借入や株式売却により金融市場から資金を調達する。


外国 => 国 => 社 => 家

経済は生産と消費です。

総生産=総消費

エネルギー消費の最適化は、同時にエネルギー生産の最適化です。

金融はエネルギー消費最適化のための信用情報処理です。


お役人(商売人) <= 納税者(消費者)

世界公社はお役人(公法人・公企業)と商売人(私法人・私企業)を区別しない。

国(社) <= 家

政府(企業) <= 家計


金融緩和で水増しした金が商売人の内部留保になって経済が停滞している。

お役人の投資も必要だが、商売人の投資も必要です。

くわえて、富裕高齢者が金を使う。

金を使わなければ、金は回らない。


世界公社に国境はない。

外国と国も区別しない。

企業会計(生産者) <= 家計(消費者)

財務諸表は、BS、PL、CF。『貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書』


【貸借対照表】 (たいしゃく たいしょうひょう)

貸借対照表というのは、「会社が事業資金をどうやって集めて、どのような形で保有をしているかを表すもの」です。バランスシート(B/S)とも呼ばれていて、“資産” “負債(借金)” “資本(自己資金)”の3つに分けられます。事業資金をどうやって集めたかを、負債・資本で表し、どのような形で保有しているかを資産で表します。よって、『資産=負債+資本』の関係が成り立っています。


【損益計算書】 (そんえき けいさんしょ)

損益計算書というのは、「期間ごとの経営成績(もうけ具合)を表すもの」です。プロフィット・アンド・ロス(P/L)とも呼ばれていて、売上高と5つの利益から成り立っています。5つの利益とは、“売上総利益” “営業利益” “経常利益” “税引き前当期利益” “当期利益”であり、最終的に当期利益が会社の純利益となります。ここがマイナスであれば、赤字です。


【キャッシュフロー計算書】

キャッシュフロー計算書というのは、『現金や預金などのお金の流れで会社の実態を表すもの』です。CF(キャッシュフロー)と表すこともあります。営業活動・投資活動・財務活動の3つの部分から成り立っています。
それぞれを簡単に説明すると、営業活動は、販売や仕入れなど、本業に関わる活動を、投資活動は、工場や機械などの固定資産の購入・売却などの活動を、財務活動は、借入や株式発行など、資金調達・返済の活動のことを言います。


会社はどんな活動をしているのか
会社というものはどんなビジネスを行っていても、その基本的な活動は皆同じです。
すべての会社は、
「お金を集めてきて」、
「そのお金を何かに投資し」、
「利益を上げる」
という三つの活動をしています。


(1) 出資 = 貸借対照表の貸方(右側)
 ↓
(2) 投資 = 貸借対照表の借方(左側)
 ↓
(3) 利益 = 損益計算書


国も、社も、家も、経営の本質は変わらない。

企業会計も、家計も、同様です。

企業会計も家計も財務諸表を作ればよいが、家計は簡単な簿記の家計簿で済ます。


簿記の本質は簡単です。

収入 - 支出 = 利益

僕は自営業です。企業会計と家計を按分しています。

年度末決算で、家計が黒字なら問題ない。


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