2019年01月29日 17時39分
内閣府が28日発表した国民経済計算によると、2017年末時点で国や企業、個人などが保有する土地・建物、株式など「国民資産」の残高は、前年末比4・4%増の1京893兆円と過去最高を更新した。1京円を超えるのは3年連続。1京円は1兆円の1万倍。
国民資産から負債を差し引いた「国富」(正味資産)は1・5%増の3384兆円と2年連続で増加し、リーマン・ショック前の水準(07年の3348兆円)を回復した。
国民経済計算は、国の経済状況を体系的に記録している。このうち、国民資産の残高などが含まれる「ストック編」は当初、今月18日に公表する予定だったが、毎月勤労統計の再集計を受けて雇用者報酬が再推計の対象となった影響で、ストック編の公表も遅れた。
内閣府が28日発表した国民経済計算によると、2017年末時点で国や企業、個人などが保有する土地・建物、株式など「国民資産」の残高は、前年末比4・4%増の1京893兆円と過去最高を更新した。1京円を超えるのは3年連続。1京円は1兆円の1万倍。
国民資産から負債を差し引いた「国富」(正味資産)は1・5%増の3384兆円と2年連続で増加し、リーマン・ショック前の水準(07年の3348兆円)を回復した。
国民経済計算は、国の経済状況を体系的に記録している。このうち、国民資産の残高などが含まれる「ストック編」は当初、今月18日に公表する予定だったが、毎月勤労統計の再集計を受けて雇用者報酬が再推計の対象となった影響で、ストック編の公表も遅れた。
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