2008/12/12
もう、いない
詩 ビヨンセ
訳 青柳洋介
お願いするか、泣きさえすれば
今夜は、空が変るかしら
少しばかりの光が届くかしら
私はあなたが来るのを待つべきかしら
少しは望みがあるのかしら
あなたは漂っているんでしょ
そう考えると
確かに、私はそこにはいなかったわ
気にかけていても
考えれば、考えるだけ
なおさら、会えなくなるのよ
あなたとは
あなたのところへ行こうとするし
いつも、あなたを感じているわ
あなたは、そのときは、ここにいた
もう、いない。もう、いない
もう、いない。もう、いない
ひとりよがりのウソをついて
あなたの顔を見て、声を聞くと
私の心は、素直になるのよ
時が来て、時が過ぎて
良い時が続けば
私はとても満たされた
そう考えると
確かに、私はそこにはいなかったわ
気にかけていても
考えれば、考えるだけ
なおさら、会えなくなるのよ
あなたとは
あなたのところへ行こうとするし
いつも、あなたを感じているわ
あなたは、そのときは、ここにいた
もう、いない。もう、いない
私はしるしをすべて見逃した
ある時
あなたは準備ができていた
私は、何が分かっていたのかしら
ふたりの生活を始めて
今、私の愛を示そうとしているのよ
そう考えると
確かに、私はそこにはいなかったわ
気にかけていても
考えれば、考えるだけ
なおさら、会えなくなるのよ
あなたとは
あなたのところへ行こうとするし
いつも、あなたを感じているわ
あなたは、そのときは、ここにいた
もう、いない。もう、いない
あなたは、もう、いない
あなたは、もう、いない
もう、いない
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