ネット上にある百科事典だと思っている。
たまには寄付しても良いと思っている・・・
たまには寄付しても良いと思っている・・・
洋介 様
貴重な寄付をお寄せいただき、 世界中のすべての人に知識を届ける活動に参加頂きまして、 誠にありがとうございました。
私、ライラ・トレティコフは、 ウィキメディア財団の事務長を務めさせていただいております。 百科事典を278の言語に拡大し、 世界中のより多くの人がアクセスできるようにするという私たちの この一年間の努力は、 あなたのような支援者の方々からの寄付によって支えられてきまし た。私たちは特に、 教育を受けるのが難しい人たちの状況改善のために邁進してまいり ました。例えば、インドのソーラープルで生まれた、アクシャヤ・ アイエンガーがいます。 織物業が盛んな小さな町で育ったアクシャヤは、 ウィキペディアを主な情報源として学んできました。 本は手に入りにくいものの携帯のインターネットは使えるこの地域 の学生にとって、ウィキペディアは学習の手段なのです。 アクシャヤは、インドで大学を卒業後、 今ではアメリカでソフトウェアエンジニアとして働いており、 彼女の知識の半分がウィキペディアのおかげだと語っています。
このような話は特別なものではありません。 私たちは志高い使命をもち、幾つもの課題に立ち向かっています。 ウィキペディアが非営利団体によって運営され、 寄付によって成り立っていることを知って、 多くの利用者は驚かれます。毎年、ウィキペディアという「 人類の知識の総和」 をすべての人に提供し続けるために足るだけの寄付をいただいてい ます。 この使命を実現可能なものとしてくださる支援者の皆さまに、 心より感謝いたします。
ウィキペディアのほぼ5億人の読者、 何千人ものボランティア編集者、 そして当財団職員を代表致しまして、皆さまに感謝いたします。 今年もまた、広告を掲載せず、 ウィキペディアを運営することができます。
ありがとうございました。
ライラ
ライラ
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