実力って、何だろうか?
田中角栄の場合は、金を動かす力? 人を動かす力?
設計者の実力は設計力、技術者の実力は技術力、パフォーマーの実力は演技力
一般的な実力とは?
コストパフォーマンスが良いモノをつくる力?
運は回ってくるとは、成果が出ると言う意味かな?
実力は、実らせる力です。実力があれば、成果は出る。結実する。
果実、フルーツこそ、成果です。
運は回ってくるとは、果実が高値で売れることかな?
高い評価が出なければ、成果が認められたことにはならない?
実力があれば、実績が出て、あなたの株価は上がる。
ほんとうかな?
そのようにして、孫正義は、2兆円の資産をつくった。
孫正義の果実は、2兆円です。
親の七光りも実力のうち?
あなたの実力の結果は、あなたの今の総資産です。
僕の目標は、死んだときに清算したら総資産が0円になることです。
無から出て、無に戻る。
子どもをつくった場合は、社会に出すまでがあなたの責任です。
社会に出たら、子どもは子どもの人生がある。
20世紀の建築家の巨人、ルイス・カーン。
60歳を過ぎてからの10年余りに偉大な作品を残した。
しかし、ニューヨークの地下鉄の駅で変死体で発見された。73歳だった。
資産を整理したら、50万ドルの赤字だった。投資を回収できなかった。
ルイス・カーンはユダヤ人だった。
遺作はバングラデシュ国会議事堂。
彼の象徴的な作品です。
建築家は巨大マシンの設計者です。生まれ変わったら、建築家にもなってみたいし、都市計画家にもなってみたい。都市計画家は巨大マシン群の設計者です。
僕は、自称システム・アーキテクトですが・・・
僕は、第五世代コンピュータで、宇宙を動かす機械、曼荼羅の処理系を研究した。これは、ニュートン的宇宙です。これがライフワークになって、グレイトシステムの概念設計を行い、その実現系として、ドラゴンマシンを提言した。
システムは構造系と制御系に大別される。生物は神がつくった機械です。
人体を観察すると、骨格や筋肉や循環器などの構造系と脳を中心にした神経系に大別される。
山中俊治 Shunji Yamanaka
観察は、構造を理解してようやく一通り「観た」と言える
僕はグレイトシステムを設計して、ドラゴンマシンの物語を書いている。
世界は、ドラゴンマシンだらけなので、書くことは枯渇しないが、特筆すべきドラゴンマシンは少ない。
新たなドラゴンマシンを自分でつくるのはもう無理だから、他人がつくったドラゴンマシンを観察している。
アトリエもドラゴンマシンです。工房もドラゴンマシンです。
世界最大のドラゴンマシンは、宇宙船地球号なので、観察対象は枯渇しない。
われわれは、乗組員です。僕は、宇宙船の小さなキャビンにいます。
#ドラゴンマシン、構造。
まずは、この構造を理解すべきです。
宇宙 > 銀河系 > 太陽系 > 地球 > 都市 > 住宅 > 生物と機械 > 部品(器官) > 分子(細胞) > 原子 > 素粒子 > フェノミナ(魂)
果たして、トーキョーを観たと言える人は、いるでしょうか?
トーキョーの構造は複雑すぎて、理解不能です。
#ドラゴンマシン、都市。
- ネットワーク(網)
- 交通網、情報網、エネルギー網(水、食料、電気、ガス)
- IR(施設)
- 役所、会社、学校、住宅、市場、宿、情報局、病院、園、会議場、劇場、競技場、賭博場、飲食店、美容室、、、
#ドラゴンマシン、トーキョー。
トーキョーはラビリンスです。魔宮の伝説です pic.twitter.com/fNLTWU3GGz
東京都都市計画課の課長は、トーキョーの構造の概要を理解しているはずです。しかし、豊洲市場の構造は理解していない。東京都庁の構造も理解していない。
コミュニティは都市のソフトウェアですが、コミュニティの構造もあります。
都知事 > 局長 > 部長 > 課長 > 係長 > 担当
トーキョー観光。
トーキョーの光を観ました。光の構造はどうなっているのだろうか?
電磁波の一種です。波長によって、色が変わります。
サクラを観ました。サクラの構造はどうなっているのだろうか? 花弁は何枚か? ・・・
観察を始めたら、永遠に終わりそうにありません・・・
ドラゴンマシンを観察しています。
特筆すべきドラゴンマシンは、経済格差を縮小し、環境を良化させます。
特筆すべきドラゴンマシンは少ない。
#ドラゴンマシン、レッドリスト。
人類への警鐘です。種の絶滅は急激です。
レッドリストは特筆すべきです。
#ドラゴンマシン、IUCN。
世界的な自然保護NGOであり、野生生物に関する国際的な知見をたばねるIUCN(国際自然保護連合)では、絶滅の危機に瀕している世界の野生生物のリスト「レッドリスト」を作成しています。このリストには現在、約2万種もの野生生物が名を連ねています。
#ドラゴンマシン、国連。
国連が機能しないので、どうにもならない。
国連のミレニアム生態系評価によると、現在の生物の絶滅速度は、過去の絶滅速度と比べ、100~1,000倍に達し、生態系サービスの状態を示すほとんどの指標が悪化傾向にあります。